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『ルナルナ』が日本受精着床学会にてランチョンセミナーを行いました!

ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス『ルナルナ』は、8月1日(木)に開催された「第37回...

ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス『ルナルナ』は、8月1日(木)に開催された第37回 日本受精着床学会総会・学術講演会において、ランチョンセミナー「生殖医療と患者支援の最前線」をナノキャリア株式会社(千葉県柏市、代表取締役社長:中冨一郎、以下「ナノキャリア」)と共催しました。

セミナーの座長は、「治療サポートコース(『ルナルナ体温ノート』アプリ内課金)」の監修医でもある山王病院の堤治院長が務め、会場には医師、培養士、看護師を中心に約200名が集い、最新の不妊治療の事例や患者側の課題に耳を傾けていました。

学会チラシ

■ 不妊治療患者は年々増加…。不妊治療のサポートのためにできること

日本産科婦人科学会の調査によると、国内では2016年に体外受精によって5万人以上の子どもが誕生し、総出生数から考えると18人に1人の割合となります。※1この数字は年々増加傾向にあり、晩婚化や晩産化を背景に不妊治療を受ける人が増加していると考えられています。また、諸外国と比較しても体外受精の実施件数は世界最多※2です。

今回の学術講演会では「Reproductive Diversity:生殖の多様性を探求する」をメインテーマに開催され、『ルナルナ』はナノキャリアと、「生殖医療と患者支援の最前線」をテーマにしたランチョンセミナーを共催し、最新の不妊治療と、アプリでサポートする不妊治療の可能性と展望についての講演を実施しました。

 

■ 「不妊治療×アプリ」でもっと医師と患者の距離を縮めたい

kawaiセミナー前半は、医療法人財団順和会山王病院 リプロダクション・婦人科内視鏡治療センター副部長の久須美真紀先生が登壇し、「難治性不妊に対するPRP療法の実際と成果」についての講演を行い、後半に、医療法人鉄蕉会 亀田IVFクリニック幕張の川井清考院長が「不妊治療に特化した患者向けアプリの開発とその実際」のテーマで登壇しました。

亀田IVFクリニック幕張では、『ルナルナ』で記録した情報を患者の同意のもと提携病院に提示できるシステムルナルナ メディコを導入しています。川井先生からは、スマートフォンでの月経周期や排卵日予測、基礎体温の記録・管理が患者にとって身近になってきている現状が説明され、今後は医療者側もこのようなアプリを上手く活用することで、患者個人のニーズや状況に寄り添った治療を提供できる可能性が語られ、多くの参加者がうなずいている様子が見られました。

講演中は、不妊治療の記録・管理支援に特化したアプリ、「治療サポートコース(『ルナルナ体温ノート』アプリ内課金)」の開発に伴い実施した意識調査※3も紹介され、不妊治療の内容を記録している患者の方が、治療に関して納得度および理解度が高いことや、治療の記録・管理を行っていない患者の約6割が潜在的に治療の記録をしたいというニーズはあるものの、手間や複雑さがハードルになっている現状が示されました。

また、不妊治療患者の約9割は、治療について理解するためにインターネットからの情報収集を行っているという調査結果に対し、川井先生からは、婦人科医療になじみのない患者がその中から正しい情報を選択することは容易ではなく、場合によっては誤った情報が原因で医師による患者指導が困難になる可能性が提示されました。だからこそ、医師監修のアプリなどで正しい情報を配信することで、治療に関する患者のリテラシーを高めていくことが重要だと、患者側と医療者側の視点を交えながら話し、会場の共感を呼んでいました。

 

■ 参加者からは「新しい発見」の声。『ルナルナ』はさらなる医療機関との連携を目指して…!

ルナうさランチョンセミナーのアンケートでは、『ルナルナ』のアプリで不妊治療をサポートできること対して肯定的な意見も多く、「アプリによって、患者の治療への理解は深まると感じましたか」という質問に対しては、「とても感じた」「感じた」を合わせると約9割の参加者がその可能性を感じてくれているという嬉しい結果となりました。また、自由回答では、アプリによって不妊治療をサポートする取り組みが行われていたことに驚く声が多く、本セミナーが新しい発見につながったという意見が寄せられました。

 

「全ての女性の幸せの実現に貢献する」をミッションとして掲げている『ルナルナ』は、今回のランチョンセミナーで寄せられた医療現場の声や、得た知見をもとに、今後より医療者と患者双方の負担を軽減し、一人でも多くの人の不妊治療をサポートできるよう「治療サポートコース」のサービス改善を図ります。また、「ルナルナ メディコ」とも連携し、より充実した診察・診療時間の実現や、個人の状況に寄り添った不妊治療の一助となることを目指します。

 

 

 

 

※1:日本産科婦人科学会 平成29年度倫理委員会 登録・調査小委員会報告より

※2:国際生殖補助医療監視委員会〈ICMART〉の2016年の調査より

※3:『ルナルナ』によるアンケート 調査対象:不妊治療の経験がある20~49歳の女性1,101名 調査実施期間:2019年6月14日~19日

 

 

 

★ランチョンセミナーの詳細はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000589.000002943.html

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“制度を使って何を実現するか?” 「育休取得したパパ社員」「取らずに支えるパパ社員」それぞれの家事・育児スタイル

 厚生労働省の調査※で育児休業取得者の割合は、女性が82.2%、男性は6.16%と男女間で数値に大きな開きがあります。また、育休を取得した男性の取得日数は「5日未満」が最も多く、育児休業取得者の約8割が1カ月未満の取得にとどまっており、育児の負担が主に女性に偏っていることが伺えます。 育児休業制度を取得した男性社員を紹介する企画の第二回目は、第一子の誕生にあたり1カ月の育児休業を取得した社員のインタビューとともに、育休は取得しなかったものの家事・育児を精力的に担っている男性社員たちの対談を通じて、育休取得にとどまらず夫婦で家事・育児負担の分散を実現しているケースを紹介します。 ※出典:平成30年度雇用均等基本調査(速報版)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05049.html   Profile 育休取得者:大西浩二 2011年に中途入社。『music.jp』のシステムやフィンテック関連の開発を担い、現在はスマートコンテンツ事業部にてヘルスケア関連の開発を中心に担当。約1年半の不妊治療を経て2019年3月に待望の第一子の女児が生まれ、1カ月の育休を取得。 生まれた後の生活をイメージして育休取得期間は1カ月に 育休取得を検討した時期と、取得期間の決め方について教えてください  妻の妊娠がわかってから育休の取得を検討しはじめました。当初、どれくらいの期間取れば良いのか見当がつかなかったのですが、出産後の生活を妻とイメージしながら取得期間を考えていました。 また、夜に子どもが寝てくれず、睡眠時間が確保できないことを考えると不安がありました。その状況で私が仕事に行き、妻がワンオペで家事・育児をするのは、精神的にも体力的にも難しいだろうと夫婦で共通の認識を持っていたので「どれくらいの月齢からまとまった時間寝てくれるか」を調べました。2カ月頃から子どもが寝る時間が長くなってくる場合が多いと分かったので、取得期間は1カ月検診の頃までと決めました。 育休期間は状況に応じて延長ができると聞いていたので、1カ月取ってみて、復帰が難しければ延長を検討したいと事前にチームメンバーにも共有していました。   育休取得はいつ頃打診しましたか?  出産予定日の3カ月~4カ月前に上長に打診しました。 私たち夫婦は不妊治療をしており、治療のためにお休みすることがありました。何度も休むと「体調不良なのか?」とチームメンバーに心配をかけてしまうと思い、治療のために休んでいることは伝えていました。 そのため、安定期に入ってすぐにチームメンバーには妻が妊娠中であること伝えました。   “不安は全くなし!”...

