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日本周産期・新生児医学会学術集会にて、『ルナルナ』が携わった研究がポスター展示されました

 2019年7月13日(土) から7月15日(月)にかけて、長野県松本文化会館にて第55回日本周産期・新生児医学会学術集会(http://jspnm55.umin.jp/)が開催され、妊娠・出産・育児に関する悩みをママ同士で相談できるアプリ『ルナルナ ベビー』が携わった「周産期うつ病とインタ-ネットヘルスリテラシーに関する大規模WEB...

 2019年7月13日(土) から7月15日(月)にかけて、長野県松本文化会館にて第55回日本周産期・新生児医学会学術集会http://jspnm55.umin.jp/)が開催され、妊娠・出産・育児に関する悩みをママ同士で相談できるアプリ『ルナルナ ベビー』が携わった「周産期うつ病とインタ-ネットヘルスリテラシーに関する大規模WEB アンケート研究」についての結果がポスター展示されました。

 

※「周産期」とは、妊娠22週から出生後7日未満までのことで、合併症妊娠や分娩時の新生児仮死など、母体・胎児や新生児の生命に関わる事態が発生する可能性が高くなる期間です。

 

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 本学会は「健康寿命延伸は周産期から」を今年度のメインテーマとし、妊婦や胎児、新生児の健康、それらを支える社会の仕組みについて多くの講演や研究発表が行われました。その中で『ルナルナ ベビー』は、淀川キリスト教病院 産婦人科と、東京大学大学院医学系研究科 公共健康医学専攻 臨床疫学・経済学の医師らが行った調査に、ユーザーアンケートを通じて協力しました。
 同調査では、妊産婦の女性の半数近くが「周産期うつ病」に対する不安を感じているということや、「周産期うつ病」についての情報は、医療機関よりもインターネットから取得している人が多いことなどが明らかになっています。

 今回の調査結果をもとに、当社は今後も女性の健康情報サービス『ルナルナ』や母子手帳アプリ『母子モ』を筆頭に、産婦人科医療をとりまくあらゆるサービスの提供・連携を視野に入れ、一人でも多くの人が安心して子どもを産み育てることのできる社会の構築を目指します。

 

PDF★詳しい発表内容はこちら

子育てコンソーシアム

内閣府が実施する“「子育て応援コンソーシアム」第4回会合”に、ヘルスケア事業本部 ルナルナ事業統括部長 宮本大樹が登壇しました

令和元年7月3日(水)に中央合同庁舎第8号館1階講堂にて開催された、内閣府が実施する“「子育て応援コンソーシアム」第4回会合”に、当社のヘルスケア事業本部...

令和元年7月3日(水)に中央合同庁舎第8号館1階講堂にて開催された、内閣府が実施する“「子育て応援コンソーシアム」第4回会合”に、当社のヘルスケア事業本部 ルナルナ事業統括部 統括部長宮本 大樹が登壇しました。

子育てコンソーシアム

 

 講演では、母子手帳アプリ『母子モ』の活用事例として、①健診や予防接種などの子どもの記録に活用する母子手帳としての機能 ②自治体をはじめとした、子育てに関わる地域のニュースやイベント情報などお知らせする機能 ③妊娠・子育てにかかわる知識を得るための、読み物や動画などの配信機能を軸に、母子手帳アプリの利用により自然と家族が子育てに参加できる事例や、ICTの活用により誰もが安心して笑顔で子どもを育てることのできる未来への展望についてお話ししました。

 

★「子育て応援コンソーシアム」第4回会合についてはこちら:https://www.cao.go.jp/minister/1810_m_miyakoshi/photo/2019-039.html

★子育て応援コンソーシアムについてはこちら:https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/meeting/consortium/index.html  

 

 

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“男性がもっと気軽に育休を取れる世の中になるといい” 育休取得者とその上司、双方が考える「男性の育休」とは

 エムティーアイでは社員の育児休業(以下、「育休」)後の復職率が97.4%(2013年10月~2018年9月実績)となっており、男女問わず社員が育休を取得できる環境が整っています。  2019年6月に自民党の有志が男性の育休「義務化」を目指す議員連盟を発足させるなど、男性の育休取得率向上を目指す気運が高まっており、当社でも女性社員はもちろん男性社員の育休取得が広まりつつあります。  今回は、最近注目を集めている「男性の育休取得」に焦点をあて、取得した男性社員と、社員の上司にあたるマネージャーにインタビューを行い、それぞれの経験について紹介します。   Profile 育休取得者:潮見 渚 2012年に新卒で開発職として入社。社内システムや広告配信システムの構築、オフショア開発のブリッジなど様々な開発業務に携わる。直近はエムティーアイの子会社である株式会社メディアーノに出向し、その日の天気に合わせて最適なコーディネートを提案するアプリ『おしゃれ天気』のサーバ周辺の開発を担当。  家庭では今年度幼稚園に入園した長女と2019年1月に生まれた次女の父。妻は第二子妊娠を機に職場を退職し、現在は家庭に専念している。  2019年1月中旬から4月末までのおよそ3カ月半、育休を取得。   マネージャー:石井 桂子 2009年に開発職として入社。社内システムを中心にバックエンドの開発からアプリ・WEBサイトの開発まで幅広い案件に携わる。2014年に株式会社メディアーノに出向し、現在5名のエンジニアを束ねるマネージャーとしてチームを率いる。   (株)メディアーノはエムティーアイの100%子会社です 初めての育休取得は期間変更や早産でバタバタのスタートに   育休取得はいつ頃から検討し始めたのでしょうか?    育休を取る半年前頃に妻と、「長女の面倒を見ながら二人目の育児を行うのは大変だよね」「育休取れたらいいね」という軽い感じで話をし始めました。...

潮見さん①

 エムティーアイでは社員の育児休業(以下、「育休」)後の復職率が97.4%(2013年10月~2018年9月実績)となっており、男女問わず社員が育休を取得できる環境が整っています。

 2019年6月に自民党の有志が男性の育休「義務化」を目指す議員連盟を発足させるなど、男性の育休取得率向上を目指す気運が高まっており、当社でも女性社員はもちろん男性社員の育休取得が広まりつつあります。

 今回は、最近注目を集めている「男性の育休取得」に焦点をあて、取得した男性社員と、社員の上司にあたるマネージャーにインタビューを行い、それぞれの経験について紹介します。

 

Profile

育休取得者:潮見 渚

2012年に新卒で開発職として入社。社内システムや広告配信システムの構築、オフショア開発のブリッジなど様々な開発業務に携わる。直近はエムティーアイの子会社である株式会社メディアーノに出向し、その日の天気に合わせて最適なコーディネートを提案するアプリ『おしゃれ天気』のサーバ周辺の開発を担当。

 家庭では今年度幼稚園に入園した長女と2019年1月に生まれた次女の父。妻は第二子妊娠を機に職場を退職し、現在は家庭に専念している。

 2019年1月中旬から4月末までのおよそ3カ月半、育休を取得。

 

マネージャー:石井 桂子

2009年に開発職として入社。社内システムを中心にバックエンドの開発からアプリ・WEBサイトの開発まで幅広い案件に携わる。2014年に株式会社メディアーノに出向し、現在5名のエンジニアを束ねるマネージャーとしてチームを率いる。

 

(株)メディアーノはエムティーアイの100%子会社です

初めての育休取得は期間変更や早産でバタバタのスタートに

 

育休取得はいつ頃から検討し始めたのでしょうか?

 

 育休を取る半年前頃に妻と、「長女の面倒を見ながら二人目の育児を行うのは大変だよね」「育休取れたらいいね」という軽い感じで話をし始めました。
 具体的に取得を考え、会社に打診したのは約3カ月前でした。第二子の出産予定日周辺に祖父母(妻の両親)に予定があり、出産直後の心身共にサポートが必要な時期に協力を得ることが難しいことが分かったためです。
 当初、育休取得期間は漠然と1カ月くらいを考えて上長やマネージャーに伝えていましたが、最終的には祖父母のサポートが受けられないこと、また4月に長女の幼稚園入園も重なっていることを考慮して、出産予定日から長女が入園して少し落ち着くであろう4月末までの3カ月育休取得を打診しました。

 

育休取得を打診した際、上長やマネージャーの様子はどのような感じでしたか?

