エムティーアイとクラウドキャストが共同開発 法人プリペイドカード一体型経費精算システム『FEEDER Staple』販売開始!

 株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前多俊宏、以下「エムティーアイ」)とクラウドキャスト株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:星川高志、以下「クラウドキャスト」)は、オラクルが提供するスタートアップ・中小企業向けクラウド型ERP※1である、Oracle...

 株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前多俊宏、以下「エムティーアイ」)とクラウドキャスト株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:星川高志、以下「クラウドキャスト」)は、オラクルが提供するスタートアップ・中小企業向けクラウド型ERP※1である、Oracle NetSuite Cloud ERPと連携した法人プリペイドカード一体型の経費精算システム『FEEDER Staple(フィーダーステイプル)』の販売を開始します。

◆中小企業の新たな法人キャッシュレス世界を実現!Oracle NetSuite Cloud ERP対応のFEEDER Staple

 総務省の調査2によると、新型コロナウイルス感染症の流行が拡大した際、テレワークを導入した中小企業は14.1%から51.2%に上り、また総務省はテレワークマネージャー相談事業を実施するなど、新しい働き方を推進しています。
 このような背景を受け、エムティーアイとクラウドキャストでは、全世界約28,000社3のスタートアップ・中小企業に利用されるOracle NetSuite Cloud ERPと連携し、オンラインで経費精算から承認まで完結できる『FEEDER Staple』の販売を開始します。本システムは、全国のスタートアップ・中小企業の経費精算における一連業務をシームレスに完結することが可能です。
 エムティーアイとクラウドキャストは、生産性の高い新しい職場環境づくりへの貢献と、法人キャッシュレスの新しい世界の実現を目指します。

◆改正電子帳簿保存法にも対応!一連の経費精算業務がよりシームレスに

 『FEEDER Staple』は、90%以上4の精度の識字率を誇るエムティーアイによるAI OCR5と、クラウドキャストが提供する法人プリペイドカード一体型経費精算サービス「Staple」が連携した経費精算システムです。
 2022年1月施行の改正電子帳簿保存法6にも対応し、領収書やレシートにタイムスタンプを付与する機能を搭載しているため、加工することなく電子データで文書保存が可能です。
 導入企業の従業員は必要な経費を専用プリペイドカードから直接支払うことが可能です。また、スマートフォンに最適化されたUI7で操作しやすい専用アプリを利用し、自宅や外出先など場所を問わず、簡単かつスピーディーに経費精算を完了でき、申請漏れや申請にかかる時間を削減します。申請後は、経費精算システムに自動的につながりリアルタイムで通知が届くため、経理担当者による迅速な承認作業が実施できるなど、企業の経費精算におけるあらゆる業務を効率的に行うことが可能です。

 ≪『FEEDER Staple』の主な機能≫

・スマートフォンで撮影した領収書の画像を専用アプリで読み込み、AI OCRにより自動で領収書ごとの利用明細レポートを生成
・承認後の経費データはOracle NetSuite Cloud ERPへの連携・管理が可能
・専用プリペイドカードから現金立替をせず経費利用が可能
・専用プリペイドカードと経費精算システムが連携し、入力作業不要で経費の申請や利用履歴の確認が可能
・交通系ICカードと連携し、専用アプリが入ったスマートフォンにかざすだけで利用履歴の確認と交通費精算が可能
・各種業務用チャットツールと連携し、従業員による経費精算の申請の通知が承認者に届き、迅速に承認・記録・管理/参照まで対応可能
・英語UIにも対応
※スマートフォン用アプリと、PC用Webブラウザに対応しています。

 

FEEDER Staple』の導入に関するお問い合わせ先はこちらから URL:https://info.fder.jp/contact.html

 

※1:Enterprise Resource Planning(企業資源計画)の略。企業の「会計業務」「人事業務」「物流業務」「販売業務」などの基幹となる業務を統合し、効率化や情報の一元化を図るためのシステム。
※2:総務省情報流通行政局 情報流通高度化推進室による「令和2年11月27日 テレワークの最新動向と総務省の政策展開」より
https://certification.iptpc.com/seminar2020_01.pdf(4ページ目)
※3:2021年12月時点
※4:エムティーアイ実績値
※5:エムティーアイが開発したAI(人工知能)技術を取り入れた光学文字認識機能。機械学習による文字認識率の向上や、帳票フォーマットの設計をせずに、項目を抽出することが可能となる。
※6:主に国税関係の帳簿を磁気テープや光ディスクなどへ電子データとして保存する手段などを定めた法律。
2022年1月の改正では、税務署長の事前承認制度の廃止、スキャナ保存する場合の適正事務処理要件の廃止、タイムスタンプ要件の緩和、勘定項目の記載が不要になることによる検索要件が緩和される。また、電子取引の書面出力保存を不可とし、電子データで授受された取引情報は電子データでの保存が必要となる。
※7:User Interfaceの略。ユーザーがWebサイトやアプリケーションなどサービスを利用する際の入力や表現方法などの仕組み。
※Oracle、Java及びMySQLは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。