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 厚生労働省の調査※で育児休業取得者の割合は、女性が82.2%、男性は6.16%と男女間で数値に大きな開きがあります。また、育休を取得した男性の取得日数は「5日未満」が最も多く、育児休業取得者の約8割が1カ月未満の取得にとどまっており、育児の負担が主に女性に偏っていることが伺えます。
 育児休業制度を取得した男性社員を紹介する企画の第二回目は、第一子の誕生にあたり1カ月の育児休業を取得した社員のインタビューとともに、育休は取得しなかったものの家事・育児を精力的に担っている男性社員たちの対談を通じて、育休取得にとどまらず夫婦で家事・育児負担の分散を実現しているケースを紹介します。

※出典:平成30年度雇用均等基本調査(速報版)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05049.html

 

Profile

育休取得者:大西浩二

2011年に中途入社。『music.jp』のシステムやフィンテック関連の開発を担い、現在はスマートコンテンツ事業部にてヘルスケア関連の開発を中心に担当。
約1年半の不妊治療を経て2019年3月に待望の第一子の女児が生まれ、1カ月の育休を取得。

生まれた後の生活をイメージして育休取得期間は1カ月に

育休取得を検討した時期と、取得期間の決め方について教えてください

 妻の妊娠がわかってから育休の取得を検討しはじめました。当初、どれくらいの期間取れば良いのか見当がつかなかったのですが、出産後の生活を妻とイメージしながら取得期間を考えていました。
 また、夜に子どもが寝てくれず、睡眠時間が確保できないことを考えると不安がありました。その状況で私が仕事に行き、妻がワンオペで家事・育児をするのは、精神的にも体力的にも難しいだろうと夫婦で共通の認識を持っていたので「どれくらいの月齢からまとまった時間寝てくれるか」を調べました。2カ月頃から子どもが寝る時間が長くなってくる場合が多いと分かったので、取得期間は1カ月検診の頃までと決めました。
 育休期間は状況に応じて延長ができると聞いていたので、1カ月取ってみて、復帰が難しければ延長を検討したいと事前にチームメンバーにも共有していました。

 

育休取得はいつ頃打診しましたか?

 出産予定日の3カ月~4カ月前に上長に打診しました。
 私たち夫婦は不妊治療をしており、治療のためにお休みすることがありました。何度も休むと「体調不良なのか?」とチームメンバーに心配をかけてしまうと思い、治療のために休んでいることは伝えていました。
 そのため、安定期に入ってすぐにチームメンバーには妻が妊娠中であること伝えました。

 

“不安は全くなし!” チームの強力なサポートに感謝

育休取得にあたり、不安に思うことはありましたか?

 私自身、不安は全くと言っていいほどありませんでした。
 育休を取得したいと上長に申し出た際はとても応援してくれ、数カ月前から業務の負荷を調整してくれました。そのおかげで、育休に入る約1カ月前には引継ぎが発生するような業務はほぼ手元にない状態だったのです。
 またチームのメンバー全員から「育休取った方が良いよ!」と後押しされ、国内外への出張もすべて引き受けてくれるほど強力にサポートしてくれました。おかげさまで、出産間近の妻をサポートすることもできました。

  しかし、妻は「生まれてくる子どもをうまく育てていけるのか?」という漠然とした不安があったようです。育休取得するにあたり、妻には「不安に思うことはお互いにきちんと話をしよう」と伝えました。
 不安や要望は、きちんと相手に伝えて都度対応していこうと夫婦で決めて育休をスタートさせたので、育休取得前よりも子どもが生まれてからの方が良く話し合うようになりましたね。

 

チームメンバーから受けて嬉しかった言葉やサポートはありますか?

 育休中に、チームからサプライズでプレゼントが届き、とても嬉しかったです。私の育休中の様子や、プレゼントされたよだれかけを着けた子どもの写真をメールで送るなど、休暇中もコミュニケーションを取っていたので、復帰後の不安もありませんでした。
 チーム全体として育休取得をサポートしてもらえる風土があり、大変ありがたかったです。

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夫婦独自の育児タイムスケジュール「早番」「夜勤」制が誕生!

育休中はどのように過ごしていましたか?

 育休中に「早番」と「夜勤」のサイクルが生まれ、2つタイムスケジュールができました。笑

 「早番」の人は夜8時に寝て、朝3時に起き、起きて子どものお世話をしていた「夜勤」の人とバトンタッチします。「夜勤」の人は朝3時から9時頃まで寝ます。

・「早番」の日のスケジュール

 

AM3:00 起床 ミルクを飲ませる

寝かしつけ

AM6:00 ミルクを飲ませる

寝かしつけ

AM8:30~

朝ご飯をつくる 妻が起きてくる

AM9:00

夫婦で朝ご飯を食べる ミルクを飲ませる

家事全般をこなす

PM12:00

お昼ご飯をつくり、夫婦で食べる

PM12:00~PM3:00

家事 買い物

PM4:00

沐浴

夕食の準備

PM6:00

夕食

夫婦交代でお風呂に入る

PM8:00~AM3:00

就寝

 

「早番」「夜勤」のタイムスケジュールはどのように決まっていったのでしょうか?

 話し合いなどはとくにせず、家事・育児をやっていくなかで自然と「早番」と「夜勤」のタイムスケジュールが作られていきました。
 妻が、子どものミルク、睡眠、排せつ、お風呂などを記録したいというのでアプリでの管理を取り入れており、記録することでミルクを飲む時間や、寝るタイミングが徐々につかめてきた結果、自然とサイクルが決まりました。
 「早番」「夜勤」の交代をするときには記録したデータを見ながら引継ぎをしていましたよ!笑 データをもとに、次のミルクの時間や子どもの体調にも注意を向けられました。
 また、そうしているうちに、当初の見通し通り1カ月を過ぎたあたりからまとまった時間寝てくれるようになっていることに気が付きました。そのような変化を知ることができたのも記録を取っていて良かったことの一つです。

 

奥様と協力しスムーズに家事・育児をされていたようですが、秘訣を教えてください。

 育休に入るにあたり話し合っていた「不満や不安を伝える」ことをお互いに意識して実行していたのが良かったと思います。不満や不安を隠したまま溜め込むのではなく伝えることで、これからどうするべきか?と前向きに話ができました。

 

奥様と家事・育児をどのように分担していたのでしょうか?

 育休に入る前には育休中の家事・育児の分担を決めていませんでしたが、育休に入ってすぐ妻から「家事全般を担当してほしい」と要望があり、お互いの役割が決まりました。妻にこだわりがある家事を除き、ほぼすべての家事を私が担当していました。
 妻は出産後の身体へのダメージが大きかったことから、産後すぐは身体の不調を訴えていたので、自分が家事を担当し、妻には娘を見る役割を担ってもらいました。
 育休前まではほとんど家事に参加できておらず、家事の内容やその方法もわからなかったので、妻にやり方を書いてもらった付箋を壁に貼り付け、タスク管理の要領で家事を行っていました。慣れてくると、なるべく時短でできるよう考えて実行していました。

 

一番大変だった「料理」は“ある意味ソフトウェア開発”!?

育休を取ってみて意識が変わったことはありますか?

 育休を経験して、意識はかなり変わりましたね。改めて家事を担当してみると「こんなにやることがあったのか!」と驚きました。
 その中でも「料理」がとても辛く、料理を作ることはある意味ソフトウェア開発のようだなと感じました。
 自分の持っているスキルや知識と、冷蔵庫内のリソース(材料)、スーパーからのお惣菜などの外注品…すべて組み合わせて献立を考えて、さらに成果物である料理の品質をどう上げていくのか考える。
 料理を1品作るのであれば比較的簡単にできると思いますが、すべてを考慮して食事の献立を考えるのはとても大変でした。この大変さに気づいた時、いつもたくさんの料理を作ってくれていた妻への感謝はひとしおでした。笑
 また、料理は苦手ですが、育児でなかなか外出できない妻が少しでも気分転換でき、喜んでくれたら…という思いで初めてお菓子作りにも挑戦し、チーズケーキを作りました。育休から復帰した今も継続して朝ご飯は私が作るようになったのですが、育休前では考えられませんでした。今日も作ってきましたよ!

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写真:育休中に作ったチーズケーキ

 

仕事に復帰した今、育休を振り返ってどんな思いがありますか?

