「3D航空気象アプリ」で航空機の安全かつ効率的な運航の実現へ

全日本空輸株式会社 株式会社エムティーアイ 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構    全日本空輸株式会社(代表取締役社長:平子裕志、以下「ANA」)、株式会社エムティーアイ(代表取締役社長:前多俊宏、以下「エムティーアイ」)、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川宏、以下「JAXA」)は、航空機の安全かつ効率的な運航の実現を目指し、先進的な3D気象可視化技術を活用した気象情報アプリ「3DARVI」(スリーディーアーヴィー)の運用を2021年8月より開始します。  本3DARVIは、ANAのオペレーションノウハウ、エムティーアイの3D気象可視化技術、JAXAの世界初となる被雷危険領域(誘発雷)予測技術を搭載しており、気象現象・予測を3Dで可視化することで、迅速な情報把握を可能にします。   ◆ANAのオペレーションノウハウとエムティーアイの3D気象可視化技術を活用した『ARVI』を融合  現在、ANAの運航乗務員や運航管理者は、文字情報や各種天気図などの様々な2次元の気象情報を立体的に捉えながら業務に取り組んでいます。  エムティーアイでは、気象現象を3Dで可視化する技術のノウハウと、容量の大きい3Dの気象データをリアルタイムに配信できる技術を有しています。  本アプリでは、ANAのオペレーションノウハウとエムティーアイの3D気象可視化技術を融合し、航空機の運航に影響のある雨・雲・気温・雷などの気象現象が立体的な3Dで可視化されることで、直感的かつ迅速な情報の把握が可能となり、運航に影響のある悪天候を回避して、安定的な運航ダイヤを維持するとともに、お客様により快適な運航を提供していきます。 ※被雷危険領域・雨・雲の3D画像についてはエムティーアイが意匠登録出願中です。   ◆JAXAの「被雷危険性予測技術」を活用  今回の可視化における特徴は、JAXAが開発を行っている被雷危険性予測技術(※)を活用することです。これは、過去の航空機被雷実績と気象データの分析により、航空機被雷が発生しうる領域を予測する世界初の技術です。  JAXAでは3年以上にわたり収集した気象データの分析を通して得られた知見を基に、航空機被雷が発生する危険性が高い領域を検出する技術を開発しました。この技術をもとにJAXAとエムティーアイでは、2019年11月より航空機の被雷回避に向けた共同研究を実施しており、被雷予測エリアの可視化に成功しています。  今回、ANAオペレーションの知見を加味することで、被雷可能性が高いエリアをより高い精度で特定し、実際の運航に活用できるようアルゴリズムの調整を行いました。そのアルゴリズムによって導き出される被雷の可能性の高いエリアを、エムティーアイの3D表示技術を利用して可視化すると同時に、リアルタイムで算出することに成功しました。これにより、被雷回避による最適な運航ルートの選択が可能となります。 ※:JAXA...

全日本空輸株式会社
株式会社エムティーアイ
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構

 

 全日本空輸株式会社(代表取締役社長:平子裕志、以下「ANA」)、株式会社エムティーアイ(代表取締役社長:前多俊宏、以下「エムティーアイ」)、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川宏、以下「JAXA」)は、航空機の安全かつ効率的な運航の実現を目指し、先進的な3D気象可視化技術を活用した気象情報アプリ「3DARVI」(スリーディーアーヴィー)の運用を2021年8月より開始します。
 本3DARVIは、ANAのオペレーションノウハウ、エムティーアイの3D気象可視化技術、JAXAの世界初となる被雷危険領域(誘発雷)予測技術を搭載しており、気象現象・予測を3Dで可視化することで、迅速な情報把握を可能にします。

 

ANAのオペレーションノウハウとエムティーアイの3D気象可視化技術を活用した『ARVI』を融合

 現在、ANAの運航乗務員や運航管理者は、文字情報や各種天気図などの様々な2次元の気象情報を立体的に捉えながら業務に取り組んでいます。
 エムティーアイでは、気象現象を3Dで可視化する技術のノウハウと、容量の大きい3Dの気象データをリアルタイムに配信できる技術を有しています。
 本アプリでは、ANAのオペレーションノウハウとエムティーアイの3D気象可視化技術を融合し、航空機の運航に影響のある雨・雲・気温・雷などの気象現象が立体的な3Dで可視化されることで、直感的かつ迅速な情報の把握が可能となり、運航に影響のある悪天候を回避して、安定的な運航ダイヤを維持するとともに、お客様により快適な運航を提供していきます。
※被雷危険領域・雨・雲の3D画像についてはエムティーアイが意匠登録出願中です。

