(株)エムティーアイが企画・開発した電子母子手帳サービスが、神奈川県の「平成28年度母子健康アプリケーションを活用したヘルスケアICTモデル事業」に採択され、9月より神奈川県にて提供を開始します。
本モデル事業は、PCやスマートフォンのアプリを利用して、母子の健診結果や予防接種履歴、健康情報などを記録・管理できる仕組みを構築し、登録した一部の情報を、県の運用する健康データ管理アプリケーション「マイME-BYO(みびょう)カルテ」と連携することで様々な健康情報を“見える化”し検証を行うものです。
母子の健康データの記録・管理だけでなく、県や市町村が配信する地域の情報が届いたり、自治体が開催する母子向けイベントの予約機能も新たに加わり、自治体と子育て世代をつなぐコミュニケーションツールとしての役割も期待されています。
また当社の提供する電子母子手帳サービスは、現在各自治体への導入を図っていますが、今回のように都道府県単位で導入されるのは、初めてのケースになります。
今後も、自治体とユーザー双方の更なる利便性の向上を図り、3年後までに1,000自治体への導入を目指します。
◆「電子母子手帳」を神奈川県で提供!ICTを活用し母子の健康情報を一括管理
神奈川県では、これまでにICTを活用して、自分自身の健康情報や投薬情報などが一覧で管理できるアプリケーション「マイME-BYOカルテ」を運用し、県民個人の健康情報などを“見える化”することによって、心身の状態の維持・改善に主体的に取り組めるよう支援をしてきました。
今回その「マイME-BYOカルテ」と連携する「母子健康アプリケーション」に当社の電子母子手帳が採用され、神奈川県にて導入されます。
アプリに記録した健診などのデータは、県の蓄積してきた健康データと連携されるので、母子の健康情報だけでなく投薬情報などと合わせて一括管理でき、災害時や緊急時などいざという時の備えとしても活用が期待されます。
◆地域密着型の電子母子手帳サービスで、妊産婦や子育て世代をサポート!
今回採用された電子母子手帳は、スマートフォン・タブレット・PCなど各種デバイスに対応したWebサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスなどを提供するなど、子育てや仕事に忙しい母親たちを助けてくれる便利な機能が充実しています。
また、県内の8市町(横須賀市、鎌倉市、逗子市、伊勢原市、寒川町、大井町、松田町、愛川町)においては、市町が実施する「乳幼児健診」や「母親学級」のお知らせなどを配信したり、市町などが開催する母子向けのイベント情報を配信し、いつでもネット上で予約・申し込みが出来るなど、自治体と母子をつなぐ役割も担っています。
<『電子母子手帳』サービスの主な機能>
【自治体から提供される各種制度・サービスの案内】
●こども医療費助成制度・児童手当など、妊娠・育児時期にあった各種補助制度の情報や手続き方法の案内(一部対応市町村のみ)
●自治体が配信する各種お知らせ(前述8市町のみ)
●自治体が開催する母子向けのイベント情報の案内、ネット上で予約・申込が可能(前述8市町のみ)
【記録・管理】
●妊娠中の体調・体重記録(グラフ化)
●胎児や子どもの成長・体調記録(グラフ化)
●予防接種...
本日(2016/8/30)、下記のトピックを発信しました。
被災直後、食料や水はどこでどうやって確保すればいいの?~経験者に聞いた本当に必要なサバイバル術を『ライフレンジャー』で公開~
(株)エムティーアイが運営する、音楽・動画・書籍を配信する総合サイト『music.jp』は、“関ジャニ∞”出演の新TVCM「逆探知篇」「取調べ篇」を、8月25日(木)より放送します。
新CMは、“関ジャニ∞”がそれぞれ警官と犯人に扮して登場します。電話での犯人とのやり取りから逆探知を試みる中で、『music.jp』で映画やドラマなどが見られるようになったことをアピールしてくれています。
また、音楽配信でお馴染みの『music.jp』ですが、昨年から動画コンテンツの配信も始まり、音楽も動画も充実のラインナップのサイトであることを本CMを機に知ってもらい、もっとおトクに利用してもらうために配信中のオススメ映画5本、music.jp共通で使用できるボーナスポイント2,000ptなどのプレゼントキャンペーンを実施します。
◆映画も見られる『music.jp』のCMに“関ジャニ∞”が警官と犯人となって出演!