 

 ありがたいことに、「取りな、取りな~」「いいね、頑張っておいで!」という調子で快諾してもらえました。
 当初マネージャーに相談した際、「取得期間は1カ月程度を想定している」と話していたのが最終的に3カ月半になってしまったので、社内の調整は大変だったと思います。もう少し早く打診すればよかったな…と思いました。

 

育休の取得が決まった後、手続きや業務の引継ぎなどスムーズに進みましたか?

 

 手続きは自分自身で行うことは多くなかったため、特に問題はありませんでした。しかし、育休を取る期間が定まってからの準備期間が短かったので、社内の手続きや業務調整を行うマネージャーは大変だったと思います。
 妻の出産予定日の約1カ月に、チームや部署へ育休取得をお知らせしました。
 業務は1カ月くらいで引き継ぎを行いましたが、早産になり、バタバタと休みに入ってしまったので、もう少し余裕をもって業務の引継ぎが始められると良かったと思っています。

 

「女性の育休取得は当たり前、でも男性の場合は…?」と不安があった

 

育休を快諾され、いざ育休を取得することになって考えたことはありますか?

 

 ポジティブな面と、ネガティブな面、両方ありました。
 ポジティブな面では、家族と一緒に過ごせる時間が増え、子供が成長する姿を見られることがとても嬉しかったです。
 普段そこまで残業は多くないのですが、長女が生まれたころは、ちょうど大きなプロジェクトが進行していて、業務が立て込む時期と重なり、毎日退社時間が遅くなっていたので、新生児から2~3カ月頃の成長する姿をなかなか見られませんでした。
 業務が落ち着き、気がついた時には生まれたてホヤホヤの新生児だった長女が人間っぽく成長してしまっていたので、もう少しじっくり成長を見たかったなぁ…という思いもあり、家族そろって子供の成長を見られるのはとても楽しみでした。

 

 一方ネガティブな面だと、エムティーアイでは女性社員が産休・育休を取得し、復帰することは当たり前ですが、男性の場合はどうなるのだろう?という不安がありました。
 社内の雰囲気からして育休取得は可能であろうことは分かっていたので、多少言い出すのにドキドキするくらいでしたが、実際に育休から復帰した後のことを考えると「居場所はあるのか?」「戻った時に仕事はあるのか?」という点が特に不安でしたね。
 また、育休を取得する3カ月半の間は人員が1人減ることになるので、大なり小なり職場のみなさんに迷惑をかけてしまう申し訳なさがありました。
 先にも話をした通り、育休取得期間を1カ月から3カ月半に伸ばしたり、早産だったため育休取得開始時期が早まったりしてチームに負担をかけてしまったと思います。

 

復帰後の不安があったとのことですが、復帰後の働き方に対してイメージはありましたか?

 

 不安はあったものの、普段から残業の多い部署ではないというのもあり、おそらく復帰後も復帰前と仕事のリズムはあまり変わらないだろうとイメージしていました。
 実際、復帰した今も育休取得前と大きくは変わっていません。

 

育休を取る際、ご家族や友人などに相談しましたか?また周りはどのように受け止めていましたか?

 

 私の両親に話した時は、金銭面のことだけ心配されました。笑 両親は、育休中に手当が出ることを知らなかったようです。
 友人の中にはSNSなどで育休取得を報告したりする人もいますが、私はあえて言うほどのことでもないかな…ということで周りにもあまり話していませんでした。
 また、家族と相談した上で、自分自身「なるようになる!何か問題が起こっても都度対応しよう」と覚悟を決めて育休取得することにしたので、育休を取ること自体には不安や焦燥感はなく、誰かに相談することはありませんでした。

 

スムーズな育休取得はチームのサポートがあったからこそ!

 

育休取得前、社内でかけられた言葉で嬉しかったものはありますか?

潮見さん②

 上長もマネージャーも二つ返事で育休を快諾してくれ、男性だからといって特別視されるようなこともなく応援してもらえたのは大変ありがたかったです。
 また、打診がギリギリになってしまったので社内手続きや部内業務の調整は大変だったと思うのですが、大変そうなところもあまり見せずに進めてくれていたと思います。
 今回は育休中の人員補充はなかったので、その間は人員が一人減ってしまうことになりましたが、チームからは「取ってらっしゃい」と温かく送り出してもらいました。
 共に働くチームや部署のみんなで私が抜ける分の穴を埋めるようサポートしてくれたおかげでスムーズに育休に入ることができたので、とても感謝しています。

 

育休期間は想像以上に幸せな時間を過ごせた

 

次に、育休取得中から取得後についても教えてください。育休中は主にどのような役割を担っていたのでしょうか?

 

 育休取得前から妻と話し合い、長女は主に私が見て、妻は次女の育児に専念するというおおよその分担は決まっていたので、スムーズに家庭に入れました。
 私は料理が苦手なので、食事の用意は妻がすべて行ってくれていました。料理以外の家事と長女の面倒を見るのが主な役割でした。

 

▼育休中の大まかなスケジュール

7:00

 起床し、長女の身支度などを済ませる

8:00

長女に朝ごはんを食べさせる

9:00

 長女と遊ぶ

 この間に、妻が昼ごはんの準備

11:00

 長女に昼ごはんを食べさせる

12:00

 長女とあそぶ

14:00

 長女におやつを食べさせる

15:00

 長女と遊ぶ

 夕方の時間帯は次女の寝かしつけをする

 妻はこの時間に夕食の準備

17:00

 夜ごはんを食べる

18:00

 長女とお風呂に入る

 寝る準備

20:00

 長女の寝かしつけ

21:00~翌朝

 次女の育児サポート

 ※長女が寝てからは自分の時間も少し取れる

 

すべての時間帯で長女の世話だけでなく、次女のおむつ替えなどもしていましたが、次女のサポートは3:7くらいの割合で妻がメインに行っていました。

 

実際に育休を取得し、家族のサポートを行ってみてわかったことはありますか?どのようなことを考えましたか?

 

 実際に家族と過ごしてみて、想像以上に毎日楽しかったし、とても幸せな時間でした。
 生まれたての次女の成長を毎日見られたことはもちろん、長女がだんだん「お姉さん」として次女にやさしく接している姿を見るのも嬉しかったです。長女は少し人見知りのところがあるので幼稚園に入園してうまくやっていけるか心配していたのですが、一人で集団の中に入っていく姿に、すごく成長を感じました。

 

男性も、もっと気軽に育休が取れる世の中になると良い

 

 二人の育児に携わってみると、妻一人だけで二人の子供の面倒を見ることはかなり難しかっただろうと実感しました。
 次女が生まれて、軽度ではありますが長女が赤ちゃん返りしていました。また、はじめは良い子にしていた長女も1~2カ月経つ頃には、毎日パパがいる状況にも慣れてきて、わがままを言うようにもなってきます。笑
 いつもは自分でごはんを食べている長女が「食べさせてくれないとイヤ!」と言うので、ごはんを食べさせてあげるだけで1時間以上経ってしまう感じで一日があっという間に過ぎていきました。
 このような状況の中、妻一人で長女の世話をしながら次女の育児もするのは難しかったと思うので、私がサポートに入ったことで多少なりとも妻の負担を軽減することができて良かったです。
 育休を取って家族で過ごした時間は、思った以上に幸せなものでした。
 男性も育休が取れるということは知っていたものの、事例が少ないというのもあり「実際に認められるのか?」と半信半疑な部分はありましたが、取ってみて本当に良かったです。
 人それぞれ考え方がありますし、「仕事を中心に生きたい」という明確な意思があるのであれば話は別ですが、少しでも家庭や育児に携わりたい気持ちがあるならば、他の男性社員も育休取得を前向きに検討することをお勧めしたいです。
 また、社内はもちろん、社会全体的に男性がもっと気軽に育休を取得できる世の中になっていくと良いなと思いました。

家族写真_加工済み

育休取得に対する妻からのコメント

 一人目のときの出産直後はとても大変だったため、次女の出産後に長女を十分にケアすることは難しいと考え、産後から長女が幼稚園に入ってペースがつかめる4月末まで育児休業を取得してもらいました。
 夫が長女のケアをしてくれたからこそ、長女も心に余裕をもって新しい家族である次女を迎え入れて可愛がることができたのではないかと思います。とてもありがたかったです。
 また、兄弟姉妹がいるとなにかと後回しになってしまう下の子のケアも、人手が足りていることで待たせることなく対応できたので、無駄に泣かせることもなく、母子ともに和やかに過ごすことができました。
 今回は二人目の出産で育休を取得してもらいましたが、なにもかもはじめてで辛かった一人目のときにも夫のサポートが欲しかったな…と思います。
 男性も育休を取得することで、育児に対するお互いの負担を軽減するだけでなく、日々めまぐるしく変化する赤ちゃんとかけがえのない時間を過ごせる貴重な時間になると思います。

 

 

続いて、チームのマネージャーである石井から育休取得にあたって行ったこと、協力体制の構築などマネジメントの立場から見た男性の育休取得について話を聞きました。

 

石井さん潮見さん_修正

覚悟を決めて受け入れた育休期間の変更、部署をあげてのフォローアップ

 

まずは育休取得を打診された際、どのようなことを考えましたか?

