ゲリラ豪雨検知アプリ『3D雨雲ウォッチ』に新機能、「ひょう危険度マップ」を期間限定で追加!

~30分先までの降ひょうリスクを予測し、利用者の危険回避を促進~

 株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)が運営するゲリラ豪雨検知アプリ『3D雨雲ウォッチ』は、6月22日(月)~10月31日(土)の期間限定で「ひょう危険度マップ」の機能を追加しました。
 本機能は、30分先までの降ひょうリスクを予測し、ひょうが降る可能性のあるエリアをアプリのマップ上で「注意(黄)」「警戒(橙)」「危険(赤)」の3段階で色分け表示します。さらに、現在地の危険度が高まった際には、最大30分前にプッシュ通知でお知らせします。
 これにより、ゲリラ豪雨や落雷に加えてひょうの危険度も事前に把握できるようになり、近年増加する局地的な気象災害への備えを強化し、利用者の安全な行動判断をサポートします。

 

◆降ひょうによる被害とひょう予測の難しさ
 ひょうとは、直径5mm以上の氷の塊のことを指します。積乱雲の中で発生した小さな氷の粒が、強い上昇気流によって雲の中を何度も上下し、その過程で周囲の水滴や氷の粒が付着することで大きく成長します。やがて、成長した氷の塊を上昇気流が支えきれなくなると、地上へと落下します。
 日本では毎年、各地で降ひょうが確認されており、大きなひょうは人に直接当たることによる怪我や、窓ガラスの破損などを通じた人的被害を引き起こすほか、屋外作業の中断など社会・経済活動にも影響を及ぼすことがあります。
 降ひょう被害の軽減には、ひょうの発生を事前に把握し、避難や被害回避策を講じる必要がありますが、ひょうをもたらす積乱雲は短時間で急速に発達することが多く、高い精度で予測することは容易ではありません。
 このような背景を受け、当社は、MS&ADインシュアランスグループのあいおいニッセイ同和損害保険株式会社(以下、「あいおいニッセイ同和損保」)と降ひょうの事前検知に関する共同研究を2022年より進め、2023年の実証実験を経て降ひょう予測アルゴリズムを構築しました1

 

◆『3D雨雲ウォッチ』に「ひょう危険度マップ」を追加!降ひょうの30分先予測を実現し被害の軽減へ
 今回、あいおいニッセイ同和損保と構築した降ひょう予測アルゴリズムに基づき、局地的な降ひょうリスクを30分先まで、250mメッシュできめ細かく予測する技術を確立しました。
 このたび、これらの技術を活用した「ひょう危険度マップ」を、『3D雨雲ウォッチ』に追加し、降ひょうの危険度をリアルタイムで可視化することで、利用者の迅速な避難行動や被害軽減を支援します。
 本機能は、ひょうのリスクが高まる時期を対象として、6月22日(月)~10月31日(土)の期間限定で提供します。期間中にアプリ内で実施するユーザーアンケートや利用状況の分析を通じて、予測精度およびユーザビリティの向上を図り、将来的な正式機能としての提供を目指します。

 

<「ひょう危険度マップ」機能について>

ひょう危険度マップのイメージ

【提供期間】2026年6月22日(月)~10月31日(土)
【機能】
●ひょうが降る可能性のあるエリアを、現在から30分先まで10分ごとに予測
 し、「注意(黄)」「警戒(橙)」「危険(赤)」の3段階で色分け表示。
●現在地の危険度上昇を検知すると、最大30分前から危険度に応じたメッセ
 ージをプッシュ通知でお知らせ。
【利用方法】
①『3D雨雲ウォッチ』アプリをダウンロード
②メイン画面で「ひょう」のタブをON

プッシュ通知のイメージ

 

 

 

 

 

◆時間帯に合わせて『3D雨雲ウォッチ』の空の色が変化し、実際の空に近い雰囲気を表現
 また、『3D雨雲ウォッチ』では、6月22日(月)より、アプリ内に表示される空の色が時間帯に応じて変化する機能を追加しました。
 朝から昼(5時~15時)は水色、夕方(15時~19時)は橙色、夜間(19時~翌5時)は濃紺色の空を表示し、時間帯に応じた空の表現を取り入れます。これにより、ユーザーは実際の空に近い雰囲気をアプリ上でも感じられるほか、現在の時間帯をより直感的に把握できるようになります。

空の色の変化イメージ

 

◆株式会社エムティーアイ ライフ事業部 気象ビジネス部 気象予報士 荻原 香菜からのコメント
 ひょうは発達した積乱雲がもたらす現象です。積乱雲というと夏をイメージされる方が多いかもしれませんが、ひょうは春や秋にも発生します。春や秋は上空の寒気の影響を受けやすく、積乱雲の中でひょうのもととなる氷の粒が成長しやすいためです。
 また、ひょうの成長を促すような発達した積乱雲は短時間で急速に発達するため、晴れていたのに突然雨が降り出すなど、短時間で天気が大きく変わることがあります。いわゆる天気の急変です。天気予報で「大気の状態が不安定」や「天気の急変に注意」といった言葉を耳にした際は、ひょうの可能性にも注意していただきたいと思います。
 ひょうは発生する時間や場所の予測が難しい現象ですが、発生の可能性は事前に知ることができます。突然の降ひょうに備えられるよう、日々の気象情報と併せてひょう予測をご活用ください。

 

<ゲリラ豪雨検知アプリ『3D雨雲ウォッチ』について>

最先端の気象レーダー「マルチパラメータ・フェーズドアレイ気象レーダー」や気象庁Cバンド気象レーダーの観測データを用いて全国の雨雲を3D描画で表示し、これまで察知が難しかったゲリラ豪雨発生の可能性を予測し、約15分~20分前にスマートフォンのプッシュ通知でお知らせするサービスです。また、落雷情報や予測が難しい強い雪・豪雪(地域により基準値設定)の可能性なども通知することで、突発的な気象災害への対策をサポートし被害軽減を目指しています。
URL:http://pawr.life-ranger.jp

 

※1 エムティーアイ、あいおいニッセイ同和損保と気象災害に関わる課題解決に向けて業務提携
  https://www.mti.co.jp/wp-content/uploads/2023/05/pr_20230626.pdf

 

報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報部
TEL:03-5333-6755  FAX:03-3320-0189 
E-mail:mtipr@mti.co.jp URL:https://www.mti.co.jp/


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株式会社エムティーアイ コンタクトセンター
E-mail: call_center@cc.mti.co.jp

 

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