弘前大学とエムティーアイが不妊症の領域において共同研究を開始 ~『ルナルナ』のデータを活用し、高精度なセルフ妊活アプリの開発を目指す~

 国立大学法人弘前大学(青森県弘前市、学長:佐藤 敬)産科婦人科学講座 横山 良仁教授らのグループと、株式会社エムティーアイ(東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏)が運営する女性のための健康情報サービス『ルナルナ』は、不妊領域における共同研究を開始します。  本研究では、妊娠を希望している女性の基礎体温や月経状況、生活習慣のデータを収集し分析することで、妊娠支援のための情報提供や、必要に応じて医療機関受診を促すアプリケーションの開発を計画しています。  本研究の第一弾として不妊と生活習慣に関するアンケート調査の実施にあたり、スマートフォン向けサービス『ルナルナ』の利用者(利用ステージが妊娠希望)を対象に、9月7日(金)よりアンケートへの協力者を募集します。 ◆研究の背景  近年、女性の晩婚化や挙児希望※1年齢の高齢化によって、不妊症に悩む夫婦は増加※2しており、弘前大学 産科婦人科学講座では、健康な夫婦の約1割以上が不妊に悩んでいると考えています。  不妊症に悩む夫婦が増加している一因として、挙児希望年齢の高齢化があります。女性の加齢と妊孕能(にんようのう)※3についての正しい知識が必要です。妊孕性のピークは20~24歳で、以降低下し38歳前後からは急激に下がるとされますが、この事実を知らない夫婦が時期を逸した結果として妊娠・出産が叶わなかったり、多大な労力を要する生殖補助医療※4を必要としたりするケースが少なくありません。これは少子化問題にも関連する重要な社会的問題となっています。  そこで今回、より多くの夫婦の挙児希望を実現するため、弘前大学産科婦人科学講座 横山 良仁教授らのグループと、『ルナルナ』に記録されている女性のバイタルデータを活用した共同研究※を開始します。 ※『ルナルナ』に記録されているバイタルデータの活用は、共同研究に同意いただいたユーザーのデータを利用します。 ◆研究の目的 ・医師監修のもと、精度の高い「自己タイミング療法」を指導できるアプリケーション(妊活アプリ)の開発 ・アプリケーションを介した妊娠支援の情報提供や、必要に応じて専門的医療機関への受診促進などによる、より多くの夫婦の挙児希望の実現 ・容易に導入できる妊娠補助システムによって将来不妊治療の介入が必要なケースの早期検出 ◆『ルナルナ』利用者から研究協力者を募集 【アンケート調査への協力者募集について】 ・募集対象:『ルナルナ』の利用者(利用ステージが妊娠希望)で、本研究の協力同意が得られた満20歳以上の妊娠希望の女性 ・募集場所:『ルナルナ』サービス内のお知らせページ ・募集期間:2018年9月7日(金)より募集開始(一定数に到達次第終了) ・調査項目:年齢、月経状況、生活習慣、妊活継続期間など約70項目 ※1:子どもを望むこと ※2:国立社会保障・人口動態研究所 第15回出生動向基本調査 より ※3:妊娠する力。受精率、受胎能力、繁殖力と同意 ※4:体外受精・胚移植、顕微授精、凍結胚・融解移植など、近年進歩した新たな不妊治療法   報道関係の方からのお問い合わせ先 国立大学法人弘前大学大学院医学研究科 産科婦人科学講座 TEL:0172-39-5107  FAX:0172-37-6842 E-mail:obgy@hirosaki-u.ac.jp 株式会社エムティーアイ...

ビッグデータ解析で特定疾患の罹患リスク推定への貢献を目指す~健康管理アプリ『CARADA』の健診データの匿名加工情報を理研が解析~

 株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、国立研究開発法人理化学研究所(以下、「理研」)の受託試験制度を利用し、特定の疾患に罹患するリスクを推定するための研究を行うにあたり、健康管理アプリ『CARADA』を通して得られた健康診断(以下、「健診」)データの匿名加工情報※を理研が解析します。 ※特定の個人を識別することができないように個人情報を加工し、当該個人情報を復元できないようにした情報 ◆健診データの解析で、罹患リスク推定に関する新たな発見へ!  当社が運営する、健康経営をサポートするサービス『企業向け...

エムティーアイ、日本生命へ生体認証を活用したスマホアプリを提供支援!