 育休を取って本当に良かったですし、他の人にも強くお勧めしたいです。
 今は、朝の子どもが起きているときくらいしか娘の成長を見られるときがありません。「首が座った」「おしゃぶりができるようになった」など成長をその場で見ることができないのが寂しくて…。育休中は毎日娘の成長を妻と一緒に共有できたのがとても良かったです。
 また、育休を取ったからこそ妻と同じタイミングで育児のスタートラインに立ち、娘のお世話は不安なくできるようになりました。そのおかげで、今は娘と二人きりでのお出かけもできますし、妻が一人で出かける際にも自信をもって「いってらっしゃい」と送り出せます。
 もし妻主導で育児が進み、何もかも聞かないとわからない状態になっていたら、妻にも信用されなくなってしまうと思います。そういう意味でも育休を取って良かったと思っています。
 育休期間は1カ月でいいだろうと思っていましたが実際に1カ月で復帰してみると、復帰後しばらくは妻が辛そうでした。その姿を見ると、1カ月は短かったかな…と思います。もし次に育休を取るタイミングがあれば絶対に3カ月取ろう!と考えています。
 現在、子どもは5カ月目ですが、よく寝てくれているので私も妻も夜はぐっすり眠れています。夫婦で密かに「よく寝る子に育ってほしい」と目標を持っていたのですが、無事に達成できました。笑

 

「育休」以外で積極的に家事・育児を行うパパ社員

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 父親側が育休を取ることで母親の負担を減らすことができますが、一方で育休から復帰した後に仕事をしながら家事・育児まで行うことに難しさを感じる男性も多いのではないでしょうか。
 育休を取得した大西と、育休は取っていないものの家事・育児を積極的に行って家庭を支える2名の男性社員で、「育休」だけにとどまらない家庭への貢献方法について座談会形式で話し合ってもらいました。

Profile

育休取得者:大西浩二(写真:左)

5カ月の女児の父。妻の出産直後から1カ月間の育休を取得。

 

育休未取得者:川上貴士(写真:中央)

5歳と1歳の男児の父。出産前後に1週間程度の有給を取得。

 

育休未取得者:竹内浩晃(写真:右)

2歳の女児の父。退院後のタイミングで1週間程度の有給を取得。

 

家事・育児の理想を高く設定しすぎないのがポイント

川上さん、竹内さんのご家庭の状況や家事・育児をどのように行っているか教えてください

 

竹内:2歳の娘がおり、妻もフルタイムで働いています。私も妻も出身が関西方面のため両親からのサポートを日常的に受けるのは難しい状況です。家事・育児はおよそ5:5で行うようにしています。

 

川上:5歳と1歳の男の子がおり、妻は専業主婦です。家事・育児は担当を決めずに出来る方が行うという方法で進めています。家庭がうまく回っているのは、夫婦ともに家事に求めるレベルが高くなく、できる範囲で行っているからだと思います。

 

竹内・大西:うちも同じです!

 

川上:ある意味「手抜き」や「諦める」ということも重要なのかもしれません。笑 とはいえ、土日の朝・夜など自分が家にいられる時はほとんどの時間を家事・育児に費やしています。自分ができる時には半々以上の家事・育児を担おうという意識でやっています。

 

大西・竹内:おぉ~すごい…!!

 

竹内:私の場合、産休中は妻がほとんど家事をしてくれていましたが、妻が育休から仕事に復帰した頃から段々と積極的に行うようになっていきました。どちらかが家事をしなければ家庭が立ち行かないですし、一方が子どもを見ている間にもう一方の人が家事を行うようにしています。また、妻が仕事で遅くなる日は、私がフレックスタイム制※を使って早めに保育園にお迎えに行くなど、夫婦で連携して仕事と家庭生活を乗り切っています。

※予め定められた1カ月の総労働時間の枠内で各日の始業及び終業時刻を柔軟に調整できる制度

 

大西:すごいですね!私は育休から復帰した後は思うように家事・育児ができていないです…。

 

竹内:妻が育休の期間中もできる限り早めに帰宅するようにして、お風呂に入れるのは私も積極的に担当していました。お風呂に入れる時が唯一子どもと二人の時間だったので、大切にしたいなと思っていました。

 

大西:同感です!私も子どものお風呂はほぼ毎日担当していて、楽しみな時間です。

 

竹内:はじめは仕事で会えない時間を寂しく感じていたのですが、最近は娘が保育園で覚えてきた言葉を話してくれたりして、日々新しい発見があり楽しいです。

 

川上:うちは昨年次男が生まれたのですが1年ほど夜泣きがありました。夜泣き対策として妻と毎晩交互に次男の世話を担当するようにして乗り切りました。

 

竹内:寝室を分けて寝ていたということですか?

 

川上:はい。寝室を分けて、妻も朝までぐっすり眠れる日を作るようにしていましたよ。フルタイムで仕事をしながら夜通しの育児はかなり大変でしたが、頑張りました。

 

家事負担の軽減を重視した住まい選び

みなさん適度に肩の力を抜いて家事・育児を乗り切っているとのことですが、どのように工夫していますか?

川上:例えば洗濯物は畳まず、丸めて服用の入れ物にダンクシュート!でしまって、靴下などは使う時に揃えるようにしています。スーツではなく普段着で仕事をしているので、アイロンがけも不要で、もはや干してある服をハンガーから直接取って着ることもあります。

 

大西:実はうちも家事の中で夫婦ともに洗濯物を畳むのが嫌いでした。転居のタイミングで夫婦それぞれにウォークインクローゼットが持てる間取りの家を選び、干したものをそのままクローゼットにしまえるようにして嫌いな家事をやらずに済むようにしました。

 

竹内:うちはドラム式洗濯乾燥機を導入して、時短を図っています。さらに洗濯物を干す作業は量が多いと手間がかかるし、運ぶのが重いということを考慮して、家を建てる際に浴室を広めにして浴室乾燥機を付け、近くに洗濯機の置き場を作るなど負担軽減を実現するための間取りを考えました。

 

川上:育児に関して、うちは二人目で要領も掴めてきていたというのもあり、いい意味で「手抜き」ができるようになりました。
 子どもは1人1人違うので、世間一般の「育児マニュアル」的なものに当てはめようとしてもうまくいかないこともありました。例えば“粉ミルクの正しい作り方”や“夜はこれくらい寝る”等、育児マニュアルに合わせようとしても合わないことがあります。そういう時、お母さんはマニュアル通りにいかない、できないことで自分を責めて精神的に追い詰められてしまうこともあります。
 妻も、子育てがマニュアル通りにいかないことに悩んでいた時期があったのですが、夫婦で話し合って「手抜き」を許容していこうという方針になりました。

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大西:川上さんも竹内さんも家事・育児に積極的ですが、育休を取らなかったのはなぜですか?

 

竹内:出産後1カ月ほどは妻の母がサポートしてくれる予定だったので育休取得は考えていませんでした。育休という形ではありませんが、妻の退院直後に1週間ほど休みを取りました。やはり出産後は妻の体調が不安定ですし、サポートする必要がありました。

 

川上:うちも私の母がサポートに来てくれることになっていたので、一人目の時も二人目の時も出産前後に1週間程度休みを取った後は、母に任せようと思いました。

そもそも数カ月単位の期間育休が取れるということを認識していなかったのも理由の一つです。

 

大西:たしかに認識していないというのはありますね…。私も育休が取れるのか?ということから人事に聞きました!申請のフォーマットも男女兼用なのですが、記入内容がどちらかといえば女性向けで戸惑いました。

 

仕事と家庭を両立するために必要なこととは?

男性がもっと育休を取りやすくなるために必要なことは何でしょう?

川上:実際に育休を取った人が「どんな障壁を感じたのか」という点がわかるといいですね。

 

大西:障壁か…私の場合、障壁らしい障壁はなかったのですが、どうやって育休を取ればいいのかフローを知らなかったので、情報を探すことから始めました。また、取った後に給与面はどうなるかなどの情報も欲しかったです。育休中は会社ではなく会社が加入する健保から給付金が支払われるなど、複雑でわかりにくかったので育休を取る前と後のわかりやすいフローがあると良いです。

 

竹内:私も育休に関する資料を見たのですが、書いてあることが難しくてわかりにくかったです。

 

川上:普段使わない制度の話となると、難しい言葉を使っていたり、イメージしにくいというのもあり、資料の解読自体が難しいですよね。笑 手っ取り早く制度を使ったことのある人に聞きたくなります。

 

大西:私も育休取得前は、先に取っていた男性社員に色々と聞きました。制度を使う時に、利用経験がある人を紹介してもらえると嬉しいです。

 

川上:本当は育休を取りたかったのに取れなかった、という人は実際どれくらいいるのでしょうね…?育休を「取らない人」と「取れない人」ではそれぞれ課題が違いますよね。
 「取れない人」の中には、業務の調整がつかない人や健保からの給付金が給与の約7割になってしまうことで金銭的に難しい人もいると思います。取れない理由を要素分解してみると、育休取得にあたっての課題がわかりやすいのではないでしょうか。

 

大西:今後もっと育休を取りやすくするためにも現状・課題の可視化ができるといいですね。

 

竹内:エムティーアイは会社として子育てに理解があり、同僚も理解があって働きやすいです。育休に限らず、どのような選択肢があるのかわかると良いと思います。

 

大西:確かに選択肢を知らないとその制度を使うに至らないですよね。

 

川上:各家庭で状況も目指すゴールも違うと思います。まずは会社が用意している制度の選択肢を知り、それらを使って何を実現できるか個々人が考えることが仕事と家庭を両立していくために重要な第一歩なのではないでしょうか。

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日本周産期・新生児医学会学術集会にて、『ルナルナ』が携わった研究がポスター展示されました

 2019年7月13日(土) から7月15日(月)にかけて、長野県松本文化会館にて第55回日本周産期・新生児医学会学術集会(http://jspnm55.umin.jp/)が開催され、妊娠・出産・育児に関する悩みをママ同士で相談できるアプリ『ルナルナ ベビー』が携わった「周産期うつ病とインタ-ネットヘルスリテラシーに関する大規模WEB...