 

 育休取得の数カ月前に初めて育休取得について相談を受けました。その際、育休の取得期間の希望は1カ月ということで相談を受けていたので、1カ月であれば業務調整をすれば問題ないだろうと考えていました。
 しかし、取得予定の1カ半前くらいのタイミングで、やはり期間を3カ月に変更したいと打診を受けました。その時に「人員どうしよう?」「業務調整だけで大丈夫か?」という課題が頭に浮かんだものの、部署としても私個人としても希望通りに育休取得してもらいたいと考えていたので、どうにかしてサポートしようという気持ちでした。
 育休まで時間が無い中で急に人員を補充するというのも難しかったため、マネジメント側としては、「3カ月どうにかして乗り切ろう!」と覚悟を決めました。

 

当初の想定より長くなった育休期間はどのようなフォロー体制を構築していたのでしょうか?

 

 サービスの企画側から出てくる開発側への要望や要求の中には、普段、潮見さんが担当する領域のものもありましたが、その領域で対応できない分、他の領域に手を入れることで要望を形にできるように対応してクオリティを担保しました。
 具体的に言うと、潮見さんは『おしゃれ天気』というアプリのサーバ周りの開発を担当していたのですが、通常サーバ周りの開発で対応することをアプリ側の開発で対応することで、企画側が実現したいことを実現できるようにしました。※
 普段からどうすれば要望を実現できるか、その時々で実現可能な方法を検討して対応する方針で業務を進めているので、潮見さんがいない期間の特別対応ということではなく、普段業務を進める上で積み重ねてきたものがベースにあったからこそ、普段の延長線上で違和感なく対応ができたと思います。

 

※サーバ側とアプリ側それぞれに専門性をもつ開発者がおり、担当が分かれています。

 

人員が少なくなった分、チーム内で負荷がかかる人もいたのでしょうか?

 

 なるべく業務調整を行って、特定の人員に負荷がかかる状態にならないようにしました。
 私自身、業務調整によって担当する領域が増えたということもありマルチタスク感はあったものの、大幅に労働時間が増えることもありませんでした。
 また、業務が多岐にわたっていることを周りの人も理解し、企画側も開発側も協力してくれていたおかげで、大変さはあまり感じませんでした。

 

それでは、育休を取ることによってチームとして困ったことはあまりなかったということでしょうか?

 

 業務上はさほど困ることはありませんでした。
 しかし私自身、今回初めてチーム内で育休を取る人に対応することになり、初めてのことが多かったので戸惑うこともありました。例えば期初に立てた目標に対する達成度の評価など、事前に育休取得期間を考慮していなかったことへの対応です。
 育休取得期間が急遽変更になったり、取得開始時期が早まったこともあり、細かい部分で十分に詰め切れなかったので、もう少し早くから休む期間を考慮した対応を始められていればよかったなと思います。

 

育休を取りやすくするために大切なことは「普段からみんなで助け合う環境づくり」

 

今後、社員がもっと育休を取りやすくなるためには何が大切ですか?

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 今回の潮見さんの育休期間を振り返ってみると、3つ良い点があったと思います。
 1つ目は、個人が持つノウハウや普段の業務の進め方をチーム内で使っているバックログなどのツールに資料として残していたことです。潮見さんがいない間も、その情報を見て他の人が対応することができていました。

 

 2つ目は、普段から課題に対してトライ&エラーをくり返しながら自分のできることを積み上げて、実現していく土壌ができていたことです。
 私たちはM&Aを経て、もともとは他社が運営していたサービスを多く扱っています。人が作ったサービスに対して、どうやって自分たちがやりたいことを実現するか、課題に対してチャレンジしていかなければならない状況もあり、普段からチームのメンバーが個々人の能力をいかして、課題解決に向き合っています。
 そのため、人が抜けることにより今までやったことのない領域の課題や要望に対峙しなければならない場合にも、フットワーク軽く対応することができたのだと思います。

 

 そして最後に、普段から企画と開発が密にコミュニケーションが取れていて、部署全体として協力しあう雰囲気が醸成されていたことが良かったのではないかと思います。
 企画側も開発側もお互いの事情を汲もうという意識が形成されており、大変な中でも調整をつけられる環境になっていました。
 ここ1年で企画職の社員とも1on1を行って話す機会が増えたり、合宿を行って部署としての一体感が醸成されたことによって「育休を取りたい」と言い出しやすい環境になり、育休を取る人をみんなでサポートしようという風土ができてきたのではないかと思います。
 部署内での協力体制があることで、育休を取る人もサポートする周りの人たちも「自分ひとりだけで何とかしなければ」と思わずに済み、安心して業務に取り組むことができると思います。
 普段から意識せずともみんなで助け合う環境が整っていれば、それぞれの社員が要望を言い出しやすくなり、育休を取りやすくなることに繋がるのではないでしょうか。

 

 

 育休を取得者、また育休取得者のチームマネージャーともに「もっと男性も育休を取りやすい世の中になると良い」「育休はもちろん、それぞれの社員が家庭の事情に合わせて働きやすい環境を作りたい」という考えを持っていました。
 女性の健康情報サービス『ルナルナ』や母子手帳アプリ『母子モ』を運営する当社は、妊娠・出産・子育てなどの人生のライフイベントをサポートする企業として、様々なライフステージに立つ従業員全員がいきいきと働ける環境づくりに注力しており、従業員自らも働きやすい環境づくりを日々行っています。

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母子手帳アプリ『母子モ』が「BabyTech Award Japan 2019」の妊娠部門において優秀賞を受賞!

     (株)エムティーアイが企画・開発した母子手帳アプリ『母子モ』が、優れた育児向けIT商品を表彰する「BabyTech Award...

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 (株)エムティーアイが企画・開発した母子手帳アプリ『母子モ』が、優れた育児向けIT商品を表彰する「BabyTech Award Japan 2019」(株式会社パパスマイル主催)の妊娠部門において優秀賞を受賞しました!

 

 『母子モ』は、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供から、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能、自治体が配信する地域の情報をお知らせするなど、妊娠から出産・育児までをフルサポートし、家族・地域とつながる安心の子育て支援アプリとして、現在170以上の自治体で導入されています。

 

 今後も、誰もが安心して妊娠・出産・子育てできる環境づくりを目指し、子どもの健やかな成長に役立つ地域に根ざしたサービスとして発展し続けます。

 

★BabyTech Award Japan 2019について:https://babytech.jp/2019/05/bta2019_kettei/  

★母子手帳アプリ『母子モ』について:https://www.mchh.jp/login

 

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『ルナルナ』が日本産婦人科学会の学術講演会へブースを出展しました

 毎年春に行われる日本産科婦人科学会学術講演会は、日本全国から医師や関連企業が集まり、産婦人科領域の学術的演題や、臨床的な教育プログラムなどをもとに未来の医療を考えるイベントです。第71回目を迎える今年は「真理の追究」をメインテーマに、4月11日(木)から14日(日)までの4日間、名古屋国際会議場で行われました。 今回、学会のブースにおいて女性の健康情報サービス『ルナルナ』も出展しましたので、その様子をお届けします。      ここ数年、『ルナルナ』では医師と女性をつなぎ両者の懸け橋となれるよう、ICTを活用した妊活支援や産婦人科における診察・診療のサポートとなるサービスの提供に力を入れています。そんな『ルナルナ』のブースでは、『ルナルナ』で記録した月経周期や基礎体温などの情報を診察時に医療機関へ連携することで、スムーズでより個人に合った診察をサポートする「ルナルナ...