 株式会社エムティーアイ(東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏、以下、当社)は、9月より日本生命保険相互会社(大阪府大阪市、代表取締役社長:清水 博、以下、日本生命)がサービスを開始する、生体認証を活用したスマートフォンアプリの提供を支援します。 ◆日本生命の生体認証を活用したスマホアプリをサポート  身体的な特徴で本人を特定する生体認証の活用は、モバイル端末のロック解除や、銀行のATM、空港での本人確認など日常のあらゆるシーンへと広がりを見せています。認証可能な生体情報は、顔、虹彩、指紋、掌紋、指静脈、声など様々で、認証時間の大幅なカットや、パスワードの設定・管理の手間の削減、パスワード亡失のリスク回避、なりすまし防止など、利用者の利便性やセキュリティの向上が期待されています。  このような背景のなか、今回、当社の複数の金融機関へのスマートフォンサービス・アプリ提供の実績や、自社サービスの運営で培った経験・運営ノウハウ、サポート体制、スマートデバイスならではのUI・UXの実現が評価され、日本生命の生体認証を活用したスマートフォンアプリの提供支援が実現しました。  当アプリの詳細は、日本生命公式サイトにてご確認ください。   ・日本生命公式サイト:https://www.nissay.co.jp/keiyaku/app/index.html   ・日本生命のスマートフォンアプリ:     <iOS>https://itunes.apple.com/jp/app/id1399549233?ls=1&mt=8     <Android>https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.nissay.app ※Androidは、Google...

エムティーアイの母子手帳アプリ『母子モ』が三重県松阪市で提供を開始!~「松阪版ネウボラ」を推進し、子どもと家庭を地域で支え、育むまち 松阪へ~

 (株)エムティーアイが企画・開発した母子手帳アプリ『母子モ』が三重県松阪市にて本導入され、『まつプリ まつさか子育てアプリ』として9月3日(月)より提供を開始します。  三重県中部に位置する松阪市は、国指定史跡「松坂城跡」、特産品として世界ブランドの「松阪牛」や天然藍の先染め糸を使用した伝統的な織物「松阪もめん」などが有名な、由緒ある歴史と豊かな文化が根付く城下町です。  近年、社会や経済状況の変化に伴い生涯未婚率や晩婚化・晩産化が進行し、結婚、出産、子育てをめぐる状況が大きく変化するなか、松阪市では「子育て一番宣言!」を掲げ、子育てにやさしい地域づくりを進めております。  今回、ICTを活用した新たな子育て支援策として、母子健康手帳の記録から地域の情報までをスマートフォンやタブレット端末にて簡単にサポートでき、110以上の自治体で導入されている当社の『母子モ』が採用されました。  今後も『母子モ』は、自治体とユーザー双方の更なる利便性の向上を図り、2020年までに1,000自治体への導入を目指します。 ◆子育て世代のニーズに寄り添った、やさしいまちづくりを進める三重県松阪市で『母子モ』の提供を開始!  松阪市では、平成27年度から妊娠・出産・子育て期の途切れない支援を実施する「松阪版ネウボラ」を推進し、平成29年4月には妊娠や子育てに関する総合的相談支援を行う子育て世代包括支援センター「松阪市健康センターはるる」を開館し、子育てに関する教室を開催するなど、多くの人に親しまれています。また、育児の疲れや用事などの際に子どもを預けることのできる一時預かり事業や、乳幼児や小学校に就学している児童が病気の回復期に至らない場合、または病気の回復期にあたって集団保育を受けることが困難な場合に預けることのできる病児・病後児保育事業の実施、平成31年4月からは公立幼稚園全園で3歳児保育と完全給食をスタートするなど、子育て世代の多様なニーズに寄り添ったきめ細かい支援を行っています。  市内13カ所の子育て支援センターでは、子育てに関する悩みや不安などについて電話・面接相談や、子育て講演会・講座の実施、手作りおもちゃなど豊富な玩具が揃っているなかで、親子や友達同士で遊ぶことができ、子育てが楽しいと思える支援を実施するなど、安心して子どもを育てることのできる環境づくりを進めています。  今回、子育て世代の妊娠・出産・育児のサポートを目的に、日常的に使用する身近なスマートフォンを利用して、予防接種のスケジュール管理や子育てに関する市の情報配信、健康センターはるるでのイベント紹介など、ICTを活用した新たな子育て支援を実施できる、当社の母子手帳アプリが採用されました。 ◆地域密着型の母子手帳アプリで子育て世代をしっかりサポート!  松阪市に採用された『まつプリ まつさか子育てアプリ』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供など、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実しています。  育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、厚生労働省の母子健康手帳様式例などを元に作成し、母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を写真やメッセージと共に記録できるだけでなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えています。  また、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、市が配信する地域の情報をお知らせするなど、新たなコミュニケーションツールとしても活用が期待でき、核家族化が進む若い世代にも安心して出産・子育てできる環境づくりの一助となることを願っています。 <『まつプリ まつさか子育てアプリ』の主な機能> 【自治体から提供される各種制度・サービスの案内】 ●子ども医療費助成制度・児童手当など、妊娠・育児時期にあった各種補助制度の情報や手続き方法の案内 ●自治体が配信する各種お知らせ 【記録・管理】 ●妊娠中の体調・体重記録(グラフ化) ●胎児や子どもの成長記録(グラフ化) ●身長体重曲線による肥満・やせの程度の確認(グラフ化) ●予防接種...