 2019年7月13日(土) から7月15日(月)にかけて、長野県松本文化会館にて第55回日本周産期・新生児医学会学術集会http://jspnm55.umin.jp/)が開催され、妊娠・出産・育児に関する悩みをママ同士で相談できるアプリ『ルナルナ ベビー』が携わった「周産期うつ病とインタ-ネットヘルスリテラシーに関する大規模WEB アンケート研究」についての結果がポスター展示されました。

 

※「周産期」とは、妊娠22週から出生後7日未満までのことで、合併症妊娠や分娩時の新生児仮死など、母体・胎児や新生児の生命に関わる事態が発生する可能性が高くなる期間です。

 

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 本学会は「健康寿命延伸は周産期から」を今年度のメインテーマとし、妊婦や胎児、新生児の健康、それらを支える社会の仕組みについて多くの講演や研究発表が行われました。その中で『ルナルナ ベビー』は、淀川キリスト教病院 産婦人科と、東京大学大学院医学系研究科 公共健康医学専攻 臨床疫学・経済学の医師らが行った調査に、ユーザーアンケートを通じて協力しました。
 同調査では、妊産婦の女性の半数近くが「周産期うつ病」に対する不安を感じているということや、「周産期うつ病」についての情報は、医療機関よりもインターネットから取得している人が多いことなどが明らかになっています。

 今回の調査結果をもとに、当社は今後も女性の健康情報サービス『ルナルナ』や母子手帳アプリ『母子モ』を筆頭に、産婦人科医療をとりまくあらゆるサービスの提供・連携を視野に入れ、一人でも多くの人が安心して子どもを産み育てることのできる社会の構築を目指します。

 

PDF★詳しい発表内容はこちら

子育てコンソーシアム

内閣府が実施する“「子育て応援コンソーシアム」第4回会合”に、ヘルスケア事業本部 ルナルナ事業統括部長 宮本大樹が登壇しました

令和元年7月3日(水)に中央合同庁舎第8号館1階講堂にて開催された、内閣府が実施する“「子育て応援コンソーシアム」第4回会合”に、当社のヘルスケア事業本部...

令和元年7月3日(水)に中央合同庁舎第8号館1階講堂にて開催された、内閣府が実施する“「子育て応援コンソーシアム」第4回会合”に、当社のヘルスケア事業本部 ルナルナ事業統括部 統括部長宮本 大樹が登壇しました。

子育てコンソーシアム

 

 講演では、母子手帳アプリ『母子モ』の活用事例として、①健診や予防接種などの子どもの記録に活用する母子手帳としての機能 ②自治体をはじめとした、子育てに関わる地域のニュースやイベント情報などお知らせする機能 ③妊娠・子育てにかかわる知識を得るための、読み物や動画などの配信機能を軸に、母子手帳アプリの利用により自然と家族が子育てに参加できる事例や、ICTの活用により誰もが安心して笑顔で子どもを育てることのできる未来への展望についてお話ししました。

 

★「子育て応援コンソーシアム」第4回会合についてはこちら:https://www.cao.go.jp/minister/1810_m_miyakoshi/photo/2019-039.html

★子育て応援コンソーシアムについてはこちら:https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/meeting/consortium/index.html  

 

 

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“男性がもっと気軽に育休を取れる世の中になるといい” 育休取得者とその上司、双方が考える「男性の育休」とは

 エムティーアイでは社員の育児休業(以下、「育休」)後の復職率が97.4%(2013年10月~2018年9月実績)となっており、男女問わず社員が育休を取得できる環境が整っています。  2019年6月に自民党の有志が男性の育休「義務化」を目指す議員連盟を発足させるなど、男性の育休取得率向上を目指す気運が高まっており、当社でも女性社員はもちろん男性社員の育休取得が広まりつつあります。  今回は、最近注目を集めている「男性の育休取得」に焦点をあて、取得した男性社員と、社員の上司にあたるマネージャーにインタビューを行い、それぞれの経験について紹介します。   Profile 育休取得者:潮見 渚 2012年に新卒で開発職として入社。社内システムや広告配信システムの構築、オフショア開発のブリッジなど様々な開発業務に携わる。直近はエムティーアイの子会社である株式会社メディアーノに出向し、その日の天気に合わせて最適なコーディネートを提案するアプリ『おしゃれ天気』のサーバ周辺の開発を担当。  家庭では今年度幼稚園に入園した長女と2019年1月に生まれた次女の父。妻は第二子妊娠を機に職場を退職し、現在は家庭に専念している。  2019年1月中旬から4月末までのおよそ3カ月半、育休を取得。   マネージャー:石井 桂子 2009年に開発職として入社。社内システムを中心にバックエンドの開発からアプリ・WEBサイトの開発まで幅広い案件に携わる。2014年に株式会社メディアーノに出向し、現在5名のエンジニアを束ねるマネージャーとしてチームを率いる。   (株)メディアーノはエムティーアイの100%子会社です 初めての育休取得は期間変更や早産でバタバタのスタートに   育休取得はいつ頃から検討し始めたのでしょうか?    育休を取る半年前頃に妻と、「長女の面倒を見ながら二人目の育児を行うのは大変だよね」「育休取れたらいいね」という軽い感じで話をし始めました。...

潮見さん①

 エムティーアイでは社員の育児休業(以下、「育休」)後の復職率が97.4%(2013年10月~2018年9月実績)となっており、男女問わず社員が育休を取得できる環境が整っています。

 2019年6月に自民党の有志が男性の育休「義務化」を目指す議員連盟を発足させるなど、男性の育休取得率向上を目指す気運が高まっており、当社でも女性社員はもちろん男性社員の育休取得が広まりつつあります。

 今回は、最近注目を集めている「男性の育休取得」に焦点をあて、取得した男性社員と、社員の上司にあたるマネージャーにインタビューを行い、それぞれの経験について紹介します。

 

Profile

育休取得者:潮見 渚

2012年に新卒で開発職として入社。社内システムや広告配信システムの構築、オフショア開発のブリッジなど様々な開発業務に携わる。直近はエムティーアイの子会社である株式会社メディアーノに出向し、その日の天気に合わせて最適なコーディネートを提案するアプリ『おしゃれ天気』のサーバ周辺の開発を担当。

 家庭では今年度幼稚園に入園した長女と2019年1月に生まれた次女の父。妻は第二子妊娠を機に職場を退職し、現在は家庭に専念している。

 2019年1月中旬から4月末までのおよそ3カ月半、育休を取得。

 

マネージャー:石井 桂子

2009年に開発職として入社。社内システムを中心にバックエンドの開発からアプリ・WEBサイトの開発まで幅広い案件に携わる。2014年に株式会社メディアーノに出向し、現在5名のエンジニアを束ねるマネージャーとしてチームを率いる。

 

(株)メディアーノはエムティーアイの100%子会社です

初めての育休取得は期間変更や早産でバタバタのスタートに

 

育休取得はいつ頃から検討し始めたのでしょうか?

 

 育休を取る半年前頃に妻と、「長女の面倒を見ながら二人目の育児を行うのは大変だよね」「育休取れたらいいね」という軽い感じで話をし始めました。
 具体的に取得を考え、会社に打診したのは約3カ月前でした。第二子の出産予定日周辺に祖父母(妻の両親)に予定があり、出産直後の心身共にサポートが必要な時期に協力を得ることが難しいことが分かったためです。
 当初、育休取得期間は漠然と1カ月くらいを考えて上長やマネージャーに伝えていましたが、最終的には祖父母のサポートが受けられないこと、また4月に長女の幼稚園入園も重なっていることを考慮して、出産予定日から長女が入園して少し落ち着くであろう4月末までの3カ月育休取得を打診しました。

 

育休取得を打診した際、上長やマネージャーの様子はどのような感じでしたか?

 

 ありがたいことに、「取りな、取りな~」「いいね、頑張っておいで!」という調子で快諾してもらえました。
 当初マネージャーに相談した際、「取得期間は1カ月程度を想定している」と話していたのが最終的に3カ月半になってしまったので、社内の調整は大変だったと思います。もう少し早く打診すればよかったな…と思いました。

 

育休の取得が決まった後、手続きや業務の引継ぎなどスムーズに進みましたか?