 

報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL:03-5333-6755  FAX:03-3320-0189
E-mail:mtipr@mti.co.jp  URL:http://www.mti.co.jp

 

本サービスに関するお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ ソリューション事業部 ERPソリューションビジネスグループ
TEL:03-5333-6405  E-mail:feeder_support@mti.co.jp

 

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エムティーアイ、領収書読み取りアプリ『FEEDER+』の販売を開始!

 株式会社エムティーアイ(以下、当社)が提供する領収書読み取りアプリ『FEEDER(フィーダー)』は、オラクルが提供するクラウド型ERP※1であるOracle...

 株式会社エムティーアイ(以下、当社)が提供する領収書読み取りアプリ『FEEDER(フィーダー)』は、オラクルが提供するクラウド型ERP※1であるOracle Fusion Cloud ERPと連携した、『FEEDER+(フィーダープラス)』の販売を開始します。

 

◆利便性と安全性を併せ持つ『FEEDER』で新たな「働き方」の実現へ

 長時間労働の抑制で働き方が見直され、業務効率化が推進されるなか、新型コロナウイルス感染症の影響により、在宅勤務やテレワークが推奨され、経費精算業務においても、オンラインで完結する対応が求められています。
 このような背景を受け、領収書読み取りアプリ『FEEDER』では、今回、新たに財務会計をはじめ、調達管理やリスク管理などの管理系業務、製造や物流などの業務システムにいたるまで、企業活動に関わる全ての情報を一元管理するERPを、クラウドにて提供する「Oracle Fusion Cloud ERP」と連携した『FEEDER+』の提供を開始することで、より多くの企業の経費精算における業務効率化をサポートします。

◆交通系ICカードとも連携し、スマートで効率的な経費精算業務を可能に!

 『FEEDER+』は、90%以上2の精度の識字率を誇るAI OCR3を用いた高精度な画像認識を活用し、領収書の画像をアップロードすると自動的に経費精算レポートを作成するサービスです。作成されたレポートは、Oracle Fusion Cloud ERPと自動連携されるため、アプリひとつで申請から承認まで一貫した効率的な経費処理を実現し、経費精算における業務効率化をサポートします。
 さらに、電車やバスの乗換案内や交通系ICカードとも連携することで経費精算時の入力の手間を省き、従業員の負担を軽減します。2021年7月には請求書入力に対応しており、今後は、2022年1月に施行される電子帳簿保存法改正4や、来春にはアップロードした請求書内容をAIが自動的に処理するAI-OCRにも対応予定です。

≪『FEEDER+』の主な機能≫ 

・スマートフォンやタブレットで撮影した領収書の画像をアップロード
・アップロードした画像をAIが読み込み、領収書ごとのレポートを生成
・生成されたレポートはOracle Fusion Cloud ERP上の経費精算システムで管理が可能
・電車やバス利用時における乗換検索機能
・交通系ICカードをアプリで読み込み履歴データの反映が可能
・オプションとして、GPS機能追加などの企業に応じたカスタマイズが可能
※スマートフォン・タブレット用アプリと、PC用Webブラウザに対応しています。

 

『FEEDER+』の導入に関するお問い合わせ先はこちらから 
URL:https://info.fder.jp/feederplus/

 

※1:Enterprise Resource Planning(企業資源計画)の略。企業経営の基本となる資源要素(ヒト・モノ・カネ・情報)を適切に分配し有効活用する計画=考え方。 
※2:当社実績値  
※3:自社AI(人工知能)技術を取り入れた光学文字認識機能。機械学習による文字認識率の向上や、帳票フォーマットの設計をせずに、項目を抽出することが可能となる。
※4:主に国税関係の帳簿を磁気テープや光ディスクなどへ電子データとして保存する手段などを定めた法律。
※Oracle、Java及びMySQLは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。

 

報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL:03-5333-6755  FAX:03-3320-0189
E-mail:mtipr@mti.co.jp  URL:http://www.mti.co.jp

 