 毎年春に行われる日本産科婦人科学会学術講演会は、日本全国から医師や関連企業が集まり、産婦人科領域の学術的演題や、臨床的な教育プログラムなどをもとに未来の医療を考えるイベントです。第71回目を迎える今年は「真理の追究」をメインテーマに、4月11日(木)から14日(日)までの4日間、名古屋国際会議場で行われました。
 今回、学会のブースにおいて女性の健康情報サービス『ルナルナ』も出展しましたので、その様子をお届けします。

 

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 ここ数年、『ルナルナ』では医師と女性をつなぎ両者の懸け橋となれるよう、ICTを活用した妊活支援や産婦人科における診察・診療のサポートとなるサービスの提供に力を入れています。そんな『ルナルナ』のブースでは、『ルナルナ』で記録した月経周期や基礎体温などの情報を診察時に医療機関へ連携することで、スムーズでより個人に合った診察をサポートする「ルナルナ メディコ」や、『ルナルナ』と連携したクラウド電子カルテ『CLIPLA Luna(クリプラ ルナ)』の紹介を行いました。

 ブースには医師や学生など幅広い立場の人が訪れ、多くの医師から「『ルナルナ』を使っている患者さん、多いですよ」などの声をかけられました。また、学生の来場者は「ルナルナ メディコ」や『CLIPLA Luna』に目をとめ、「最近はこのようなサービスがあるんですね」と言葉を交わすなど、関心の高さがうかがえました。
 前年度に同学会に出展したときと比較すると、医師から『ルナルナ』を知っているよ、と声をかけてもらう頻度も高くなっており、少しずつ産婦人科の領域で『ルナルナ』の認知度が高まっていることが実感できました!
 また、「書き込み機能が欲しい」といった具体的な要望も頂いたり、今後は不妊治療の管理に特化したコースの提供も予定していることを案内すると、それに関しても期待の声を寄せて頂いたりと、臨床現場のニーズを知る機会にもつながり収穫の多い4日間となりました。

 

 当社は、今回の学会で得た知見や医療機関側の声をもとに、今後『ルナルナ』に限らず、母子手帳アプリ『母子モ』やオンライン診療サービス『CARADA オンライン診療』などの産婦人科医療をとりまくあらゆるサービスの連携を視野に入れています。利用者が一つのIDで健康診断の結果や体のデータ、服薬情報の記録・管理、オンライン診療や医療機関の予約などをワンストップで行えるような、シームレスでより便利な医療サービスが受けられる社会の構築を目指します。

 

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【セミナーを開催しました】ルナルナ× 亀田I V Fクリニック幕張 特別カフェセミナーレポート

妊活は特別なことじゃない。 妊娠・出産 知ることから始めよう 2019年3日3日(日)、不妊治療クリニックとしても有名な「亀田IVFクリニック幕張」と『ルナルナ』の共催セミナーを実施しました。セミナーのタイトルは「妊活は特別なことじゃない...

妊活は特別なことじゃない。 妊娠・出産 知ることから始めよう

2019年3日3日(日)、不妊治療クリニックとしても有名な「亀田IVFクリニック幕張」と『ルナルナ』の共催セミナーを実施しました。セミナーのタイトルは「妊活は特別なことじゃない 妊娠・出産 知ることから始めよう」とし、現在、あるいは将来子どもを望む男女に向けて、妊娠や不妊、出産に関する正しい知識を身に着けてもらい、一人でも多くの人が妊活への一歩を踏み出せることを目指したものです。
講師には、さくらウィメンズクリニック浦安/順天堂大学医学部 産婦人科教室非常勤講師の富坂美織先生と、亀田IVFクリニック幕張 副院長(当時。現在は院長) 川井清考先生を迎え、『ルナルナ』からは、ルナルナ事業部 事業部長の日根が登壇しました。

(左から、亀田IVFクリニック幕張川井先生、ルナルナ事業部 部長 日根、順天堂大学富坂先生)

◆ 参加者満足度95.7%!セミナーの内容と様子は?

 
 セミナーでは、まず富坂先生による≪安らかな“とつきとおか”と「安産という奇跡のために」~パートナーにも知ってほしい妊娠・出産・産後の本当のこと~≫の講演が行われ、妊娠中の過ごし方から胎児の状態、出産・産後のプランについて、男女ともに把握しておくべきポイントが話されました。
医師の立場ならではの具体的な内容に、参加者はみな真剣に耳を傾けていました。
 次に、川井先生による≪子どもがほしいと思った時ではもう遅い?~今日から始める妊活のすゝめ~≫の講演が行われ、年齢と妊孕性の関係や、不妊症や不妊治療の具体的なステップについて紹介されました。また、妊娠に影響する可能性のある生活習慣についても詳しく触れられ、メモを取る参加者の姿が目立ちました。
 休憩を挟んだ後、日根による≪まずはアプリで第一歩!記録する“だけ”妊活とは?≫の講演が行われ、基礎体温計測や『ルナルナ』が提供する「仲良し日(ルナルナが算出する妊娠確率の高い日)」の活用など、スマートフォンアプリで妊活の第一歩を踏み出せることを話しました。
また、「ルナルナ メディコ」を導入しているクリニックは千葉県内に現在20軒以上あるため、参加者の身近な医療機関がアプリと連携している現状も紹介しました。
 講演の後は日根がファシリテーターとなり、2名の先生に意見を頂くパネルディスカッションへと移り、事前に参加者から寄せられた質問について医師の立場から答えてもらいました。ここでしか聞けない貴重な話が満載の1時間半となり、全体の満足度は95.7%と、非常に高い結果となりました。

(セミナー会場は千葉県内のカフェで、明るい雰囲気のなか行われました)

 

◆ 参加者からは「ルナルナ メディコ」の利用ニーズも!

 

 来場者アンケートによると、当日の来場者の約半数は夫婦で参加されました。日頃の『ルナルナ』の活用方法を聞いてみると、「生理日予測」はもちろん、「排卵日予測」や「基礎体温記録」、「仲良し日の活用」など、妊活にも役立てられていることがわかります。男性においては「仲良し日」を『ルナルナ』を通じてパートナーから共有されている人が3割近くおり、性別に関わらず妊活においてアプリは身近な存在になりつつあるようです。
 その中でも、今後妊活や不妊治療を進める場合アプリによってどのようなサポートを望むかという質問では、「居住地で受けられる助成制度などの情報の提供」や「妊活や不妊治療に関する正しい知識の提供」、「今後不妊治療にかかりそうな期間や費用のシミュレーション」が上位に並びました。
 また、自由回答では「ルナルナと連携するクリニックを増やして欲しい」という意見も寄せられ、まだ利用したことがない人にも「ルナルナ メディコ」を使ってみたいというニーズがあることがうかがえます。

 

◆ セミナーを終えて

 亀田IVFクリニック幕張でも2018年9月から「ルナルナ メディコ」が導入され、『ルナルナ』を使った基礎体温記録の指導が始まっています。これからも、一人でも多くの女性が「ルナルナ メディコ」を活用した新しい診察・診療を通して婦人科を身近に感じられる環境を作っていければと考えています。
 今後も『ルナルナ』は、サービスの機能だけではなく、セミナー等の取り組みを通して、医療機関との連携を深めながら、女性の健康や子どもを望む男女をサポートするサービスとして発展していきます。

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“予防接種はビジネスマナー!”風しん予防接種全額補助が社員の声から実現

 国立感染症研究所 感染症疫学センターによると、2018年1月1日~12月23日までに報告されている風しん感染者数は2,806人で、2017年の1年間の30倍の報告数となりました。※1  風しんは妊娠初期の女性が感染すると、胎児にもウィルスが感染し、生まれてきた赤ちゃんが難聴や白内障、心疾患など重篤な障害を引き起こす“先天性風しん症候群”になる可能性があります。男女問わず予防接種を受けて予防することが重要な感染症ですが、予防接種を受けていない年代を中心に流行が繰り返し起こっています。  昨年の風しん流行を受け、当社では全社員を対象とした風しんワクチン接種の全額補助を実施するとともに、平日の勤務時間内にも予防接種が受けられるようオフィス近くのクリニックと連携を行い、風しんゼロに向けた取り組みを実施しています。 社員の声から実現した風しんワクチン予防接種全額補助の取り組み  風しんワクチン予防接種の全額補助は女性の健康情報サービス『ルナルナ』の事業部長である日根と、母子手帳アプリ『母子モ』を担当する鷺(さぎ)が人事部へ打診をしたことにより実現しました。今回は、声を上げた2名にその思いを聞きました。 『母子モ』鷺(写真:左)『ルナルナ』日根(写真:右) 自身の経験から風しん流行への問題意識を持ち続け、声を上げた! ――風しんワクチンの予防接種を人事部へ打診した際の思いや背景を教えてください 鷺:...