 

 手続きは自分自身で行うことは多くなかったため、特に問題はありませんでした。しかし、育休を取る期間が定まってからの準備期間が短かったので、社内の手続きや業務調整を行うマネージャーは大変だったと思います。
 妻の出産予定日の約1カ月に、チームや部署へ育休取得をお知らせしました。
 業務は1カ月くらいで引き継ぎを行いましたが、早産になり、バタバタと休みに入ってしまったので、もう少し余裕をもって業務の引継ぎが始められると良かったと思っています。

 

「女性の育休取得は当たり前、でも男性の場合は…?」と不安があった

 

育休を快諾され、いざ育休を取得することになって考えたことはありますか?

 

 ポジティブな面と、ネガティブな面、両方ありました。
 ポジティブな面では、家族と一緒に過ごせる時間が増え、子供が成長する姿を見られることがとても嬉しかったです。
 普段そこまで残業は多くないのですが、長女が生まれたころは、ちょうど大きなプロジェクトが進行していて、業務が立て込む時期と重なり、毎日退社時間が遅くなっていたので、新生児から2~3カ月頃の成長する姿をなかなか見られませんでした。
 業務が落ち着き、気がついた時には生まれたてホヤホヤの新生児だった長女が人間っぽく成長してしまっていたので、もう少しじっくり成長を見たかったなぁ…という思いもあり、家族そろって子供の成長を見られるのはとても楽しみでした。

 

 一方ネガティブな面だと、エムティーアイでは女性社員が産休・育休を取得し、復帰することは当たり前ですが、男性の場合はどうなるのだろう?という不安がありました。
 社内の雰囲気からして育休取得は可能であろうことは分かっていたので、多少言い出すのにドキドキするくらいでしたが、実際に育休から復帰した後のことを考えると「居場所はあるのか?」「戻った時に仕事はあるのか?」という点が特に不安でしたね。
 また、育休を取得する3カ月半の間は人員が1人減ることになるので、大なり小なり職場のみなさんに迷惑をかけてしまう申し訳なさがありました。
 先にも話をした通り、育休取得期間を1カ月から3カ月半に伸ばしたり、早産だったため育休取得開始時期が早まったりしてチームに負担をかけてしまったと思います。

 

復帰後の不安があったとのことですが、復帰後の働き方に対してイメージはありましたか?

 

 不安はあったものの、普段から残業の多い部署ではないというのもあり、おそらく復帰後も復帰前と仕事のリズムはあまり変わらないだろうとイメージしていました。
 実際、復帰した今も育休取得前と大きくは変わっていません。

 

育休を取る際、ご家族や友人などに相談しましたか?また周りはどのように受け止めていましたか?

 

 私の両親に話した時は、金銭面のことだけ心配されました。笑 両親は、育休中に手当が出ることを知らなかったようです。
 友人の中にはSNSなどで育休取得を報告したりする人もいますが、私はあえて言うほどのことでもないかな…ということで周りにもあまり話していませんでした。
 また、家族と相談した上で、自分自身「なるようになる!何か問題が起こっても都度対応しよう」と覚悟を決めて育休取得することにしたので、育休を取ること自体には不安や焦燥感はなく、誰かに相談することはありませんでした。

 

スムーズな育休取得はチームのサポートがあったからこそ!

 

育休取得前、社内でかけられた言葉で嬉しかったものはありますか?

潮見さん②

 上長もマネージャーも二つ返事で育休を快諾してくれ、男性だからといって特別視されるようなこともなく応援してもらえたのは大変ありがたかったです。
 また、打診がギリギリになってしまったので社内手続きや部内業務の調整は大変だったと思うのですが、大変そうなところもあまり見せずに進めてくれていたと思います。
 今回は育休中の人員補充はなかったので、その間は人員が一人減ってしまうことになりましたが、チームからは「取ってらっしゃい」と温かく送り出してもらいました。
 共に働くチームや部署のみんなで私が抜ける分の穴を埋めるようサポートしてくれたおかげでスムーズに育休に入ることができたので、とても感謝しています。

 

育休期間は想像以上に幸せな時間を過ごせた

 

次に、育休取得中から取得後についても教えてください。育休中は主にどのような役割を担っていたのでしょうか?

 

 育休取得前から妻と話し合い、長女は主に私が見て、妻は次女の育児に専念するというおおよその分担は決まっていたので、スムーズに家庭に入れました。
 私は料理が苦手なので、食事の用意は妻がすべて行ってくれていました。料理以外の家事と長女の面倒を見るのが主な役割でした。

 

▼育休中の大まかなスケジュール

7:00

 起床し、長女の身支度などを済ませる

8:00

長女に朝ごはんを食べさせる

9:00

 長女と遊ぶ

 この間に、妻が昼ごはんの準備

11:00

 長女に昼ごはんを食べさせる

12:00

 長女とあそぶ

14:00

 長女におやつを食べさせる

15:00

 長女と遊ぶ

 夕方の時間帯は次女の寝かしつけをする

 妻はこの時間に夕食の準備

17:00

 夜ごはんを食べる

18:00

 長女とお風呂に入る

 寝る準備

20:00

 長女の寝かしつけ

21:00~翌朝

 次女の育児サポート

 ※長女が寝てからは自分の時間も少し取れる

 

すべての時間帯で長女の世話だけでなく、次女のおむつ替えなどもしていましたが、次女のサポートは3:7くらいの割合で妻がメインに行っていました。

 

実際に育休を取得し、家族のサポートを行ってみてわかったことはありますか?どのようなことを考えましたか?

 

 実際に家族と過ごしてみて、想像以上に毎日楽しかったし、とても幸せな時間でした。
 生まれたての次女の成長を毎日見られたことはもちろん、長女がだんだん「お姉さん」として次女にやさしく接している姿を見るのも嬉しかったです。長女は少し人見知りのところがあるので幼稚園に入園してうまくやっていけるか心配していたのですが、一人で集団の中に入っていく姿に、すごく成長を感じました。

 

男性も、もっと気軽に育休が取れる世の中になると良い

 

 二人の育児に携わってみると、妻一人だけで二人の子供の面倒を見ることはかなり難しかっただろうと実感しました。
 次女が生まれて、軽度ではありますが長女が赤ちゃん返りしていました。また、はじめは良い子にしていた長女も1~2カ月経つ頃には、毎日パパがいる状況にも慣れてきて、わがままを言うようにもなってきます。笑
 いつもは自分でごはんを食べている長女が「食べさせてくれないとイヤ!」と言うので、ごはんを食べさせてあげるだけで1時間以上経ってしまう感じで一日があっという間に過ぎていきました。
 このような状況の中、妻一人で長女の世話をしながら次女の育児もするのは難しかったと思うので、私がサポートに入ったことで多少なりとも妻の負担を軽減することができて良かったです。
 育休を取って家族で過ごした時間は、思った以上に幸せなものでした。
 男性も育休が取れるということは知っていたものの、事例が少ないというのもあり「実際に認められるのか?」と半信半疑な部分はありましたが、取ってみて本当に良かったです。
 人それぞれ考え方がありますし、「仕事を中心に生きたい」という明確な意思があるのであれば話は別ですが、少しでも家庭や育児に携わりたい気持ちがあるならば、他の男性社員も育休取得を前向きに検討することをお勧めしたいです。
 また、社内はもちろん、社会全体的に男性がもっと気軽に育休を取得できる世の中になっていくと良いなと思いました。

家族写真_加工済み

育休取得に対する妻からのコメント

 一人目のときの出産直後はとても大変だったため、次女の出産後に長女を十分にケアすることは難しいと考え、産後から長女が幼稚園に入ってペースがつかめる4月末まで育児休業を取得してもらいました。
 夫が長女のケアをしてくれたからこそ、長女も心に余裕をもって新しい家族である次女を迎え入れて可愛がることができたのではないかと思います。とてもありがたかったです。
 また、兄弟姉妹がいるとなにかと後回しになってしまう下の子のケアも、人手が足りていることで待たせることなく対応できたので、無駄に泣かせることもなく、母子ともに和やかに過ごすことができました。
 今回は二人目の出産で育休を取得してもらいましたが、なにもかもはじめてで辛かった一人目のときにも夫のサポートが欲しかったな…と思います。
 男性も育休を取得することで、育児に対するお互いの負担を軽減するだけでなく、日々めまぐるしく変化する赤ちゃんとかけがえのない時間を過ごせる貴重な時間になると思います。

 

 

続いて、チームのマネージャーである石井から育休取得にあたって行ったこと、協力体制の構築などマネジメントの立場から見た男性の育休取得について話を聞きました。

 

石井さん潮見さん_修正

覚悟を決めて受け入れた育休期間の変更、部署をあげてのフォローアップ

 

まずは育休取得を打診された際、どのようなことを考えましたか?