 

JAXA「被雷危険性予測技術」を活用

 今回の可視化における特徴は、JAXAが開発を行っている被雷危険性予測技術(※)を活用することです。これは、過去の航空機被雷実績と気象データの分析により、航空機被雷が発生しうる領域を予測する世界初の技術です。
 JAXAでは3年以上にわたり収集した気象データの分析を通して得られた知見を基に、航空機被雷が発生する危険性が高い領域を検出する技術を開発しました。この技術をもとにJAXAとエムティーアイでは、2019年11月より航空機の被雷回避に向けた共同研究を実施しており、被雷予測エリアの可視化に成功しています。
 今回、ANAオペレーションの知見を加味することで、被雷可能性が高いエリアをより高い精度で特定し、実際の運航に活用できるようアルゴリズムの調整を行いました。そのアルゴリズムによって導き出される被雷の可能性の高いエリアを、エムティーアイの3D表示技術を利用して可視化すると同時に、リアルタイムで算出することに成功しました。これにより、被雷回避による最適な運航ルートの選択が可能となります。

※:JAXA 「WEATHER-Eyeビジョン」
 https://www.weather-eye.jp/files/pdf/WEATHER-Eye-Vision_rev3_final.pdf

<JAXA 被雷危険性予測技術について研究発表>
Yoshikawa, E., & Ushio, T. (2019). Tactical Decision-Making Support Information for Aircraft Lightning Avoidance: Feasibility Study in Area of Winter Lightning, Bulletin of the American Meteorological Society, 100(8), 1443-1452. Retrieved May 17, 2021, from
https://journals.ametsoc.org/view/journals/bams/100/8/bams-d-18-0078.1.xml

 

<航空気象システム『ARVI』について>
『ARVI』は、今回の『3DARVI』のもととなる、エムティーアイが提供する航空気象総合システムです。
航空機の運航に必要なあらゆる気象・災害情報が揃っており、ルートやフライトプラン、トラッキングデータ(一部オプション機能)をひとつの画面でまとめて確認ができます。すでに、国内のエアラインに導入され、活用されています。
『ARVI』は、「air + vision」から作った造語です。「明瞭に先を見通して頂きながら、安全運航をサポートさせて頂きたい」という想いから命名し、航空機の安全な運航をサポートするとともに、業務効率化を図ります。

★サービスの詳細につきましては、以下のサイトをご参照ください。
https://www.aviavi-arvi.com/#p-point 
★『ARVI』導入に関する問い合わせ先:
 株式会社エムティーアイ コンタクトセンター 
                   E-mail:arvi_support@cc.mti.co.jp

 

 

【お問合せ先】
全日本空輸株式会社 広報部 (電話03-6735-1111)
株式会社エムティーアイ 広報室 (電話03-5333-6755)
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 広報部(電話 050-3362-4374)

 

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JAXAのアルゴリズムとエムティーアイの航空気象情報を活用し 航空気象システム『ARVI』での被雷予測エリアの可視化に成功!

 株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏、以下「当社」)が企画・開発した航空気象システム『ARVI(アーヴィー)』は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(本社:東京都調布市、理事長:山川...

 株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏、以下「当社」)が企画・開発した航空気象システム『ARVI(アーヴィー)』は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(本社:東京都調布市、理事長:山川 宏、以下 「JAXA」)と、2019年11月より航空機の被雷回避に向けた共同研究を実施しています。
 今回、JAXAが研究する「被雷危険性予測技術」から算出されるアルゴリズムの誘発雷の検出率85.1%1のデータに気象状況を加え、『ARVI』上で被雷予測エリアの可視化に成功しました。    
 本共同研究の結果は、2021年1月10日から1月15日(現地時間)に行われた「第101回アメリカ気象学会年次大会(The American Meteorological Society 101st Annual Meeting)2」にて発表されました。

JAXA×『ARVI』 航空機の誘発雷検出率85.11を達成し、被雷予測エリアの可視化にも成功!