エムティーアイの母子手帳アプリ『母子モ』が長野県宮田村で提供を開始~子育て支援日本一を目指し、子どもの輝きと成長をICTでサポート~

 (株)エムティーアイが企画・開発した母子手帳アプリ『母子モ』が、長野県上伊那郡宮田村にて本導入され、『みやさんたっち』として8月27日(月)より提供を開始します。  長野県の南部に位置する宮田村は、南アルプスと中央アルプスの2つのアルプスに抱かれた自然豊かな村で、降雪は少なく、晴天率の高い暮らしやすい気候に加え、四季折々の美しい景観が楽しめます。  同村では、子育て支援日本一を目指し、高校3年生までの子どもの医療費の無料化や、子育て応援クーポン券の交付など、次代を担う子どもたちの健やかな成長を応援する制度を積極的に取り入れています。  今回、ICTを活用した新たな子育て支援策として、母子健康手帳の記録から地域の情報までをスマートフォンやタブレット端末にて簡単にサポートでき、110以上の自治体で導入されている当社の『母子モ』が採用されました。  今後も『母子モ』は、自治体とユーザー双方の更なる利便性の向上を図り、2020年までに1,000自治体への導入を目指します。 ◆「輝く子育て応援事業」に取り組む長野県宮田村で『母子モ』の提供を開始!  宮田村では、次代を担う子どもたちの健やかで生き生きとした成長を応援するとともに、育児や出産などに伴う経済的負担の軽減を図り、安心して子どもを産み育てることができる環境づくりを目的に、「輝く子育て応援事業」を行っています。  高校3年生(満18歳到達後の最初の3月31日)までの医療費の無料化や、子育て中の家庭を応援するための5つの助成券(妊娠期歯科健診助成券、母乳相談等助成券、乳児おむつ助成券、遊ゆうひろば利用助成券、ファミリーサポートセンター利用助成券)がセットになった「子育て応援クーポン券」の交付など、社会全体で子育てを支援していくための制度が充実しています。  今回、村の取り組みを子育て世代にもっと便利に活用してもらうために、ICTを利用した新たな支援策として、当社の『母子モ』が採用されました。 ◆地域密着型の子育てアプリで妊娠・出産・育児をしっかりサポート!  宮田村に採用された『みやさんたっち』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供など、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実しています。  育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、厚生労働省の母子健康手帳様式例などを元に作成し、母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を写真やメッセージと共に記録できるだけでなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えています。  また、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、村が配信する地域の情報をお知らせするなど、新たなコミュニケーションツールとしても活用が期待でき、核家族化が進む若い世代にも安心して出産・子育てできる環境づくりの一助となることを願っています。 <『みやさんたっち』の主な機能> 【自治体から提供される各種制度・サービスの案内】 ●子ども医療費助成制度・児童手当など、妊娠・育児時期にあった各種補助制度の情報や手続き方法の案内 ●自治体が配信する各種お知らせ 【記録・管理】 ●妊娠中の体調・体重記録(グラフ化) ●胎児や子どもの成長記録(グラフ化) ●身長体重曲線による肥満・やせの程度の確認(グラフ化) ●予防接種...