 

 育休取得の数カ月前に初めて育休取得について相談を受けました。その際、育休の取得期間の希望は1カ月ということで相談を受けていたので、1カ月であれば業務調整をすれば問題ないだろうと考えていました。
 しかし、取得予定の1カ半前くらいのタイミングで、やはり期間を3カ月に変更したいと打診を受けました。その時に「人員どうしよう?」「業務調整だけで大丈夫か?」という課題が頭に浮かんだものの、部署としても私個人としても希望通りに育休取得してもらいたいと考えていたので、どうにかしてサポートしようという気持ちでした。
 育休まで時間が無い中で急に人員を補充するというのも難しかったため、マネジメント側としては、「3カ月どうにかして乗り切ろう!」と覚悟を決めました。

 

当初の想定より長くなった育休期間はどのようなフォロー体制を構築していたのでしょうか?

 

 サービスの企画側から出てくる開発側への要望や要求の中には、普段、潮見さんが担当する領域のものもありましたが、その領域で対応できない分、他の領域に手を入れることで要望を形にできるように対応してクオリティを担保しました。
 具体的に言うと、潮見さんは『おしゃれ天気』というアプリのサーバ周りの開発を担当していたのですが、通常サーバ周りの開発で対応することをアプリ側の開発で対応することで、企画側が実現したいことを実現できるようにしました。※
 普段からどうすれば要望を実現できるか、その時々で実現可能な方法を検討して対応する方針で業務を進めているので、潮見さんがいない期間の特別対応ということではなく、普段業務を進める上で積み重ねてきたものがベースにあったからこそ、普段の延長線上で違和感なく対応ができたと思います。

 

※サーバ側とアプリ側それぞれに専門性をもつ開発者がおり、担当が分かれています。

 

人員が少なくなった分、チーム内で負荷がかかる人もいたのでしょうか?

 

 なるべく業務調整を行って、特定の人員に負荷がかかる状態にならないようにしました。
 私自身、業務調整によって担当する領域が増えたということもありマルチタスク感はあったものの、大幅に労働時間が増えることもありませんでした。
 また、業務が多岐にわたっていることを周りの人も理解し、企画側も開発側も協力してくれていたおかげで、大変さはあまり感じませんでした。

 

それでは、育休を取ることによってチームとして困ったことはあまりなかったということでしょうか?

 

 業務上はさほど困ることはありませんでした。
 しかし私自身、今回初めてチーム内で育休を取る人に対応することになり、初めてのことが多かったので戸惑うこともありました。例えば期初に立てた目標に対する達成度の評価など、事前に育休取得期間を考慮していなかったことへの対応です。
 育休取得期間が急遽変更になったり、取得開始時期が早まったこともあり、細かい部分で十分に詰め切れなかったので、もう少し早くから休む期間を考慮した対応を始められていればよかったなと思います。

 

育休を取りやすくするために大切なことは「普段からみんなで助け合う環境づくり」

 

今後、社員がもっと育休を取りやすくなるためには何が大切ですか?

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 今回の潮見さんの育休期間を振り返ってみると、3つ良い点があったと思います。
 1つ目は、個人が持つノウハウや普段の業務の進め方をチーム内で使っているバックログなどのツールに資料として残していたことです。潮見さんがいない間も、その情報を見て他の人が対応することができていました。

 

 2つ目は、普段から課題に対してトライ&エラーをくり返しながら自分のできることを積み上げて、実現していく土壌ができていたことです。
 私たちはM&Aを経て、もともとは他社が運営していたサービスを多く扱っています。人が作ったサービスに対して、どうやって自分たちがやりたいことを実現するか、課題に対してチャレンジしていかなければならない状況もあり、普段からチームのメンバーが個々人の能力をいかして、課題解決に向き合っています。
 そのため、人が抜けることにより今までやったことのない領域の課題や要望に対峙しなければならない場合にも、フットワーク軽く対応することができたのだと思います。

 

 そして最後に、普段から企画と開発が密にコミュニケーションが取れていて、部署全体として協力しあう雰囲気が醸成されていたことが良かったのではないかと思います。
 企画側も開発側もお互いの事情を汲もうという意識が形成されており、大変な中でも調整をつけられる環境になっていました。
 ここ1年で企画職の社員とも1on1を行って話す機会が増えたり、合宿を行って部署としての一体感が醸成されたことによって「育休を取りたい」と言い出しやすい環境になり、育休を取る人をみんなでサポートしようという風土ができてきたのではないかと思います。
 部署内での協力体制があることで、育休を取る人もサポートする周りの人たちも「自分ひとりだけで何とかしなければ」と思わずに済み、安心して業務に取り組むことができると思います。
 普段から意識せずともみんなで助け合う環境が整っていれば、それぞれの社員が要望を言い出しやすくなり、育休を取りやすくなることに繋がるのではないでしょうか。

 

 

 育休を取得者、また育休取得者のチームマネージャーともに「もっと男性も育休を取りやすい世の中になると良い」「育休はもちろん、それぞれの社員が家庭の事情に合わせて働きやすい環境を作りたい」という考えを持っていました。
 女性の健康情報サービス『ルナルナ』や母子手帳アプリ『母子モ』を運営する当社は、妊娠・出産・子育てなどの人生のライフイベントをサポートする企業として、様々なライフステージに立つ従業員全員がいきいきと働ける環境づくりに注力しており、従業員自らも働きやすい環境づくりを日々行っています。

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母子手帳アプリ『母子モ』が「BabyTech Award Japan 2019」の妊娠部門において優秀賞を受賞!

     (株)エムティーアイが企画・開発した母子手帳アプリ『母子モ』が、優れた育児向けIT商品を表彰する「BabyTech Award...

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 (株)エムティーアイが企画・開発した母子手帳アプリ『母子モ』が、優れた育児向けIT商品を表彰する「BabyTech Award Japan 2019」(株式会社パパスマイル主催)の妊娠部門において優秀賞を受賞しました!

 

 『母子モ』は、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供から、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能、自治体が配信する地域の情報をお知らせするなど、妊娠から出産・育児までをフルサポートし、家族・地域とつながる安心の子育て支援アプリとして、現在170以上の自治体で導入されています。

 

 今後も、誰もが安心して妊娠・出産・子育てできる環境づくりを目指し、子どもの健やかな成長に役立つ地域に根ざしたサービスとして発展し続けます。

 

★BabyTech Award Japan 2019について:https://babytech.jp/2019/05/bta2019_kettei/  

★母子手帳アプリ『母子モ』について:https://www.mchh.jp/login

 

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『ルナルナ』が日本産婦人科学会の学術講演会へブースを出展しました

 毎年春に行われる日本産科婦人科学会学術講演会は、日本全国から医師や関連企業が集まり、産婦人科領域の学術的演題や、臨床的な教育プログラムなどをもとに未来の医療を考えるイベントです。第71回目を迎える今年は「真理の追究」をメインテーマに、4月11日(木)から14日(日)までの4日間、名古屋国際会議場で行われました。 今回、学会のブースにおいて女性の健康情報サービス『ルナルナ』も出展しましたので、その様子をお届けします。      ここ数年、『ルナルナ』では医師と女性をつなぎ両者の懸け橋となれるよう、ICTを活用した妊活支援や産婦人科における診察・診療のサポートとなるサービスの提供に力を入れています。そんな『ルナルナ』のブースでは、『ルナルナ』で記録した月経周期や基礎体温などの情報を診察時に医療機関へ連携することで、スムーズでより個人に合った診察をサポートする「ルナルナ...