 国立感染症研究所 感染症疫学センターによると、2018年1月1日~12月23日までに報告されている風しん感染者数は2,806人で、2017年の1年間の30倍の報告数となりました。※1
 風しんは妊娠初期の女性が感染すると、胎児にもウィルスが感染し、生まれてきた赤ちゃんが難聴や白内障、心疾患など重篤な障害を引き起こす“先天性風しん症候群”になる可能性があります。男女問わず予防接種を受けて予防することが重要な感染症ですが、予防接種を受けていない年代を中心に流行が繰り返し起こっています。
 昨年の風しん流行を受け、当社では全社員を対象とした風しんワクチン接種の全額補助を実施するとともに、平日の勤務時間内にも予防接種が受けられるようオフィス近くのクリニックと連携を行い、風しんゼロに向けた取り組みを実施しています。

社員の声から実現した風しんワクチン予防接種全額補助の取り組み


 風しんワクチン予防接種の全額補助は女性の健康情報サービス『ルナルナ』の事業部長である日根と、母子手帳アプリ『母子モ』を担当する鷺(さぎ)が人事部へ打診をしたことにより実現しました。今回は、声を上げた2名にその思いを聞きました。

『母子モ』鷺(写真:左)『ルナルナ』日根(写真:右)


自身の経験から風しん流行への問題意識を持ち続け、声を上げた!


――風しんワクチンの予防接種を人事部へ打診した際の思いや背景を教えてください

: 私自身、2013年に2人目の子どもを出産しているのですが、2013年も風しんが大流行した年でした。妊婦健診の血液検査で風しんの抗体が無いことがわかり、妊娠してからでは対策が出来ないため、妊娠中は不安で仕方ありませんでした。
 幸いにも風しんには罹らず無事に出産出来たのですが、私のように強く不安を感じながら妊娠期を過ごす人を減らしたいと、常々思っていました。
 2018年の風しん流行を受けて、当社以外でも予防接種の助成をする企業が出てきているなか、ヘルスケア事業に注力しているエムティーアイとして対策に取り組みたいと思い、声を上げました。

日根: 2015年に産婦人科医をテーマにした漫画が原作のドラマが放送され、その中で”先天性風しん症候群”が取り上げられ話題になっていました。まさにその当時、私も妊娠初期で誰にも妊娠していることを言えない時期に風しんの抗体がないことがわかり、毎日とても不安でした。

:感染予防のために医師から「妊娠中は人混みに行かないで下さい」と言われても、普通の生活をしている限り現実的ではないため、抗体がないとわかった妊婦さんは怖い思いをしますよね。


ヘルスケア事業を行う企業として“予防接種はビジネスマナー”


日根:現在は、ユーザーが『ルナルナ』で記録した生理日や基礎体温の情報を医師に提示できる「ルナルナ メディコ」など医療機関と連携したサービスも提供しており、当社の社員が医療機関に出入りする頻度も高くなっています。特に産婦人科に出入りする機会も増え、抗体を持っていない、あるいは持っているか分からない社員が多い状況は問題だと思っています。
 通常、医療や介護に従事する人は各種予防接種や抗体検査を行っています。一般企業の社員だからといって予防接種を行わず、感染に気づかないまま産婦人科に出入りして感染を広げるようなことが起こったら…と思うと対策せずにはいられない状況です。

:風しんは、大人が罹った場合、一般的には数日間風邪のような症状が現れ具合が悪い程度で済むことが多いようですが、実は周りにいる妊婦に感染すると流産の可能性や、生まれてくる赤ちゃんに難聴や失明などの障害を引き起こすことに繋がる深刻な感染症であることを多くの人が知り、問題意識を持ってほしいですね。

日根:本来、予防接種で防げるはずの感染症と子どもの障害を、意識が低いために防げないというのは、お母さんにとっても赤ちゃんにとっても、もの凄く悔しいことだと思います。エムティーアイの社員として、自分たちが関わっている仕事についてもう一度考え、意識を高めるきっかけとしたいです。
個人的にはヘルスケア関連の仕事に従事するにあたり、“予防接種はビジネスマナー”とも言えるくらい重要なことだと思います。

:本当、その通り!社員同士、また社外の方とも安心して働ける環境整備の一つとして“風しんゼロ”に向けた取組みを続けていきたいですね。


就業時間内にオフィス近くのクリニックで予防接種

オフィス近くのクリニックで予防接種を受ける当社社員

 当社では、風しんワクチン接種全額補助に200名以上の社員からの応募があり、順次予防接種を実施しています。
 応募した社員の属性は、男性が 53.2%、女性が 46.8%と、男性からの応募が過半数を超えており、特に抗体保有率が低く感染しやすいとされている30代後半から50代前半の男性社員から多くの応募がありました。
 一般的に30代から50代は働き盛りと言われる年代であり、平日会社で働いていると病院が開いている時間に予防接種を受けに行くことが接種へのハードルになる可能性もあるため、当社ではワクチン接種全額補助に加えて希望者はオフィス近くのクリニックにて就業時間内に受診、接種が可能な環境を整えました。
 2018年11月に『ルナルナ』が行った風しんについての意識調査※2では、健康診断の中に抗体検査や予防接種を組み込むなど、企業や学校などが主体となり社会全体で風しん予防に取り組むことを望むユーザーの声も届いています。※3
 エムティーアイは本取り組みが、風しん流行の拡大を防ぐ一助となるとともに、妊娠中または妊娠を望む女性をはじめ、従業員がより安心して働ける職場環境づくりにつながることを願っています。


※1 国立感染症研究所「風疹急増に関する緊急情報:2018年12月26日現在」より
※2 調査実施期間:平成 30 年 11 月 22 日(木)~26 日(月) 調査対象:10~50 代以上の女性 10,086 名
※3 『ルナルナ』、『母子モ』のエムティーアイ、社員の風しん予防接種 全額補助!~『ルナルナ』ユーザーに実施した「風しんについての意識調査」では、半数近くの人は抗体保有がない・わからない?!制度化・義務化を望む声も多数~

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茨城ロボッツが口座直結型決済サービス「&Pay」を導入!会場全体の物販売上が今シーズン最高に

 男子プロバスケットボールのBリーグ2部で戦う「サイバーダイン茨城ロボッツ」の試合が2018年12月29日・30日に行われ、ゲームはもちろん、試合会場の物販にて採用されたエムティーアイの『&Pay(アンドペイ)』での決済も大いに盛り上がった2日間となりました。  当日は『&Pay』での決済に限り50%オフのキャンペーンを開催したところ、グッズやチケットを購入した来場者の約7割が『&Pay』のQRコード決済で購入し、会場での物販売上額は今シーズン最高を記録しました。 キャッシュレスで簡単かつスムーズな決済!現金の煩わしさを解消  茨城ロボッツはこれまで現金で行っていた応援グッズやチケット販売のレジ業務効率化、客単価の向上を目指し、2018年12月...