エムティーアイの母子手帳アプリ『母子モ』が宮城県女川町にて提供開始~「子育てするなら女川町」を掲げるまちで、ICTによる子育て支援がスタート~

 (株)エムティーアイが企画・開発した母子手帳アプリ『母子モ』が、宮城県女川町にて本導入され、『おながわ すくすくナビ』として8月20日(月)より提供を開始します。  宮城県の東、牡鹿半島基部に位置する女川町は、北上山地と太平洋が交わる風光明媚なリアス式海岸を有し、天然の良港を形成しています。カキやホタテ・ホヤ・銀鮭などの養殖業が盛んで、東日本大震災による被害を受けた後、これまで以上の水産都市の実現に向け総力戦で1日でも早い復興を目指してきました。  同町では、子どもの健やかな育ちと子育て家庭を支えることが、一人ひとりの子どもや保護者の幸せにつながり、将来の町の担い手の育成という重要な未来への投資になると考え、地域全体で子育てを支援しています。  今回、ICTを活用した新たな子育て支援策として、母子健康手帳の記録から地域の情報までをスマートフォンやタブレット端末にて簡単にサポートでき、100以上の自治体で導入されている当社の『母子モ』が採用されました。  今後も『母子モ』は、自治体とユーザー双方の更なる利便性の向上を図り、2020年までに1,000自治体への導入を目指します。 ◆女川の未来を創るこどもは町の宝。地域全体の子育て力を高める宮城県女川町で『母子モ』の提供を開始!  女川町では、「子どもたちが健やかに生まれ、心身ともにたくましく成長するとともに、保護者が子育てのよろこびを実感することができるまち」を目指し、様々な子育て支援計画に取り組んでいます。  本年10月には、一時預かり・子育て相談などの機能を担う子育て支援センターと予防接種・母子保健などを担当する保健センターが新たに整備され、役場庁舎へ併設されることから、妊産婦から子育て中の親や子どもに対して、一貫した関わりを持てる利点を生かしながら連携機能とサービスの充実を図ります。  また、働く保護者への支援として、保育所や放課後児童クラブの土曜日などの開設を継続するなど、多様なニーズに合わせた子育て支援事業を推進しています。  今回、町の取り組みを子育て世代にもっと便利に活用してもらうためにICTを利用した新たな支援策として、当社の『母子モ』が採用されました。 ◆地域密着型の子育て支援アプリで妊娠・出産・育児をしっかりサポート!  女川町に採用された『おながわ...

妊娠を希望する夫婦への支援の充実を目指し、エムティーアイと大阪府が事業連携協定を締結!

 株式会社エムティーアイは、大阪府と、府内の妊娠を望む夫婦に対する支援のより一層の充実に向け、連携・協力して取り組むために、本日、「妊娠・出産・不妊の支援に係る連携・協力に関する協定書」を締結しました。 【年度内に予定している取り組み】 ◇エムティーアイが提供する健康情報サービス『ルナルナ』内に大阪府ページの開設※  ・「不妊とは」等の不妊等に関する基礎知識の提供  ・大阪府不妊専門相談センターの紹介  ・大阪府及び府内自治体が実施する不妊治療等に関する助成金情報の提供  本協定の締結により、妊娠を希望する府民に不妊治療等の正しい知識や府の取組み等を知らせることができ、早期治療を促すことが期待できる等、妊娠・出産・不妊の支援策の活用を促進することになります。  今後、府民に対する妊娠・出産・不妊の支援において、連携して取り組んでいく予定です。 ※『ルナルナ』内の大阪府ページは、無料コース、有料コースに関わらず閲覧可能となる予定です。   サイト名:ルナルナ® 概要:ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス <無料コース> 生理日予測を始めとする、女性のカラダとココロの健康管理サービス。過去の生理日から生理日・排卵日を予測し、日々の体調変化をお知らせします。 <ベーシックコース> デリケートな女性のカラダとココロの健康情報サービス。生理日管理に加えて、あなたにあったカラダやお肌、ココロの状態を365日サポートします。 <ファミリーコース/プレミアムコース> 妊活から妊娠・出産までを独自の予測ロジックやアドバイスでサポートするサービス。妊娠しやすいタイミングを「仲良し日」としてお知らせし、妊活を手厚くサポートします 課金額(税抜):ベーシックコース:月額180円 ファミリーコース:月額300円 プレミアムコース:月額370円 アクセス方法:『ルナルナ』で検索 ※『ルナルナ』は株式会社エムティーアイの登録商標です。   報道関係の方からのお問い合わせ先 株式会社エムティーアイ...