昨年に引き続き、今年も全国各地での夏のコンサートを開催、7人で精力的に歌手活動を続ける中、個々にバラエティ、ドラマ、映画、舞台とますます活躍の幅が広がる“関ジャニ∞”。
今回はメンバーがそれぞれ警官と犯人に扮し、フィルム映画のようなCMに仕上がっています。CM中では、『music.jp』が「映画・ドラマ・アニメ」などの動画も楽しめるサービスであることを、事件の真相にせまるシリアスな演技の中に、“関ジャニ∞”らしい絶妙な掛け合いでアピールしてくれています。
<“関ジャニ∞”出演...
(株)エムティーアイの100%子会社(株)メディアーノは、(株)ハロより、人気ダイエットアプリ『もぐたんのダイエット記録』に関する事業を2016年8月10日(水)に譲リ受け、サービスの運用を開始します。
(株)メディアーノは、モバイルコンテンツを運営する当社の子会社として、スマートフォンのロック画面アプリ『チェキロック』を中心にメディア広告事業を展開してきました。
今回、累計100万ダウンロードを超える『もぐたんのダイエット記録』の事業を譲受することで、これまでに培った広告事業のノウハウを本アプリにも生かし、メディア広告事業の拡大を目指します。
◆『もぐたんのダイエット記録』について
かわいく、楽しく続けられ、操作も簡単なレコーディングダイエットアプリです。
【食べた物は、スタンプで簡単記録】
食事内容を文字で入力しなくてもスタンプで簡単に記録でき、自動でカロリー計算してくれます。
【今日の体重と一緒に運動をスタンプで記録】
本アプリのキャラクター“もぐたん”のかわいい運動スタンプから、今日の運動を選択。普段どのくらい運動しているかひと目で把握できます。
【かわいいキャラクター“もぐたん”が一緒にダイエット】
アプリ入力するたびに“もぐたん”の表情やコメントが変化、毎日のダイエットを応援してくれます。
<株式会社メディアーノ>...
(株)エムティーアイでは、これまでモバイルサービスで培ったノウハウを駆使し、FinTech分野へ本格参入します。その第一弾として、銀行が提供しているスマートフォン向けインターネットバンキングアプリから、携帯電話番号などを使用して簡単に送金ができる銀行向けの携帯電話番号と口座情報のマッチングソリューションサービスを開発し、今年度中の運用を目指します。
本サービスを取り入れることで、従来の送金時に不可欠だった相手の口座情報などを知らなくても、電話帳に登録している携帯電話番号やFacebook上の友達から相手先を選択するだけで、簡単に送金できるようになります。また、銀行向けにパッケージサービスとして提供できるため、単独で開発・運用するよりも低コストかつアプリへのスピーディーな導入が可能です。
当社では、本サービスの開発を進めるとともに、一行でも多くの国内銀行・信用金庫への導入を進め、インターネットバンキングの活性化を促し、消費者の利便性向上を目指します。
◆IT×金融で更なる利便性の向上を!携帯電話番号などによるモバイル送金サービスの実現化へ
近年、ITを活用した決済、資産管理、融資などの金融サービス全般を指すFinTech(フィンテック)が広がりを見せ、世界的にも注目を集めています。IT、ベンチャーなどの民間企業と金融機関との新たな連携・協働の動きも今後ますます活発になっていくと予想されており、欧米のようにテクノロジーを活用した顧客の利便性向上は、日本でも急務とされています。こうした中、金融庁も昨今「個人間決済の多様化」に取り組むことを明言、「口座番号の代わりに携帯電話番号によるモバイル送金サービスの実現などを目指す」などの方向性を示し、消費者ニーズの変化・多様化に応じた施策の検討が進んでいます。
◆“携帯番号×口座情報マッチングサービス”を提供!安全かつ便利で広がる新たな利用シーン
こうした国内の様々な動向を受け、当社では、消費者が利用している銀行のインターネットバンキングアプリから、携帯電話番号などで送金できる仕組みの開発に着手しました。銀行名や支店名、口座の種類・名義・番号などは必要なく、本サービスを導入している銀行間であれば他行への送金も実行可能です。また、お互いの電話帳に登録されている相手やFacebookで友達承認されていることが条件となるため、友人間のみの送金に限定でき不正な送金を防止します。
そのほか、従来のインターネットバンキングアプリではできなかった、相手先への請求や複数の相手に一括送金を可能とする機能の実装も予定しています。外食時などの支払いを割り勘にした際など、今までとは異なった新たな場面での活用も見込まれ、インターネットバンキングの利用率向上にも貢献していきます。
◆従来のアプリに簡単に組み込め、便利で分かりやすい仕様でインターネットバンキングがより身近に!