本サービスに関するお問い合わせ先
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TEL:03-5333-6405  E-mail:solution-sales@mti.co.jp

 

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AIを活用した領収書読み取りアプリ『FEEDER(フィーダー)』の提供を開始!~高精度な画像認識と機械学習で経費精算の負担を軽減し、働き方改革を支援~

 株式会社エムティーアイ(以下、当社)は、グループ会社であるAutomagi株式会社(以下、「Automagi」)と共同開発したAIを活用した領収書読み取りアプリ『FEEDER(フィーダー)』の提供を、5月30日(水)より開始します。  『FEEDER』は、業務効率化により企業の働き方改革に貢献するツールとして開発されたもので、ユーザーがスマートフォンやタブレットで撮影した領収書の画像をアップロードすると、画像認識や機械学習機能により経費精算レポートを自動生成できるアプリです。作成したレポートは株式会社コンカー(以下、「コンカー」)が運用するクラウド型経費精算・管理システム『Concur...

 株式会社エムティーアイ(以下、当社)は、グループ会社であるAutomagi株式会社(以下、「Automagi」)と共同開発したAIを活用した領収書読み取りアプリ『FEEDER(フィーダー)』の提供を、5月30日(水)より開始します。
 『FEEDER』は、業務効率化により企業の働き方改革に貢献するツールとして開発されたもので、ユーザーがスマートフォンやタブレットで撮影した領収書の画像をアップロードすると、画像認識や機械学習機能により経費精算レポートを自動生成できるアプリです。作成したレポートは株式会社コンカー(以下、「コンカー」)が運用するクラウド型経費精算・管理システム『Concur Expense』に連携できます。
 また本アプリは、画像上の文字の認識精度や勘定科目の認識機能などが評価され、コンカーが主催する第3回「Concur Japan Partner Award 2018」において、「イノベーションパートナーアワード」を受賞しました。
 今後は既存の経費精算システムや会計システムと連携することで他企業への導入を図り、経費精算業務の効率化を支援するサービスへと発展します。

◆AIの活用で面倒な経費精算をより簡単かつスピーディーにし、働き方改革をサポート!
 近年は働き方改革の一環として、長時間労働に対する見直しが行われており※1、企業では限られた時間でいかに効率よく業務を進めるかが課題となっています。
 当社でも、手続きが煩雑なため多くの時間がかかる経費精算業務の負担軽減を目指し、2017年6月よりエムティーアイグループ7社で、『FEEDER』を導入しています。試験導入では、今までの約半分の時間で経費精算の処理が可能となり、これにより作業時間の50%程度を削減することができました。
 今回、自社での実績を踏まえ企業の業務効率化をサポートするサービスとして『FEEDER』の提供を開始します。

◆高精度の領収書読み取り機能で、従業員の経費精算時間を削減!FEEDER_image
 本アプリは、AIの画像認識や機械学習機能を活用することで、領収書データを読み込み経費精算システムに反映するサービスです。ユーザーがスマートフォンやタブレットで撮影した領収書の画像をアップロードすると、自動で経費精算レポートを生成します。
 日付や金額など精算時に必要な項目が記載されている箇所を事前に設定する必要はなく、テキストデータとして読み取りと記述内容の総合判断を行うため、書式が異なる領収書でも識別が可能です。さらに処理している領収書が、どの勘定科目に該当するのかもAIが判定します。画像からの識字率は、一文字単位で約99%、データ項目単位(複数の文字)の認識でも約90%の精度を誇ります※2。
 また作成されたレポートは、コンカーが運用するクラウド型経費精算・管理システム『Concur Expanse』に連携することが可能です。
 スマートフォンを使用して外出時に領収書を撮影し、隙間時間を有効活用することで、従業員の経理処理に割く時間を削減し、効率的な業務をサポートします。

<領収書読み取りアプリ『FEEDER』の主な機能>
【領収書のアップロード】
●スマートフォンやタブレットで撮影した領収書の画像をアップロード
【明細の自動生成】
●アップロードした画像をAIが読み込み、領収書ごとのレポートを生成
【経費精算・管理クラウドシステム『Concur Expense』との連携】
●生成されたレポートは経費精算・管理クラウドシステム『Concur Expense』上で管理が可能
※1 首相官邸ホームページ「働き方改革の実現」より
※2 当社実測値

FEEDERロゴ 『FEEDER』導入に関するお問い合わせ先
URL:https://info.fder.jp

 

報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL:03-5333-6323  FAX:03-3320-0189
E-mail:mtipr@mti.co.jp  URL:http://www.mti.co.jp

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