クラウドキャストがJapan Financial Innovation Award 2020スタートアップカテゴリ優秀賞を受賞しました


 エムティーアイの連結子会社であるクラウドキャスト株式会社(東京都千代田区、代表取締役:星川 高志、以下「クラウドキャスト」)は金融分野における情報通信技術を活用した先進的な取組みを促進した企業を表彰する「Japan Financial Innovation Award 2020(以下「JFIA2020」)にてスタートアップカテゴリ優秀賞を受賞しました。

logo_crowd_cast

 JFIA2020は株式会社FINOLAB(本社:東京都千代田区、代表取締役:伊藤 千恵、以下「FINOLAB」)と一般社団法人金融革新同友会FINOVATORS(本店:東京都千代田区、代表理事:増島 雅和、以下 FINOVATORS)が主催する金融分野における情報通信技術を活用した先進的な取組みを促進し、企業グループや業種の垣根を超えたオープンイノベーションのさらなる拡大を図り、今年から新設された表彰制度です。

 クラウドキャストは運営する経費精算サービス一体型法人プリペイドカード『Staple(ステイプル)カード』の取組みが評価され、JFIA2020「スタートアップ」カテゴリにて受賞した全5社のうちスタートアップカテゴリ優秀賞に選ばれ、3月23日に行われた株式会社FINOLAB主催のイベントFuture Frontier Fes by FINOLABにて表彰を受けました。

Lineup

 『Stapleカード』は、2019年11月に国内外のVisa加盟店で使える経費精算サービス一体型法人プリペイドカードとして申し込みを開始しており、業務上発生する交通費や会議費、交際費、出張時のチケット購入や宿泊費等だけでなく、インターネットでの支払いなどに利用が可能です。

 また、経費精算システム『Staple』と一体化されており、管理者によるリアルタイムチャージや、利用履歴の経費レポート化、チャージリクエスト、利用ロック機能など、経費精算にかかる手間を大幅に削減し、安心・安全、便利に利用できる機能が備わっています。

(特許出願中:出願番号:特願2019-171477「発明の名称:ペイメントカード管理システム、管理装置及びペイメントカード管理方法」)

 今回、法人における経費のキャッシュレス化を促進する本取組みが評価され、JFIA2020の受賞に至りました。

 

 エムティーアイはクラウドキャストとともにフィンテック事業に注力しており、金融機関の口座と直結したQRコード決済サービス『&Pay(アンドペイ)』をはじめ、キャッシュレス化を促進するソリューションの提案から施策の実現まで支援しています。

 また、これまで20年にわたり培ってきたBtoCサービス提供のノウハウを生かした企画・開発から人的リソースの提供まであらゆる手段を通じて、企業がデータやデジタル技術を活用してビジネスモデルを変革するDX(デジタルトランスフォーメーション)をサポートしており、多くの金融機関が当社のビジネスソリューションを採用しています。

 今後もクラウドキャストと協働し、企業の金融分野における課題解決を通じて、日本全国のキャッシュレス化やDXの推進に取り組みます。

 

【クラウドキャスト株式会社】
会社名: クラウドキャスト株式会社
代表者: 代表取締役 星川 高志
所在地: 東京都千代田区大手町1−6−1 大手町ビル4階 FINOLAB
設立日: 2011年1月
資本金: 10億1,420万円 (資本準備金含む)
加盟団体: 一般社団法人Fintech協会、一般社団法人キャッシュレス推進協議会
URL: https://crowdcast.jp 

 

「Japan Financial Innovation Award 2020」受賞の詳細情報は下記URLよりご覧いただけます。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000003611.html

 

関連する内容