本サービスは必要な機能をパッケージとして提供するため、銀行側は既存のインターネットバンキングアプリやWebサイトをそのまま利用でき、新たなシステムの構築や基幹システムの大規模な改修は不要です。それぞれの機能を呼び出すAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)を既存のアプリと連携するだけでよく、銀行側が電話番号送金機能などを単独で開発するよりも、大幅にコストを削減できスピーディーな導入が可能です。
さらに、モバイルサービスを数多く提供してきた当社だから提案できる、消費者に分かりやすく使いやすい仕様で、インターネットバンキングをより身近な存在へと導きます。
今後も当社はテクノロジーを通じて、小さな驚きと新しい使いやすさを届け、お客様とともに未来を共創していきます。
<本サービスに関するお問い合わせ先>
(株)エムティーアイ ソリューション事業部...
本日(2016/7/19)、下記のトピックを発信しました。
『3D雨雲ウォッチ~フェーズドアレイレーダ~』の2年目実証実験を開始~VRによるゲリラ豪雨体験ができる親子イベントも開催!~
(株)エムティーアイでは、スマートフォンサイト上での動画の自動再生を実現した法人向けソリューションサービス『MovieDrip』の販売を5月26日(木)より開始します。
本サービスは、ユーザーが再生ボタンを押さなければ視聴されないという、従来のスマートフォンサイトでの動画再生の問題点を解消し、より高画質での自動再生を可能にしました。
既存のCMや動画などを利用して簡単に導入でき、効果測定までを企業側で一括管理できるツールのため、課題の早期発見、解決にも大変有効です。
今後も当社では国内最大級のモバイルコンテンツプロバイダーとしての実績を生かし、企業のスマートフォンにおけるOne...
電子母子手帳の認知率はまだ低いものの、プレママ&ママたちの利用意向はとても高い
紙と電子のお互いのメリットをよく理解し、上手に使い分けるのがポイント!
女性の健康情報サイト『ルナルナ』など、ヘルスケアサービスを中心としたモバイルコンテンツを運営する株式会社エムティーアイでは、近年のワーキングマザーの増加に伴い、子育てや育児支援に対する社会的な関心が高まるなか、ママと赤ちゃんの健康を生まれる前から見守り続ける母子手帳の利用実態調査を実施しました。
【調査方法】 インターネット調査
【調査対象】 母子手帳を持ちスマートフォンを利用している妊娠中の女性400人と
長子が4歳未満の子どもを持つ母親720人、合計1,120人
【調査期間】 2016年4月6日(水)~11日(月)
母子手帳はママになったことの記念の証し
提出する機会が多くプライベートなことは書きたくても書けないといった声も・・・
プレママ&ママにとって、母子手帳は「母親になった証し」(76.3%)となる
記念的な存在だが、「必要最低限なこと以外あえて記録しない」(35.2%)という
声もあり、母子手帳にはプライベートなことが書きにくいと感じている現状も・・・
大切な母子手帳だからこそ、もっと使いやすくなってほしい
手書きや携帯性など、母子手帳に不便を感じたことのあるママは8割
ママにとっての記念となる母子手帳だが、「交付に出向くこと」
「交付に仕事を休まなければならないこと」や、「書き込むのが面倒」、
「携帯し忘れる」など、スマホ世代のプレママ&ママたちは不便を感じていることも・・・
プレママ&ママ注目の電子母子手帳。知ると使いたい派は75%超に!
紙と電子それぞれの良さを生かした相互補完の関係で母子手帳を便利に活用
電子母子手帳を市区町村で導入しているかどうかの認知率は低いものの、
存在を知ると75.8%が「使いたい」と回答・・・
紙は「直筆」「子どもへのプレゼント」「出生印」、電子は「写真や動画の記録」「データのグラフ化」「アラート機能」など、
各々の良さをうまく使い分けることがポイントに・・・
電子母子手帳の導入は自治体の新しい子育て支援策に!?