 航空機の運航において、機体が被雷することがあります。被雷は自然に引き起こされるのではなく、帯電した雲に機体が近づくことで誘発されることがほとんどです。航空機が被雷を受けても、安全な運航が堅持できるように機体には様々な工夫がなされていますが、被雷による着陸後の点検作業などによりスケジュールに変更が生じ、欠航や遅延が発生する場合があります。      
 このような背景を受け、航空機運航における気象の影響の軽減を目指す研究を実施するJAXAと、安全な運航(運航判断)をサポートする航空気象システム『ARVI』では、2019年11月より「航空機被雷回避」に向けた共同研究を実施しています。       
 冬の日本海沿岸が特に多いとされている誘発雷ですが、一年を通して被雷の可能性があることから、本研究では、JAXAによる過去の気象データ分析により導き出した「被雷危険性予測技術」から、季節を問わず日本全域の空で誘発雷を起こす雲を予測できるアルゴリズムを構築しました。また、エムティーアイが『ARVI』上で被雷予測エリアを可視化することに成功し、アルゴリズムに気象要素を加えることで、被雷予測エリアの高度幅表示も可能にしました。これにより、被雷が発生しそうな気象状態を視覚的に察知することができ、そのエリアを回避する運航ルートの選択を支援します。

 また、今回の共同研究に伴い航空事業社数社にて、『ARVI』上に表示された被雷予測エリアとの検証を実施しました。

【検証後の航空事業社によるコメントの一部抜粋】

  • 早めに高度を降ろすなど、被雷回避の選択肢が増えるのでよい。(春秋航空日本株式会社)
  • 精度の高い誘発雷情報を活用できれば、被雷回避の精度が向上し、機体修理による欠航などの機会が減り、より安定したオペレーションが供給できる。(全日本空輸株式会社)

 今後は、被雷の予測情報をリアルタイムに3D画像で配信し、回避に向けた判断や行動を実施できるかについての検証を予定しており、運航の効率向上と航空機の安全性を高めることを目指します。

 

共同研究について

  • 実施期間 : 2019年11月21日から2022年3月31日
  • 研究内容 : 被雷予測情報の配信と、実用化に向けた評価

 

 

<航空気象システム『ARVI』について>

雨雲や雪、風、火山、台風など航空機の運航に影響を与える気象・災害情報とフライトプランを、ひとつの画面でまとめて確認ができるシステムです。

リアルタイムな気象現象と飛行ルートをひと目で確認でき、運航管理者による気象条件の良いルート選択や、安全なフライトプランの作成を支援します。また、データ量の大きい複数の気象情報を重ねて表示してもスムーズに操作ができるため、パイロットや客室乗務員は、飛行ルート上に危険な気象現象が発生していないかを素早く確認でき、安全な運航のサポートだけでなく、業務の効率化も図ります。

『ARVI』の詳細についてはこちら : https://www.aviavi-arvi.com/

 

※1:冬季の小松・庄内エリア、夏季の羽田・成田エリアにおいて、過去の航空機被雷事例の一部を活用した検証結果。

※2: 第101回アメリカ気象学会年次大会(The American Meteorological Society 101st Annual Meeting)https://annual.ametsoc.org/index.cfm/2021/

 

報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL: 03-5333-6755  FAX: 03-3320-0189
E-mail:mtipr@mti.co.jp  URL:http://www.mti.co.jp

 

『ARVI』導入に関するお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ コンタクトセンター
E-mail:arvi_support@cc.mti.co.jp

 

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エムティーアイ、『VS COVID-19対策マニュアル』の配布を開始! 新型コロナウイルス感染症の影響を受けている医療機関の一助として、感染防護対策やオンライン診療、補助金情報まで、必要な情報を集約

 株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている医療機関の支援を目的とした、『VS...