エムティーアイの母子健康手帳アプリ『母子モ』が鳥取県湯梨浜町にて提供開始~「育てる力」と「育つ力」を応援し、地域社会が一体となって子育てできるまちへ~

 (株)エムティーアイが企画・開発した母子健康手帳アプリ『母子モ』が、鳥取県東伯郡湯梨浜町にて本導入され、『笑顔ゆりはま子育てアプリ』として8月1日(水)より提供を開始します。  鳥取県のほぼ中央に位置する湯梨浜町は、「東郷湖から湧き出る温泉、大地がはぐくむ二十世紀梨、そして日本海に広がる白い砂浜」といったまちの特色から名づけられており、温泉や豊かな自然、美しい風景が広がるまちです。  同町では、「未来の夢」であり「次代の希望」である子どもを、家庭や地域、事業所など社会全体で支援することへの理解を深め、それぞれの状況に応じた役割を果たすことで、健やかな成長を支援する取り組みを実施しています。  今回、ICTを活用した新たな子育て支援策として、母子健康手帳の記録から地域の情報までをスマートフォンやタブレット端末にて簡単にサポートでき、100以上の自治体で導入されている当社の『母子モ』が採用されました。  今後も『母子モ』は、自治体とユーザー双方の更なる利便性の向上を図り、2020年までに1,000自治体への導入を目指します。 ◆多様なニーズに寄り添った手厚い支援で子どもと家庭を応援する、鳥取県湯梨浜町で『母子モ』の提供を開始!  湯梨浜町では、「家族ではぐくみ...

エムティーアイの母子手帳アプリが青森県で初導入となる六戸町にて提供開始~子どもの幸せと、安心してゆとりのある子育て環境の実現をICTでサポート~

 (株)エムティーアイが企画・開発した母子手帳アプリ『母子モ』が、青森県では初となる上北郡六戸町にて本導入され、『めいぷる子育てアプリ』として8月1日(水)より提供を開始します。  青森県上北郡の東南部に位置する六戸町は、十和田湖を源流とする奥入瀬川が東西を流れ、流域には水田が広がる自然に恵まれたまちで、旧渋沢邸などの文化財や特産品である地鶏の「青森シャモロック」なども有名です。  同町では、「豊かなこころが育つまちづくり」を基本理念に、子どもの幸せを第一に考え、子育てをしているすべての人が安心してゆとりある育児ができる生活環境の整備を、地域社会が一体となって進めています。  今回、ICTを活用した新たな子育て支援策として、母子健康手帳の記録から地域の情報までをスマートフォンやタブレット端末にて簡単にサポートでき、100以上の自治体で導入されている当社の『母子モ』が採用されました。  今後も『母子モ』は、自治体とユーザー双方の更なる利便性の向上を図り、2020年までに1,000自治体への導入を目指します。 ◆子どもの幸せを第一に考え、子育てしやすい生活環境の整備を進める青森県六戸町で『母子モ』の提供を開始!  六戸町では、生後4カ月までの乳児のいる全ての家庭を訪問し、子育て支援に関する情報提供や養育環境などの把握を行う「乳児家庭全戸訪問事業」の実施や、子育て家庭の親と子ども同士が気軽につどい交流を図ったり、子育てに関する相談や援助などを行う、地域子育て支援拠点事業ひろば型「えがお」を設置するなど、子育ての不安や負担を和らげ孤立を防ぐ取り組みを進めています。  また、休日に仕事をもっている保護者に対して、日曜日および祝日に保育園を開所する「休日保育事業」や、産前産後休業や育児休業終了後の就労に対応するため0歳児からの保育を行う「乳児保育事業」など、多様化する子育て家庭の保育ニーズに合わせたサポートを実施し、安心して子どもを育てることのできる環境づくりに力を入れています。  今回、町の取り組みを子育て世代にもっと便利に活用してもらうためにICTを利用した新たな支援策として、当社の『母子モ』が採用されました。 ◆地域密着型の子育て支援アプリで妊娠・出産・育児をしっかりサポート!  六戸町に採用された『めいぷる子育てアプリ』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供など、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実しています。  育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、厚生労働省の母子健康手帳様式例などを元に作成し、母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を写真やメッセージと共に記録できるだけでなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えています。  また、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、町が配信する地域の情報をお知らせするなど、新たなコミュニケーションツールとしても活用が期待でき、核家族化が進む若い世代にも安心して出産・子育てできる環境づくりの一助となることを願っています。 <青森県六戸町...
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