 男子プロバスケットボールのBリーグ2部で戦う「サイバーダイン茨城ロボッツ」の試合が2018年12月29日・30日に行われ、ゲームはもちろん、試合会場の物販にて採用されたエムティーアイの『&Pay(アンドペイ)』での決済も大いに盛り上がった2日間となりました。
 当日は『&Pay』での決済に限り50%オフのキャンペーンを開催したところ、グッズやチケットを購入した来場者の約7割が『&Pay』のQRコード決済で購入し、会場での物販売上額は今シーズン最高を記録しました。

キャッシュレスで簡単かつスムーズな決済!現金の煩わしさを解消


 茨城ロボッツはこれまで現金で行っていた応援グッズやチケット販売のレジ業務効率化、客単価の向上を目指し、2018年12月 19日より試合会場やM-SPOカウンター内「ROBOTSショップ」での物販に常陽銀行と提携した口座直結型決済サービス『&Pay』を導入しています。
 物販を担当したスタッフからは「キャッシュレス決済は難しい印象があったが、簡単に操作できた」との声があり、現金支払による預かり額の確認やお釣りの計算などの手間が省け、混雑する試合会場でもスムーズに物販が行われました。


銀行口座直結型の安全なキャッシュレス決済が好評


 『&Pay』は常陽銀行の口座に直結した決済サービスで、グッズやチケット購入の際には自身の口座残高から支払いが可能です。支払った金額分は口座残高に即時反映されます。(※アプリの使用には事前に常陽銀行の口座開設が必要です。)
 多くのキャッシュレス決済サービスはクレジットカードと連携しているため、利用した金額は後日引き落とされますが、『&Pay』ではタイムラグがなく、現金を使う感覚に近いのが特徴です。
 会場の『&Pay』利用者からは「銀行と提携しているので安心感があった」「口座残高が見られるのは便利」「簡単に決済ができた」と好評でした。


売上の約半数 が試合観戦チケット!『&Pay』が試合をはじめ、まち全体を盛り上げる!


 また、試合会場では、キャンペーンが行われた29日・30日以降に行われる試合のチケットを多くのファンが購入していました。試合観戦チケットの前売り先行発売の解禁日ということもあり、『&Pay』で回数券のまとめ買いをするファンの姿が目立ちました。
 今回多くの人がサービスを通して観戦チケットをまとめ買いしたことで、今後定期的に試合会場でチームを応援するファンがさらに増えることを期待し、またそれがチームや選手たちの励みとなるなど、茨城ロボッツのさらなるの活躍を「決済」の面でサポートしたいと当社は考えます。
 今後はアプリ内でのクーポン発行やお得なキャンペーン通知などで更に利用者を拡大し、会場での利用はもちろん試合前後の飲食店利用など会場外での利用の促進も見込んでおり、試合をきっかけに街全体を盛り上げ、地域経済の活性化へ貢献することを目指します。

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2019年は「変革」の年 執行役員3人が語る「エムティーアイの未来」

Profile 日根 麻綾(写真:右中) 執行役員 ヘルスケア事業本部 ルナルナ事業統括部 ルナルナ事業部長 2006年入社。『ルナルナ』の広告・マーケティング事業に携わり、2012年よりルナルナ事業部長に就任。『ルナルナ』を多くの女性が知る、知名度の高いブランドに育て上げ、BtoCのみならず、医療機関や行政との取組みを通じた顧客価値の向上に尽力している。 塩本 直弘(写真:左上) 執行役員 ソリューション事業部 デジタルトランスフォーメーションサービス部長 2010年入社。『music.jp』や生活情報サービスの企画マーケティングに従事。ライフ事業部長を経て、2017年よりフィンテック(Fintech)事業の立ち上げを先導。事業を通じて業界の垣根を超えた顧客基盤を確立。 松縄 貴重(写真:左下) 執行役員 経営企画本部 経営企画部長 2012年入社。エンタメ系サービスの企画マーケティング職などを経て、2014年より経営企画部。2017年より経営企画部長。2018年9月期下期では獲得効率を優先した新たな営業戦略を提案、大幅なコスト削減につながり、営業利益の改善に貢献した。  2019年1月1日より、新たに3名の若手社員が当社執行役員に就任しました。  社会が目まぐるしく変化するなか、エムティーアイを取り巻く環境や世の中のニーズも日々変わっていきます。そのような変化からチャンスを掴み、当社のビジョン「...

ピックアップ

Profile
日根 麻綾(写真:右中)
執行役員 ヘルスケア事業本部 ルナルナ事業統括部 ルナルナ事業部長
2006年入社。『ルナルナ』の広告・マーケティング事業に携わり、2012年よりルナルナ事業部長に就任。『ルナルナ』を多くの女性が知る、知名度の高いブランドに育て上げ、BtoCのみならず、医療機関や行政との取組みを通じた顧客価値の向上に尽力している。

塩本 直弘(写真:左上)
執行役員 ソリューション事業部 デジタルトランスフォーメーションサービス部長
2010年入社。『music.jp』や生活情報サービスの企画マーケティングに従事。ライフ事業部長を経て、2017年よりフィンテック(Fintech)事業の立ち上げを先導。事業を通じて業界の垣根を超えた顧客基盤を確立。

松縄 貴重(写真:左下)
執行役員 経営企画本部 経営企画部長
2012年入社。エンタメ系サービスの企画マーケティング職などを経て、2014年より経営企画部。2017年より経営企画部長。2018年9月期下期では獲得効率を優先した新たな営業戦略を提案、大幅なコスト削減につながり、営業利益の改善に貢献した。

 2019年1月1日より、新たに3名の若手社員が当社執行役員に就任しました。
 社会が目まぐるしく変化するなか、エムティーアイを取り巻く環境や世の中のニーズも日々変わっていきます。そのような変化からチャンスを掴み、当社のビジョン「 世の中を、一歩先へ」を実現するため、若くエネルギッシュな人材をリーダーとし、事業を力強く推し進めていきます。 
 今回新たに執行役員となる日根麻綾、塩本直弘、松縄貴重の3名が、エムティーアイを取り巻く環境や未来をどのように見据え、サービスを通じてより良い未来社会を実現していくかをテーマに対談しました。


ピックアップ


オンラインとオフライン、異なる産業同士などあらゆる垣根がなくなり、本質的に価値のあるもの以外は淘汰される時代に!?


――今後IoT/AIやモバイル端末などエムティーアイを取り巻く環境はどのように変化していくでしょうか?

日根:ここ 10年くらいはモバイル端末などのデバイスや通信技術が進化した時代だったと考えています。これからもデバイスや通信技術の進化は続いていくと思いますが、今後は扱う情報の質や量が変化し、あらゆるモノや情報の連携が進み、それらのネットワークの複雑化・高速化がさらに進んでいくのではないでしょうか。
 世の中の人が当たり前に持っている情報、つまり、認識したり、書き写したり、誰かに伝えたり、覚えたりしている個人やコミュニティーが持っている様々な情報が、より高度に高速にかつ安全にいろいろなものとつながり、組み合わさり、それが価値となる時代にすでに入っていると思います。
 これらによって、「インフラ」と言えるものが大きく変わっていくのではないでしょうか。その大きな流れの先を読んで、エムティーアイも進んでいくことになりますが、既に数年に渡り構築しているヘルスケア・メディカル領域での事業や、フィンテック事業もそれに当たると思っています。

塩本:そうですね。金融に限らず多方面の業界でデジタルシフトやオープン化が進むと、より産業間の垣根が無くなり、これまでになかった連携による新しい世界が広がっていくと思います。
 例えば、銀行窓口に来た人が同じ認証でヘルスケアサービスとつながっていれば、過去の健診データなどの健康情報と紐づけることができ、これまで融資だけの話をしていたところ、保険などのサービスもトータルで提案しサポートすることも可能になるかもしれません。法規制や各業界における文化の違いなど超えるべき課題も多いですが、このように、金融視点だけで捉えていたシーンにも別の切り口が生まれ、産業や業界を超えての連携は間違いなく広がっていくと思います。
 また、フィンテックを始めデジタルシフトが進む中国では、今や「O2O(Online To Offline)」ではなくその発展形の「OmO(Online Merges Offline)」という概念が広まりつつあります。 オンラインのサービスが前提の世の中になっていき、すべての行動がデータ化されて、そのデータをもとに新たなオフラインやオンラインのサービスを築いていくという風潮も出始めているようです。
 日本がそのようになるにはもう少し時間がかかるかと思いますが、世界的にオンラインとオフラインの垣根は益々なくなっていき、産業だけでなく国と国の境目もなくなり、ネットワークがより広く深くつながっていくと考えています。