 株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている医療機関の支援を目的とした、『VS COVID-19対策マニュアル』のWEBでの配布を、5月13日(水)より開始します。
 全国的に感染拡大の防止に向けた取組みを進めるなか、国や自治体、厚生労働省をはじめとした各省庁や各機関等から新型コロナウイルス感染症に関する様々な情報が発信されています。今回配布する『VS COVID-19対策マニュアル』では、そのような各省庁や各機関等から発信されている医療関係者向けの情報が一覧化され、必要な情報を簡単に確認ができます。
 新型コロナウイルス感染症患者の対応により逼迫する医療機関を支援する情報から、外出自粛などの影響による患者の減少に伴い経営状況が厳しい医療機関をサポートする情報まで、今必要な情報を正確により分かりやすく届けることで、新型コロナ感染症対策の一助となることを目指します。

『VS COVID-19対策マニュアル』:https://clinicboard.jp/event_participants/new?form_id=E0003

 

◆最前線で戦う医療従事者からクリニック・薬局の経営までを『VS COVID-19対策マニュアル』で支援!

 厚生労働省によると、新型コロナウイルス感染症の感染が拡大した大都市圏では、医療現場の逼迫が続いています1。その一方で、新型コロナウイルス感染症の診療を実施していない一般のクリニックや薬局などは、外出自粛などの影響もあり患者が減少しています。当社が行ったアンケート2でも、新型コロナウイルス感染症の影響により、約9割の医療機関が4月度の患者数・売上が昨年対比でマイナスになっていると回答しており、また、困っていることとして最も多かった回答は「患者数の減少」81.3%となり、経営状況が厳しいことが伺える結果となりました。
 このような背景を受け、当社では、新型コロナウイルス感染症診療の手引きや医療従事者の感染防護対策、クリニック・薬局の運転資金対策や各種補助金の情報、オンライン診療の実施要件など、国や自治体、厚生労働省をはじめとした各省庁や各機関等が発信する、新型コロナウイルス感染症に関する医療機関向けの様々な情報を一覧化した、『VS COVID-19対策マニュアル』の配布を実施します。

 

<『VS COVID-19対策マニュアル』の主な内容>

■新型コロナウイルス感染症が疑われる際の診療・調剤

  • 診療の手引き
  • 医療従事者の感染防護対策について、
  • 外来・往診での算定点数
  • ​マスク等防護用資材の調達について

■新型コロナウイルス感染防止措置における電話/オンラインでの診療・服薬指導

  • 電話/オンライン診療の実施要件・算定点数・実施手順 
  • 遠隔服薬指導の実施要件・算定点数
  • オンライン診療からの処方箋受け取り・服薬指導実施手順
  • 電話/オンライン診療・服薬指導の患者への周知方法
  • CARADAオンライン診療 利用料無料提供の紹介

■助成金関係

  • 雇用調整助成金 
  • 持続化給付金 
  • IT導入補助金

■資金対策:融資制度・利子補給制度の情報、税・社会保険料の納付猶予に関する情報

『VS COVID-19対策マニュアル』の詳細はこちら:https://clinicboard.jp/event_participants/new?form_id=E0003   

※1:厚生労働省 『新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言』(2020年5月4日付、2020 年 5 月 11 日一部訂正)
※2:エムティーアイによるWEB調査 実施期間:2020年5月1日から2020年5月10日 調査対象:医療機関の医療従事者:48人

 

【『VS COVID-19対策マニュアル』に関するお問い合わせ先】
株式会社エムティーアイ ヘルスケア事業本部 クリニックボード事業推進室
TEL : 03-5333-6056   FAX : 03-3320-0254 E-mail:info@clinicboard.jp 

 

【報道関係の方からのお問い合わせ先】
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL: 03-5333-6755  FAX: 03-3320-0189
E-mail: mtipr@mti.co.jp  URL: http://www.mti.co.jp

 

航空気象システム『ARVI』、春秋航空日本に提供を開始!

 株式会社エムティーアイ(東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏、以下「当社」)が企画・開発した航空気象システム『ARVI(アーヴィー)』は、春秋航空日本株式会社(千葉県成田市、代表取締役:樫原...

 株式会社エムティーアイ(東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏、以下「当社」)が企画・開発した航空気象システム『ARVI(アーヴィー)』は、春秋航空日本株式会社(千葉県成田市、代表取締役:樫原 利幸、以下「SPRING JAPAN」)に導入され、5月より試験運用を開始しています。

◆『ARVI』×SPRING JAPAN より安全で安心な空の旅をサポート!