 毎年春に行われる日本産科婦人科学会学術講演会は、日本全国から医師や関連企業が集まり、産婦人科領域の学術的演題や、臨床的な教育プログラムなどをもとに未来の医療を考えるイベントです。第71回目を迎える今年は「真理の追究」をメインテーマに、4月11日(木)から14日(日)までの4日間、名古屋国際会議場で行われました。
 今回、学会のブースにおいて女性の健康情報サービス『ルナルナ』も出展しましたので、その様子をお届けします。

 

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 ここ数年、『ルナルナ』では医師と女性をつなぎ両者の懸け橋となれるよう、ICTを活用した妊活支援や産婦人科における診察・診療のサポートとなるサービスの提供に力を入れています。そんな『ルナルナ』のブースでは、『ルナルナ』で記録した月経周期や基礎体温などの情報を診察時に医療機関へ連携することで、スムーズでより個人に合った診察をサポートする「ルナルナ メディコ」や、『ルナルナ』と連携したクラウド電子カルテ『CLIPLA Luna(クリプラ ルナ)』の紹介を行いました。

 ブースには医師や学生など幅広い立場の人が訪れ、多くの医師から「『ルナルナ』を使っている患者さん、多いですよ」などの声をかけられました。また、学生の来場者は「ルナルナ メディコ」や『CLIPLA Luna』に目をとめ、「最近はこのようなサービスがあるんですね」と言葉を交わすなど、関心の高さがうかがえました。
 前年度に同学会に出展したときと比較すると、医師から『ルナルナ』を知っているよ、と声をかけてもらう頻度も高くなっており、少しずつ産婦人科の領域で『ルナルナ』の認知度が高まっていることが実感できました!
 また、「書き込み機能が欲しい」といった具体的な要望も頂いたり、今後は不妊治療の管理に特化したコースの提供も予定していることを案内すると、それに関しても期待の声を寄せて頂いたりと、臨床現場のニーズを知る機会にもつながり収穫の多い4日間となりました。

 

 当社は、今回の学会で得た知見や医療機関側の声をもとに、今後『ルナルナ』に限らず、母子手帳アプリ『母子モ』やオンライン診療サービス『CARADA オンライン診療』などの産婦人科医療をとりまくあらゆるサービスの連携を視野に入れています。利用者が一つのIDで健康診断の結果や体のデータ、服薬情報の記録・管理、オンライン診療や医療機関の予約などをワンストップで行えるような、シームレスでより便利な医療サービスが受けられる社会の構築を目指します。

 

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【セミナーを開催しました】ルナルナ× 亀田I V Fクリニック幕張 特別カフェセミナーレポート

妊活は特別なことじゃない。 妊娠・出産 知ることから始めよう 2019年3日3日(日)、不妊治療クリニックとしても有名な「亀田IVFクリニック幕張」と『ルナルナ』の共催セミナーを実施しました。セミナーのタイトルは「妊活は特別なことじゃない...

妊活は特別なことじゃない。 妊娠・出産 知ることから始めよう

2019年3日3日(日)、不妊治療クリニックとしても有名な「亀田IVFクリニック幕張」と『ルナルナ』の共催セミナーを実施しました。セミナーのタイトルは「妊活は特別なことじゃない 妊娠・出産 知ることから始めよう」とし、現在、あるいは将来子どもを望む男女に向けて、妊娠や不妊、出産に関する正しい知識を身に着けてもらい、一人でも多くの人が妊活への一歩を踏み出せることを目指したものです。
講師には、さくらウィメンズクリニック浦安/順天堂大学医学部 産婦人科教室非常勤講師の富坂美織先生と、亀田IVFクリニック幕張 副院長(当時。現在は院長) 川井清考先生を迎え、『ルナルナ』からは、ルナルナ事業部 事業部長の日根が登壇しました。

(左から、亀田IVFクリニック幕張川井先生、ルナルナ事業部 部長 日根、順天堂大学富坂先生)

◆ 参加者満足度95.7%!セミナーの内容と様子は?

 
 セミナーでは、まず富坂先生による≪安らかな“とつきとおか”と「安産という奇跡のために」~パートナーにも知ってほしい妊娠・出産・産後の本当のこと~≫の講演が行われ、妊娠中の過ごし方から胎児の状態、出産・産後のプランについて、男女ともに把握しておくべきポイントが話されました。
医師の立場ならではの具体的な内容に、参加者はみな真剣に耳を傾けていました。
 次に、川井先生による≪子どもがほしいと思った時ではもう遅い?~今日から始める妊活のすゝめ~≫の講演が行われ、年齢と妊孕性の関係や、不妊症や不妊治療の具体的なステップについて紹介されました。また、妊娠に影響する可能性のある生活習慣についても詳しく触れられ、メモを取る参加者の姿が目立ちました。
 休憩を挟んだ後、日根による≪まずはアプリで第一歩!記録する“だけ”妊活とは?≫の講演が行われ、基礎体温計測や『ルナルナ』が提供する「仲良し日(ルナルナが算出する妊娠確率の高い日)」の活用など、スマートフォンアプリで妊活の第一歩を踏み出せることを話しました。
また、「ルナルナ メディコ」を導入しているクリニックは千葉県内に現在20軒以上あるため、参加者の身近な医療機関がアプリと連携している現状も紹介しました。
 講演の後は日根がファシリテーターとなり、2名の先生に意見を頂くパネルディスカッションへと移り、事前に参加者から寄せられた質問について医師の立場から答えてもらいました。ここでしか聞けない貴重な話が満載の1時間半となり、全体の満足度は95.7%と、非常に高い結果となりました。

(セミナー会場は千葉県内のカフェで、明るい雰囲気のなか行われました)

 

◆ 参加者からは「ルナルナ メディコ」の利用ニーズも!

 

 来場者アンケートによると、当日の来場者の約半数は夫婦で参加されました。日頃の『ルナルナ』の活用方法を聞いてみると、「生理日予測」はもちろん、「排卵日予測」や「基礎体温記録」、「仲良し日の活用」など、妊活にも役立てられていることがわかります。男性においては「仲良し日」を『ルナルナ』を通じてパートナーから共有されている人が3割近くおり、性別に関わらず妊活においてアプリは身近な存在になりつつあるようです。
 その中でも、今後妊活や不妊治療を進める場合アプリによってどのようなサポートを望むかという質問では、「居住地で受けられる助成制度などの情報の提供」や「妊活や不妊治療に関する正しい知識の提供」、「今後不妊治療にかかりそうな期間や費用のシミュレーション」が上位に並びました。
 また、自由回答では「ルナルナと連携するクリニックを増やして欲しい」という意見も寄せられ、まだ利用したことがない人にも「ルナルナ メディコ」を使ってみたいというニーズがあることがうかがえます。

 

◆ セミナーを終えて

 亀田IVFクリニック幕張でも2018年9月から「ルナルナ メディコ」が導入され、『ルナルナ』を使った基礎体温記録の指導が始まっています。これからも、一人でも多くの女性が「ルナルナ メディコ」を活用した新しい診察・診療を通して婦人科を身近に感じられる環境を作っていければと考えています。
 今後も『ルナルナ』は、サービスの機能だけではなく、セミナー等の取り組みを通して、医療機関との連携を深めながら、女性の健康や子どもを望む男女をサポートするサービスとして発展していきます。

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“予防接種はビジネスマナー!”風しん予防接種全額補助が社員の声から実現

 国立感染症研究所 感染症疫学センターによると、2018年1月1日~12月23日までに報告されている風しん感染者数は2,806人で、2017年の1年間の30倍の報告数となりました。※1  風しんは妊娠初期の女性が感染すると、胎児にもウィルスが感染し、生まれてきた赤ちゃんが難聴や白内障、心疾患など重篤な障害を引き起こす“先天性風しん症候群”になる可能性があります。男女問わず予防接種を受けて予防することが重要な感染症ですが、予防接種を受けていない年代を中心に流行が繰り返し起こっています。  昨年の風しん流行を受け、当社では全社員を対象とした風しんワクチン接種の全額補助を実施するとともに、平日の勤務時間内にも予防接種が受けられるようオフィス近くのクリニックと連携を行い、風しんゼロに向けた取り組みを実施しています。 社員の声から実現した風しんワクチン予防接種全額補助の取り組み  風しんワクチン予防接種の全額補助は女性の健康情報サービス『ルナルナ』の事業部長である日根と、母子手帳アプリ『母子モ』を担当する鷺(さぎ)が人事部へ打診をしたことにより実現しました。今回は、声を上げた2名にその思いを聞きました。 『母子モ』鷺(写真:左)『ルナルナ』日根(写真:右) 自身の経験から風しん流行への問題意識を持ち続け、声を上げた! ――風しんワクチンの予防接種を人事部へ打診した際の思いや背景を教えてください 鷺:...

 国立感染症研究所 感染症疫学センターによると、2018年1月1日~12月23日までに報告されている風しん感染者数は2,806人で、2017年の1年間の30倍の報告数となりました。※1
 風しんは妊娠初期の女性が感染すると、胎児にもウィルスが感染し、生まれてきた赤ちゃんが難聴や白内障、心疾患など重篤な障害を引き起こす“先天性風しん症候群”になる可能性があります。男女問わず予防接種を受けて予防することが重要な感染症ですが、予防接種を受けていない年代を中心に流行が繰り返し起こっています。
 昨年の風しん流行を受け、当社では全社員を対象とした風しんワクチン接種の全額補助を実施するとともに、平日の勤務時間内にも予防接種が受けられるようオフィス近くのクリニックと連携を行い、風しんゼロに向けた取り組みを実施しています。

社員の声から実現した風しんワクチン予防接種全額補助の取り組み


 風しんワクチン予防接種の全額補助は女性の健康情報サービス『ルナルナ』の事業部長である日根と、母子手帳アプリ『母子モ』を担当する鷺(さぎ)が人事部へ打診をしたことにより実現しました。今回は、声を上げた2名にその思いを聞きました。

『母子モ』鷺(写真:左)『ルナルナ』日根(写真:右)


自身の経験から風しん流行への問題意識を持ち続け、声を上げた!