日根:極端な話をすると、物が要らなくなる時代になるのかなと思っています。実態があるものでも、本当にそれでなければならないもの以外は淘汰されていくのではないでしょうか。今、顕著になっているのが貨幣ですよね。従来は、価値をお金(貨幣)という物体に置き換えることで、交換や保存が可能だった訳ですが、今やそのデジタル化は個人レベルで起こっていて、都市部ではスマートフォンを持っていればお財布がなくても何とかなりますよね。もっぱらミニ財布がトレンドですし。
 また20世紀は、 移動手段の発達によって物や人を運べるようになったことで世界がつながりました。しかし近年は、貨幣だけでなく、人の信用や健康情報などあらゆるものがデータ化されていくことによって、それらにオンラインで即時にアクセス可能になりました。
 物がよりデジタル化される世の中になってくると、地理や、時差、移動の時間やコストなども関係なく、リアルタイムに世界中のあらゆる人や場所やモノとつながることができます。
 そして、それらのネットワークを使ってどう価値を提供するかが問われる世界になると思います。

人の本質的な欲求は変わらない。本当に価値のあるサービスだけが勝ち残れる!


――IT業界を中心に世界を取り巻く環境はどんどん変わって、なくなっていくものも多いのではないかという意見が出ましたが、逆に変わらないと思われるものは何でしょうか?

塩本:コミュニケーションは何かしらの手段で残ると考えていて、これまで対面で話していたことがオンラインでの会話となったり、初対面でも何かしらの情報が事前に持てたり、手段がIoT/AIで変わることがあっても、人と人とのコミュニケーション自体は無くならないと思います。
 我々事業者側は、安心して使えるよりよい手段を提供していく必要がありますね。

松縄:世の中が便利になりすぎているからこそ、アナログが逆に価値を持つこともあるかもしれません。手紙、メール、SNSなど様々なコミュニケーションがありますが、手紙などのアナログな手段がもたらす感情的な部分は“効率化”という観点とはまた別の軸だと思っているので、その部分はサービスを提供する上でユーザーと常に対話しながら、感情的な部分も大切に考えて行かなければならないと考えています。

塩本:お二人は最近手紙って書いていますか?

松縄:大切だとは思いつつ、全然書けていないです!(笑)

日根:私は未だにお礼状など大切な連絡は手紙を使うこともあります。
 これは人それぞれの価値観だと思いますが、手紙という手段は「ぬくもり」や「相手の顔が見える感覚」を伝えるのにメールより勝っている部分があると思う人もいます。相手にぬくもりや気持ちを伝えたいという欲求に対して手紙よりも良い手段があれば、手段は変わってしまうかもしれません。しかし、手段が変わったとしても人間の本質的な欲求は変わらないですよね。

松縄:確かにそうですね。ユーザーの本質的な欲求は変わらず、その欲求を満たす手段が変わってきていますね。そうなると、情報にどう価値をつけていくのかは企業として常に課題ですよね。

日根:欲求を満たす何らかの手段がサービスであるべきで、我々は、本質的な欲求に対して提供できる価値は何か?どのような手段で価値をユーザーに提供するのが最良なのか突き詰めていかなければならないですね。
 スマホが普及し始めたころ、「人間の本質的な欲求であるコミュニケーションは無くならない」という見通しのもと、エムティーアイをはじめ多くの企業がスマートフォン用のデコメ※を提供していました。しかし、「コミュニケーションは無くならない」という本質はあっていたものの、「メール」という手段に凝り固まって、SNSなど他の手段があることを見落としてしまい、結局どんなにデコメのメーラーを使いやすくして、可愛いデコメを用意しても使われず、台頭したのはLINEなどのメッセンジャーアプリだったということもありました。つまり本質的なものは何で、どこからが手段に過ぎないのか、その手段は2年先、3年先、本当に最適な手段なのかを見通せる人や会社が勝つのだろうなと思います。

柔軟に体質変換してきたエムティーアイだからこそ、一歩先へ導くことができるチャンスを掴める!


――IT業界やモバイル周辺の環境を中心に今後変わっていくもの、変わらないものについて聞いてきましたが、この変化の中でエムティーアイにはどのようなチャンスがありそうでしょうか?

塩本:モバイルは情報をアウトプットするデバイスとして、会社としてはフォーカスしていますが、ユーザーが肌身離さず身につけている、一番身近な存在であり、どんな情報を発信するにしてもユーザーに届けやすいという利点もあり、そこに対してノウハウがあるということは非常に良いことだと思っています。
 また、ヘルスケアやフィンテックなど、人が生活していく上で欠かせない領域に参入していて、この領域は時代やアプローチの手段が変わったとしても、ニーズは変わらずに存在する部分だと思うので、モバイルを軸にそこに対する知見や実績を蓄積していることは当社の強みです。
 10年前は『ルナルナ』は提供していたもののヘルスケアやフィンテックという事業領域はエムティーアイにありませんでした。しかし、事業領域を変えながら、3年後や5年後の未来にあるべく姿に向けて会社全体として変化に瞬時に対応し、体質変換ができる点もエムティーアイの特徴だと思います。

日根:エムティーアイはこれまで競争環境の変化に応じて何度も体質転換してきていて、組織や従業員がその変化に対してすごく柔軟に対応している会社だなと思います。他の従業員を見ていて、私自身いつも「皆、すごいな」と驚かされます。会社として注力する事業に合わせて、昨日まで行っていたことと全く違う分野にもチャレンジするのが「エムティーアイらしさ」として社内に浸透しているように感じています。「業務」は変わったらまた学び直す、でもプロセスやノウハウは次に活かす、そんな組織だと思います。
 実際、今は変化の激しい時代で3年後、5年後の未来を描くのが難しい時でもあるので、何か「違う」と感じたときに、すぐに方向転換することが重要だと思いますが、方向転換に伴って今までとは全く違う能力が求められることも出てきます。それを2~3年単位で繰り返し、試行錯誤しながら進んでいくには企業も従業員も相当な体力が必要なのですが、それを経験して乗り越えた社員はものすごく成長する。エムティーアイは、社風として、また組織として柔軟であり、そのような意思決定をしながら進んできたということは、一つの強みだと思います。
 エムティーアイでは10年以上と勤続年数が長い社員も多くいますが、ずっと同じ仕事をしているのではなく、数年単位で全く違う事業に携わっている人がほとんどではないでしょうか。数年単位で民族大移動のごとく大胆に動くというのはなかなかできることではないですし、体質変換ができる組織というのは変化の激しい時代でチャンスをつかめる確率は高いと思います。

松縄:エムティーアイは横のつながりがしっかりしているのが良いところなのかなとも思います。私は「エムティーアイは“人”が良い」という意見を聞くことが多いです。誰か1人が「何か新しいことにチャレンジするぞ!」となっても、誰もついてこなければ組織が横断的に動くことはできません。でも実際は、日根さんも言うようにエムティーアイ内では多くの人が新しいことを始める際には柔軟に動いていて、それは社員同士の信頼関係とか、横のつながりがしっかりしているからこそできると感じています。

――最後に、執行役員としてビジョンである「世の中を、一歩先へ」を実現していく意気込みを聞かせてください。

若手社員の良い目標となり、営業利益100億円を目指す

松縄

松縄:個人的にはまず、営業利益100億円を目指したいという思いが強くあります。執行役員として、コストコントロールとともに、「“経営”を“企画”すること」を更に推し進めていきたいです。経営企画部として、事業部門に寄り添うことはもちろん、全社横断的な事業開発を提案して業績に少しでも多くの貢献をすることが、ひいては「世の中を、一歩先へ」を実現することになると思っています。
 また、新卒入社7年目で20代の私が執行役員に選出されたことは、少し大げさな表現になってしまいますが、自分より歳下の社員に「夢を見せる」といった役目を果たすことも期待されていると考えています。その期待に見合う行動を常に自分で考えながら活動していかなければならないと思っていますし、後輩の良い目標になれたら嬉しいです。