 SPRING JAPANは、2014年8月より国内で運航を開始した成田空港を拠点とするLCC(格安航空会社)です。安全・誠意・笑顔の3Sを経営理念に掲げ、「LCCで一番の笑顔とおもてなしを追求する」航空会社として、「ココロ躍る空の旅づくり」を提供しています。
 今回、フライトに重大な影響を与える気象・災害情報とフライトプランなどをひとつの画面で確認できる『ARVI』を導入することで、業務の効率化を図ると共に、より安心で安全な運航を目指します。今後の本格的な運用開始を見据えて本年5月より試験運用を開始し、『ARVI』の有用性・利便性の検証と機能向上に向けた開発も連携して行います。

◆容量の大きい多様な気象データをひとつの画面に表示し、気象条件の良い飛行ルートが一目瞭然!

 『ARVI』は、雨雲や雪、風、火山、台風など航空機の運航に影響を与える気象・災害情報とフライトプランを、ひとつの画面でまとめて確認ができる航空気象システムです。
 運航管理者は、リアルタイムの気象現象を複数ある飛行ルートと合わせてひと目で確認が可能で、最適なルートを効率的に選択できるようになるなど、安全なフライトプランの作成を支援します。また、データ量の大きい複数の気象データを重ねて表示してもスムーズに操作ができ、離陸前の忙しい時間でもパイロットや運航管理者は、飛行ルート上に危険な気象現象が発生していないかを素早く確認できるため、安全な運航のサポートだけでなく、業務の効率化も図ります。

 

<『ARVI』の主な機能>

  • 気象・災害情報の表示 : 雨雲、雪、雷、風、台風、火山、衛星画像 などARVI-logoHP
  • 空港、飛行ルート、フライトプランの表示
  • 気象モデル、天気図の表示
  • フライトプランに沿った断面図表示

『ARVI』の詳細についてはこちら : https://www.aviavi-arvi.com/

 

 今後は、意匠権を取得している当社独自の気象データ3D可視化技術を活用し、直感的でわかりやすい航空気象情報の配信や、全世界の気象情報対応などの機能を拡充し、より安全で安心な空の旅をサポートするサービスへと発展していきます。

 

報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL: 03-5333-6755  FAX: 03-3320-0189
E-mail: mtipr@mti.co.jp  URL: http://www.mti.co.jp

 

『ARVI』導入に関するお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ コンタクトセンター
E-mail: arvi_support@cc.mti.co.jp 

航空気象システム『ARVI』がJAXAと航空機被雷回避に向けた共同研究を開始!

 株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏、以下「当社」)が企画・開発した航空気象システム『ARVI(アーヴィー)』は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(本社:東京都調布市、理事長:山川...

 株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏、以下「当社」)が企画・開発した航空気象システム『ARVI(アーヴィー)』は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(本社:東京都調布市、理事長:山川 宏、以下「JAXA」)が研究する「被雷危険性予測技術」の実用化に向けた検証システムに採用され共同研究を実施します。
 本研究では、全日本空輸株式会社(本社:東京都港区東新橋、代表取締役社長:平子 裕志、以下「ANA」)の協力のもと、航空機被雷の回避に向けた検証を行います。

ARVI×JAXA

 

◆『ARVI』×JAXA 航空機の被雷危険予測情報の実用化に向け検証をスタート!JAXA2

 雨や雪、突風、乱気流、火山灰などと同様に雷も航空機の運航に大きく影響しています。落雷による航空機への被害は、自然の雷によって引き起こされるよりも、航空機が帯電した雲に近づくことで誘発される雷がほとんどです。国内における被雷被害は年間数百件に上ると推定され、そのうち数十便が欠航、数百便に遅延が発生しています。また冬の日本海沿岸では、夏に発生する通常の雷に比べて放電エネルギーが何倍も大きい冬季雷と呼ばれる世界的にも珍しい現象が発生することから、この時期はより繊細な航空機の運航が余儀なくされます1
 JAXAでは、過去の気象データ分析により導き出した「被雷危険性予測技術」により、航空機が近づいた際に誘雷を起こす雲を予測するアルゴリズムの実現性を確認し、機体に被雷しそうな気象状態を事前に察知し、回避することで航空機の安全性を高め、機体の損傷の減少を図ることで運航の効率向上を目指しています。
 この度、当社の気象データ3D描画技術と航空気象における気象データ配信技術が評価され、航空気象システム『ARVI』が「被雷危険性予測技術」を実装するシステムに採用され、JAXAと共同研究を開始します。本研究では、ANAの協力のもと、被雷危険性の予測情報をリアルタイムに3D画像で配信し、回避に向けた行動を実施できるかについての検証を行います。