プレママ&ママたちの街選びは「子育て支援の充実度」を重視
プレママ&ママたちが暮らす街を選ぶ基準は、
「子育て支援の充実」と「保育園への入りやすさ」。
彼女たちの約7割が電子母子手帳の導入を熱望。子育て支援に取り組む自治体は、
電子母子手帳を導入し上手に活用することで、
母子との新たなコミュニケーションツールとして活用できそう・・・
詳しくはこちら:PDF版
報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ...
(株)エムティーアイでは4月27日(水)より、(株)旺文社発行の辞書と(株)情報センター出版局発行の海外旅行会話帳「旅の指さし会話帳®」がひとつになったスマートフォン向けサイト『辞書と旅会話』を開始します。
当サイトは、英和・和英・国語の3つの辞書と、1,000以上の会話フレーズが収録され、指さしタップするだけで“ネイティブの音声”で伝えられる海外旅行会話帳がひとつのサービスとして使えます。
また、旅行者から需要の高かったオフライン化をAndroidアプリで実現しました。これにより、ネットワーク環境が不安定な旅先でも閲覧、使用が可能です。旅行にはもちろん、ビジネス会話シリーズも搭載され、老若男女、国内外問わず様々なシーンで利用できます。
当社では、今後も収録言語や利用シーンに応じたシリーズを充実させ、世界中の人々と気軽にコミュニケーションができるようサポートします。
◆需要の高かった辞書・海外旅行会話サービスのオフライン化を実現!
今年のゴールデンウィークは日並びがいいこともあり、過去最高の旅行者数となる見通しで、海外への旅行を計画している人も多いようです。しかし、せっかくスマートフォンを持っていても通信環境が異なる海外では、現地の言葉が調べられず困ってしまうという声が多数ありました。
今回スタートする『辞書と旅会話』では、いざという時に海外でも使えるよう需要の高かったオフライン化を実現しました。ネットワーク環境が不安定な場所でも、海外旅行でよく利用するフレーズをスマートフォンの画面でタップするだけで“ネイティブの音声”...
(株)エムティーアイでは4月より、電子お薬手帳アプリ『ルナルナお薬手帳』のサービスを開始します。
従来、医療機関からの処方薬の情報を紙の冊子に記録し利用されてきたお薬手帳ですが、スマートフォンの台頭により紙から電子化への移行が進み、持参率(携帯性)や利便性向上の点からも、今後ますます電子お薬手帳の普及が見込まれています。
本アプリは、当社が運営するスマートフォン向け女性の健康情報サービス『ルナルナ』と電子お薬手帳の開発・運営を手掛ける当社グループの(株)ファルモが、共同でサービスを提供していきます。
900万人ものユーザーを有する『ルナルナ』から、処方薬を記録し、お薬情報の活用ができるアプリを提供することで、“女性向け電子お薬手帳”という新たな分野を開拓し、女性の健康維持、増進に貢献していきます。
◆普及が進む電子お薬手帳!『ルナルナお薬手帳』で母子の健康をサポート
地域で暮らす患者のための医薬分業の実現に向けて、厚生労働省では、2025年までにすべての薬局が、かかりつけ薬局としての機能を持つことを推進しています。
本施策に向けた電子お薬手帳の存在意義は大きく、普及率の高まるスマートフォンを利用し処方薬を一元的管理・継続的に把握することで、複数の診療科を受診した際の多剤・重複投与のチェックや飲み合わせのリスク軽減、副作用や効果の継続的な確認、残薬の解消につながるなど、多くの期待が寄せられています。
こうした背景をもとにスタートする『ルナルナお薬手帳』は、薬局が発行する明細書などに記載されたQRコードの読み取りや、薬局発行のお薬情報の写真を撮影するなどの方法で、自分や子どものお薬情報を継続的に記録、活用できるアプリです。いつも持ち歩くスマートフォンなら忘れる心配もなく、どこでも閲覧でき、複数の病院の受診時や緊急時にも大変便利です。
また登録したお薬情報はクラウド上に保存しているので、スマートフォンを紛失してもデータを失うことなく、引き継ぎが可能です。
アレルギーや病歴、予防接種などの記録もできるので、『ルナルナ』利用者にも多い子育て世代のママたちもしっかりサポートします。
◆スマホならではの便利な機能が満載!QRコードや写真でお薬情報を登録
〔1〕お薬記録...