――風しんワクチンの予防接種を人事部へ打診した際の思いや背景を教えてください

: 私自身、2013年に2人目の子どもを出産しているのですが、2013年も風しんが大流行した年でした。妊婦健診の血液検査で風しんの抗体が無いことがわかり、妊娠してからでは対策が出来ないため、妊娠中は不安で仕方ありませんでした。
 幸いにも風しんには罹らず無事に出産出来たのですが、私のように強く不安を感じながら妊娠期を過ごす人を減らしたいと、常々思っていました。
 2018年の風しん流行を受けて、当社以外でも予防接種の助成をする企業が出てきているなか、ヘルスケア事業に注力しているエムティーアイとして対策に取り組みたいと思い、声を上げました。

日根: 2015年に産婦人科医をテーマにした漫画が原作のドラマが放送され、その中で”先天性風しん症候群”が取り上げられ話題になっていました。まさにその当時、私も妊娠初期で誰にも妊娠していることを言えない時期に風しんの抗体がないことがわかり、毎日とても不安でした。

:感染予防のために医師から「妊娠中は人混みに行かないで下さい」と言われても、普通の生活をしている限り現実的ではないため、抗体がないとわかった妊婦さんは怖い思いをしますよね。


ヘルスケア事業を行う企業として“予防接種はビジネスマナー”


日根:現在は、ユーザーが『ルナルナ』で記録した生理日や基礎体温の情報を医師に提示できる「ルナルナ メディコ」など医療機関と連携したサービスも提供しており、当社の社員が医療機関に出入りする頻度も高くなっています。特に産婦人科に出入りする機会も増え、抗体を持っていない、あるいは持っているか分からない社員が多い状況は問題だと思っています。
 通常、医療や介護に従事する人は各種予防接種や抗体検査を行っています。一般企業の社員だからといって予防接種を行わず、感染に気づかないまま産婦人科に出入りして感染を広げるようなことが起こったら…と思うと対策せずにはいられない状況です。

:風しんは、大人が罹った場合、一般的には数日間風邪のような症状が現れ具合が悪い程度で済むことが多いようですが、実は周りにいる妊婦に感染すると流産の可能性や、生まれてくる赤ちゃんに難聴や失明などの障害を引き起こすことに繋がる深刻な感染症であることを多くの人が知り、問題意識を持ってほしいですね。

日根:本来、予防接種で防げるはずの感染症と子どもの障害を、意識が低いために防げないというのは、お母さんにとっても赤ちゃんにとっても、もの凄く悔しいことだと思います。エムティーアイの社員として、自分たちが関わっている仕事についてもう一度考え、意識を高めるきっかけとしたいです。
個人的にはヘルスケア関連の仕事に従事するにあたり、“予防接種はビジネスマナー”とも言えるくらい重要なことだと思います。

:本当、その通り!社員同士、また社外の方とも安心して働ける環境整備の一つとして“風しんゼロ”に向けた取組みを続けていきたいですね。


就業時間内にオフィス近くのクリニックで予防接種

オフィス近くのクリニックで予防接種を受ける当社社員

 当社では、風しんワクチン接種全額補助に200名以上の社員からの応募があり、順次予防接種を実施しています。
 応募した社員の属性は、男性が 53.2%、女性が 46.8%と、男性からの応募が過半数を超えており、特に抗体保有率が低く感染しやすいとされている30代後半から50代前半の男性社員から多くの応募がありました。
 一般的に30代から50代は働き盛りと言われる年代であり、平日会社で働いていると病院が開いている時間に予防接種を受けに行くことが接種へのハードルになる可能性もあるため、当社ではワクチン接種全額補助に加えて希望者はオフィス近くのクリニックにて就業時間内に受診、接種が可能な環境を整えました。
 2018年11月に『ルナルナ』が行った風しんについての意識調査※2では、健康診断の中に抗体検査や予防接種を組み込むなど、企業や学校などが主体となり社会全体で風しん予防に取り組むことを望むユーザーの声も届いています。※3
 エムティーアイは本取り組みが、風しん流行の拡大を防ぐ一助となるとともに、妊娠中または妊娠を望む女性をはじめ、従業員がより安心して働ける職場環境づくりにつながることを願っています。


※1 国立感染症研究所「風疹急増に関する緊急情報:2018年12月26日現在」より
※2 調査実施期間:平成 30 年 11 月 22 日(木)~26 日(月) 調査対象:10~50 代以上の女性 10,086 名
※3 『ルナルナ』、『母子モ』のエムティーアイ、社員の風しん予防接種 全額補助!~『ルナルナ』ユーザーに実施した「風しんについての意識調査」では、半数近くの人は抗体保有がない・わからない?!制度化・義務化を望む声も多数~

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茨城ロボッツが口座直結型決済サービス「&Pay」を導入!会場全体の物販売上が今シーズン最高に

 男子プロバスケットボールのBリーグ2部で戦う「サイバーダイン茨城ロボッツ」の試合が2018年12月29日・30日に行われ、ゲームはもちろん、試合会場の物販にて採用されたエムティーアイの『&Pay(アンドペイ)』での決済も大いに盛り上がった2日間となりました。  当日は『&Pay』での決済に限り50%オフのキャンペーンを開催したところ、グッズやチケットを購入した来場者の約7割が『&Pay』のQRコード決済で購入し、会場での物販売上額は今シーズン最高を記録しました。 キャッシュレスで簡単かつスムーズな決済!現金の煩わしさを解消  茨城ロボッツはこれまで現金で行っていた応援グッズやチケット販売のレジ業務効率化、客単価の向上を目指し、2018年12月...



 男子プロバスケットボールのBリーグ2部で戦う「サイバーダイン茨城ロボッツ」の試合が2018年12月29日・30日に行われ、ゲームはもちろん、試合会場の物販にて採用されたエムティーアイの『&Pay(アンドペイ)』での決済も大いに盛り上がった2日間となりました。
 当日は『&Pay』での決済に限り50%オフのキャンペーンを開催したところ、グッズやチケットを購入した来場者の約7割が『&Pay』のQRコード決済で購入し、会場での物販売上額は今シーズン最高を記録しました。

キャッシュレスで簡単かつスムーズな決済!現金の煩わしさを解消


 茨城ロボッツはこれまで現金で行っていた応援グッズやチケット販売のレジ業務効率化、客単価の向上を目指し、2018年12月 19日より試合会場やM-SPOカウンター内「ROBOTSショップ」での物販に常陽銀行と提携した口座直結型決済サービス『&Pay』を導入しています。
 物販を担当したスタッフからは「キャッシュレス決済は難しい印象があったが、簡単に操作できた」との声があり、現金支払による預かり額の確認やお釣りの計算などの手間が省け、混雑する試合会場でもスムーズに物販が行われました。


銀行口座直結型の安全なキャッシュレス決済が好評


 『&Pay』は常陽銀行の口座に直結した決済サービスで、グッズやチケット購入の際には自身の口座残高から支払いが可能です。支払った金額分は口座残高に即時反映されます。(※アプリの使用には事前に常陽銀行の口座開設が必要です。)
 多くのキャッシュレス決済サービスはクレジットカードと連携しているため、利用した金額は後日引き落とされますが、『&Pay』ではタイムラグがなく、現金を使う感覚に近いのが特徴です。
 会場の『&Pay』利用者からは「銀行と提携しているので安心感があった」「口座残高が見られるのは便利」「簡単に決済ができた」と好評でした。


売上の約半数 が試合観戦チケット!『&Pay』が試合をはじめ、まち全体を盛り上げる!


 また、試合会場では、キャンペーンが行われた29日・30日以降に行われる試合のチケットを多くのファンが購入していました。試合観戦チケットの前売り先行発売の解禁日ということもあり、『&Pay』で回数券のまとめ買いをするファンの姿が目立ちました。
 今回多くの人がサービスを通して観戦チケットをまとめ買いしたことで、今後定期的に試合会場でチームを応援するファンがさらに増えることを期待し、またそれがチームや選手たちの励みとなるなど、茨城ロボッツのさらなるの活躍を「決済」の面でサポートしたいと当社は考えます。
 今後はアプリ内でのクーポン発行やお得なキャンペーン通知などで更に利用者を拡大し、会場での利用はもちろん試合前後の飲食店利用など会場外での利用の促進も見込んでおり、試合をきっかけに街全体を盛り上げ、地域経済の活性化へ貢献することを目指します。

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