 

<共同研究について>

  • 実施期間 : 2019年11月21日から2022年3月31日
  • 研究内容 : 被雷危険性予測情報の配信と、実用化に向けた評価

 
 『ARVI』は今後、本研究の結果をもとに、「被雷危険性予測技術」の実用化を目指すとともに、航空機の安全で効率的な運行をサポートするシステムへと発展していきます。

 

<航空気象システム『ARVI』について>

ARVI-logoHP雨雲や雪、風、火山、台風など航空機の運航に影響を与える気象・災害情報とフライトプランを、ひとつの画面でまとめて確認ができるシステムです。
リアルタイムな気象現象と飛行ルートをひと目で確認でき、運航管理者による気象条件の良いルート選択や、安全なフライトプランの作成を支援します。また、データ量の大きい複数の気象情報を重ねて表示してもスムーズに操作ができるため、パイロットや客室乗務員は、飛行ルート上に危険な気象現象が発生していないかを素早く確認でき、安全な運航のサポートだけでなく、業務の効率化も図ります。

『ARVI』の詳細についてはこちら : https://www.aviavi-arvi.com/

 

※1:宇宙航空研究開発機構(JAXA) 「WEATHER-Eyeビジョン」より

 

 

報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL: 03-5333-6755  FAX: 03-3320-0189
E-mail: mtipr@mti.co.jp  URL: http://www.mti.co.jp

 

『ARVI』導入に関するお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ コンタクトセンター
E-mail: arvi_support@cc.mti.co.jp 

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エムティーアイ 航空気象システム『ARVI』の提供を開始!

  株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、天気総合情報サイト『ライフレンジャー天気』やゲリラ豪雨検知アプリ『3D雨雲ウォッチ』などのBtoC気象情報サービスで培ったノウハウや技術力を生かし、航空気象システム『ARVI(アーヴィー)』を開発し、11月14日(木)より提供を開始します。 『ARVI』は、フライトに重大な影響を与える気象・災害情報をひとつの画面で確認することができるシステムで、気象状況を考慮したフライトプランやルート検索など、航空会社の安全運航をサポートします。 本システムは、国内の航空会社に既に導入されており、今後は全世界の気象情報に対応するなどの機能拡充を図り、2020年内に国内外の航空会社への導入を目指します。 ◆『ライフレンジャー天気』『3D雨雲ウォッチ』で培った技術力で、航空機の安全で効率的な運航をサポート!  航空機の運航には、雨や雪、雷、突風、積乱雲、乱気流、火山灰など気象状況が大きく影響しており、平成13年10月から平成26年6月までに発生した航空事故245件のうち、大型機による航空事故20件近くが、突然の乱気流などに遭遇することで発生する機体動揺事故であることが分かっています※1。また、航空旅客数は、近年世界的に一貫して増加傾向にあり、国内でも平成24年度からLCCの参入により需要も増加していることからも※2、航空機の安全で効率的な運航には今後より一層、リアルタイムかつ正確な気象情報の提供が重要になることが予想されます。 このような背景を受け、当社では天気総合情報サイト『ライフレンジャー天気』や、ゲリラ豪雨検知アプリ『3D雨雲ウォッチ』など、突発的な気象災害による対策と被害軽減に役立つ気象サービスの開発・提供により培ったノウハウと技術力を生かし、航空気象システム『ARVI』を開発し、航空機のより安全で安心な空の旅を支援します。 ◆データ量の大きい多様な気象データをひとつの画面に表示し、気象条件の良い飛行ルートが一目瞭然!  『ARVI』は、雨雲や雪、風、火山、台風など航空機の運航に影響を与える気象・災害情報とフライトプランを、ひとつの画面でまとめて確認ができるシステムです。 リアルタイムな気象現象を飛行ルートと合わせてひと目で確認が可能で、運航管理者は複数ある飛行ルートから、気象条件の良いルートを効率的に選択できるなど、安全なフライトプランの作成を支援します。また、データ量の大きい複数の気象データを重ねて表示してもスムーズに操作ができ、離陸前の忙しい時間でもパイロットや客室乗務員は、飛行ルート上に危険な気象現象が発生していないかを素早く確認できるため、安全な運航のサポートだけでなく、業務の効率化も図ります。 今後は、意匠権を取得しているエムティーアイ独自の気象データ3D可視化技術を活用し、より直感的でわかりやすい航空気象情報の配信や、全世界の気象情報対応などの機能を拡充し、より安全で安心な空の旅をサポートする航空気象サービスへと発展していきます。   <『ARVI』の主な機能> 気象・災害情報の表示...

