【セミナーを開催しました】ルナルナ× 亀田I V Fクリニック幕張 特別カフェセミナーレポート


妊活は特別なことじゃない。 妊娠・出産 知ることから始めよう

2019年3日3日(日)、不妊治療クリニックとしても有名な「亀田IVFクリニック幕張」と『ルナルナ』の共催セミナーを実施しました。セミナーのタイトルは「妊活は特別なことじゃない 妊娠・出産 知ることから始めよう」とし、現在、あるいは将来子どもを望む男女に向けて、妊娠や不妊、出産に関する正しい知識を身に着けてもらい、一人でも多くの人が妊活への一歩を踏み出せることを目指したものです。
講師には、さくらウィメンズクリニック浦安/順天堂大学医学部 産婦人科教室非常勤講師の富坂美織先生と、亀田IVFクリニック幕張 副院長(当時。現在は院長) 川井清考先生を迎え、『ルナルナ』からは、ルナルナ事業部 事業部長の日根が登壇しました。

(左から、亀田IVFクリニック幕張川井先生、ルナルナ事業部 部長 日根、順天堂大学富坂先生)

◆ 参加者満足度95.7%!セミナーの内容と様子は?

 
 セミナーでは、まず富坂先生による≪安らかな“とつきとおか”と「安産という奇跡のために」~パートナーにも知ってほしい妊娠・出産・産後の本当のこと~≫の講演が行われ、妊娠中の過ごし方から胎児の状態、出産・産後のプランについて、男女ともに把握しておくべきポイントが話されました。
医師の立場ならではの具体的な内容に、参加者はみな真剣に耳を傾けていました。
 次に、川井先生による≪子どもがほしいと思った時ではもう遅い?~今日から始める妊活のすゝめ~≫の講演が行われ、年齢と妊孕性の関係や、不妊症や不妊治療の具体的なステップについて紹介されました。また、妊娠に影響する可能性のある生活習慣についても詳しく触れられ、メモを取る参加者の姿が目立ちました。
 休憩を挟んだ後、日根による≪まずはアプリで第一歩!記録する“だけ”妊活とは?≫の講演が行われ、基礎体温計測や『ルナルナ』が提供する「仲良し日(ルナルナが算出する妊娠確率の高い日)」の活用など、スマートフォンアプリで妊活の第一歩を踏み出せることを話しました。
また、「ルナルナ メディコ」を導入しているクリニックは千葉県内に現在20軒以上あるため、参加者の身近な医療機関がアプリと連携している現状も紹介しました。
 講演の後は日根がファシリテーターとなり、2名の先生に意見を頂くパネルディスカッションへと移り、事前に参加者から寄せられた質問について医師の立場から答えてもらいました。ここでしか聞けない貴重な話が満載の1時間半となり、全体の満足度は95.7%と、非常に高い結果となりました。

(セミナー会場は千葉県内のカフェで、明るい雰囲気のなか行われました)

 

◆ 参加者からは「ルナルナ メディコ」の利用ニーズも!

 

 来場者アンケートによると、当日の来場者の約半数は夫婦で参加されました。日頃の『ルナルナ』の活用方法を聞いてみると、「生理日予測」はもちろん、「排卵日予測」や「基礎体温記録」、「仲良し日の活用」など、妊活にも役立てられていることがわかります。男性においては「仲良し日」を『ルナルナ』を通じてパートナーから共有されている人が3割近くおり、性別に関わらず妊活においてアプリは身近な存在になりつつあるようです。
 その中でも、今後妊活や不妊治療を進める場合アプリによってどのようなサポートを望むかという質問では、「居住地で受けられる助成制度などの情報の提供」や「妊活や不妊治療に関する正しい知識の提供」、「今後不妊治療にかかりそうな期間や費用のシミュレーション」が上位に並びました。
 また、自由回答では「ルナルナと連携するクリニックを増やして欲しい」という意見も寄せられ、まだ利用したことがない人にも「ルナルナ メディコ」を使ってみたいというニーズがあることがうかがえます。

 

◆ セミナーを終えて

 亀田IVFクリニック幕張でも2018年9月から「ルナルナ メディコ」が導入され、『ルナルナ』を使った基礎体温記録の指導が始まっています。これからも、一人でも多くの女性が「ルナルナ メディコ」を活用した新しい診察・診療を通して婦人科を身近に感じられる環境を作っていければと考えています。
 今後も『ルナルナ』は、サービスの機能だけではなく、セミナー等の取り組みを通して、医療機関との連携を深めながら、女性の健康や子どもを望む男女をサポートするサービスとして発展していきます。

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