方針だけでなく具体策を形にして提供し、お客様のデジタルシフトを一歩先へ

塩本

塩本:いろいろな環境でデジタルシフトが求められている時代の中で、我々はヘルスケアやフィンテックといった幅広い業界に踏み込んでいるので、「デジタル化が求められているけど、どうしたら良いかわからない」という業界の方たちのために、まずはモバイルを通じて具体策を伝えていきたいと考えています。エムティーアイが提示した具体策を形にして、いろいろな産業がデジタル化に向けた第一歩を踏み出せるようになることで、「世の中を、一歩先へ」を実現していきたいと思います。
 また、従業員一人ひとりが当社で働いていることを家族や友人に自慢できるような会社にしたいと思っています。そのために自分ができることとして、まずは松縄さんも言っていたように「エムティーアイには若手が執行役員になるキャリアパスがあるんだ」という、働く上での具体的イメージを示したいです。また、営業活動を通じて他社の方とお会いすることも多く、エムティーアイについて高く評価いただくこともあります。そのような有り難いお声は社内にも積極的に共有をしていきたいです。
 個人的には、自分の子どもが物心ついた頃に「パパの会社いい会社だね」と言ってもらえるような会社にしていきたいという思いがあります。

『ルナルナ』を女性が自己実現するためのインフラとして成長させてあらゆる年代の女性を包括的にサポートしたい

日根

日根:私は女性の健康と自己実現というテーマにずっと携わっていきたいと思っています。あらゆる女性の「健康でありたい」「子どもを産みたい」などの願いに対して、これまでは当社からユーザーにサービスを提供する1対1の関係でしたが、これからは婦人科医療や地域行政など女性を取り巻くあらゆる人たちと協力し、データをつなぐことによって包括的に社会全体でサポートしていくインフラを作っていきたいです。
 例えば、 医療機関では医師と患者の間にある情報やリテラシーのギャップを補完することで診療の質や満足度を上げる、忙しい医師がなかなか手をかけられない患者サポートを『ルナルナ』が行う、行政との連携で多くの住民のサポートを効率化する、それによって本当に必要な支援に人的リソースを割けるようになるなど、関係者が連携することによってより高い価値提供ができるようになることを目指しています。
 また、当社の女性の活躍をさらに推進していきたいと考えています。社内の女性比率は約35%ですが、新卒入社する社員の半分以上が女性となるなど、今後も女性の比率が増えていくことが想定されるので、女性社員のロールモデルにもバリエーションが求められると思っています。
 私は妊娠出産を経て出産前と同じ事業部長という役職で早期復帰しているのですが、同じ役職で復帰することにこだわっていました。その理由の1つは「女性特有のライフイベントとキャリアアップ、どちらも叶えるロールモデルがある」ということを伝えたかったから。当社は早くから制度が整っていたこともあり、妊娠出産による離職はほぼゼロで多くのママ社員が復職しています。ただ、これまではライフイベントによって仕事はセーブするという人が多かったように思います。もちろんそれも1つの選択肢。でも、私のような例も追加されることで女性 社員にとって選択肢が広がり、その人らしい働き方で仕事にコミットできるようになるのではないでしょうか。色々な生き方、仕事の仕方を選択できる環境を整えていきたいです。
 当社の執行役員として、これからも社内外問わず女性の自己実現をサポートしていきます。

※「デコメ」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。

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技術力の高さで日本の物流企業の飛躍を支える Automagiの最先端AIソリューション

多くの物流企業やインフラ関連企業の課題解決に向けて、AI技術を活用した様々なサービス提供している株式会社エムティーアイのグループ企業であるAutomagi株式会社(以下、Automagi)。 世界的にも日々進歩を続ける最先端のAI技術をサービスに落とし込み、クライアントの課題解決に向けてソリューションを提案する企画担当者に、Automagiの事業について聞きました。 Automagiが注力するAI技術は? ...



多くの物流企業やインフラ関連企業の課題解決に向けて、AI技術を活用した様々なサービス提供している株式会社エムティーアイのグループ企業であるAutomagi株式会社(以下、Automagi)。
世界的にも日々進歩を続ける最先端のAI技術をサービスに落とし込み、クライアントの課題解決に向けてソリューションを提案する企画担当者に、Automagiの事業について聞きました。

Automagiが注力するAI技術は?


AutomagiではAI技術の中でも、自然言語解析と画像映像解析の2つに注力しています。

自然言語解析は、人が日常的に使っている自然言語をコンピュータに処理させる一連の技術です。音声認識と連動させたAppleのSiri※などがこのジャンルです。
Automagiでは、不動産や金融など、お客様からのお問い合わせが多く、オペレーターのコストがかかる業界へチャットボットをメインに提供しています。

画像映像解析は、AIが人に代わって画像や映像から物体を認識する技術です。
Automagiでは、インフラ関連産業が抱える様々な課題の解決に向けて画像映像解析AI技術を使ったサービスの開発・提供をしています。
なかでも、近年インターネット通信販売の発展などにより、サービスの需要が大幅に増え、物流量が増加している一方で、現場の労働力不足の問題を抱える物流系企業様向けに画像映像解析技術を活用したサービスの提供を多数行っており、今回はその事例に絞って紹介します。


Automagiの画像映像解析技術で解決する物流企業の課題


これまで40社以上物流企業様を訪問していますが、どこの企業様も同じような課題を抱えていました。
目視による細かい検品作業、食品を保管する巨大冷凍庫内での仕分け作業、深夜に移動するドライバー業務など精神的に疲れるような単純作業や、体力的にハードな業務が多いため、人員確保が難しいと考えている企業様が多くいらっしゃいます。

そのような課題があるなか、AIは検品や仕分け、請求書のシステム処理など1つのことに特化した業務処理を得意としているため、人材不足を補うソリューションになると考えています。

例えば物流企業は、小売店とメーカーの間に立って商品を管理・配達する役割を担いますが、小売店から来る請求書の金額や情報の突き合わせ作業を人力で行っていることも少なくありません。

Automagiの画像映像解析技術を使えば、各企業や小売店から様々なフォーマットで送られてくる請求書をスキャナーで取り込むだけで、“どの企業からいくらの請求が来たか”といった情報を自動で取得してAIが自動処理を行うので、働く人の手間を省くことに繋がります。

これまでは企業や物流の現場ごとに異なる課題に対してオーダーメイドなソリューションを提供してきましたが、今後は物流業界全体が抱えている共通課題を解決するためのAIソリューションを開発していく必要があると考えています。


Automagiの強み、多くの物流企業様から選ばれる理由


クライアント様からは、最新技術をいち早く取り入れ、専門性の高いAIを開発する技術力を高く評価いただいています。

実際に、当社エンジニアは海外の技術論文に対して常にアンテナをはっています。そして最新の技術をキャッチアップし、サービスへと落とし込む能力は国内ITベンダーと比較してもずば抜けていると感じます。
様々な最新の技術や手法を取り入れ、クライアント様に最適なサービスを提供できる点がAutomagiの強みの1つです。

また、スピード感を持った対応を行っています。
平均するとおよそ3~4か月でサービス提供が可能です。
社員数60名程の少数精鋭で企画から開発まで行っているため、受注後に無駄な事務手続きなどが無く、大手企業の半分程のスピード感で開発をすることが出来ます。
また、自社ワンストップで行えるため、導入いただいているクライアント様からは大手ITベンダーと比較すると半分以下の価格で導入することが出来たと言っていただくことが多いです。


社内会議の様子


日本の物流業界におけるAI技術活用の展望


世界のAI技術はものすごいスピードで発展しており、その中で日本は遅れを取っていると言われています。

しかし、実際にグローバル企業のパッケージ化されたAIサービスを日本の物流企業に導入するのは難しいと考えています。
なぜなら、日本の物流現場は世界と比べて入庫から出荷までの管理が徹底されており、独特の運用フローやノウハウを持っているので、日本の物流現場を知り尽くした上で最適なサービスを提供する事が必要不可欠だからです。
Automagiでは技術力の高さを生かし、後々世界の競合が参入してきたとしても代替出来ないようなサービスを開発していきます。




※Siri は、Apple Inc.の商標です。

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