  株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、天気総合情報サイト『ライフレンジャー天気』やゲリラ豪雨検知アプリ『3D雨雲ウォッチ』などのBtoC気象情報サービスで培ったノウハウや技術力を生かし、航空気象システム『ARVI(アーヴィー)』を開発し、11月14日(木)より提供を開始します。
 『ARVI』は、フライトに重大な影響を与える気象・災害情報をひとつの画面で確認することができるシステムで、気象状況を考慮したフライトプランやルート検索など、航空会社の安全運航をサポートします。
 本システムは、国内の航空会社に既に導入されており、今後は全世界の気象情報に対応するなどの機能拡充を図り、2020年内に国内外の航空会社への導入を目指します。

ARVI-HP

◆『ライフレンジャー天気』『3D雨雲ウォッチ』で培った技術力で、航空機の安全で効率的な運航をサポート!

 航空機の運航には、雨や雪、雷、突風、積乱雲、乱気流、火山灰など気象状況が大きく影響しており、平成13年10月から平成26年6月までに発生した航空事故245件のうち、大型機による航空事故20件近くが、突然の乱気流などに遭遇することで発生する機体動揺事故であることが分かっています1。また、航空旅客数は、近年世界的に一貫して増加傾向にあり、国内でも平成24年度からLCCの参入により需要も増加していることからも※2、航空機の安全で効率的な運航には今後より一層、リアルタイムかつ正確な気象情報の提供が重要になることが予想されます。
 このような背景を受け、当社では天気総合情報サイト『ライフレンジャー天気』や、ゲリラ豪雨検知アプリ『3D雨雲ウォッチ』など、突発的な気象災害による対策と被害軽減に役立つ気象サービスの開発・提供により培ったノウハウと技術力を生かし、航空気象システム『ARVI』を開発し、航空機のより安全で安心な空の旅を支援します。

◆データ量の大きい多様な気象データをひとつの画面に表示し、気象条件の良い飛行ルートが一目瞭然!

 『ARVI』は、雨雲や雪、風、火山、台風など航空機の運航に影響を与える気象・災害情報とフライトプランを、ひとつの画面でまとめて確認ができるシステムです。
 リアルタイムな気象現象を飛行ルートと合わせてひと目で確認が可能で、運航管理者は複数ある飛行ルートから、気象条件の良いルートを効率的に選択できるなど、安全なフライトプランの作成を支援します。また、データ量の大きい複数の気象データを重ねて表示してもスムーズに操作ができ、離陸前の忙しい時間でもパイロットや客室乗務員は、飛行ルート上に危険な気象現象が発生していないかを素早く確認できるため、安全な運航のサポートだけでなく、業務の効率化も図ります。
 今後は、意匠権を取得しているエムティーアイ独自の気象データ3D可視化技術を活用し、より直感的でわかりやすい航空気象情報の配信や、全世界の気象情報対応などの機能を拡充し、より安全で安心な空の旅をサポートする航空気象サービスへと発展していきます。

 

<『ARVI』の主な機能>

  • 気象・災害情報の表示 : 雨雲、雪、雷、風、台風、火山、衛星画像 などARVI-logoHP
  • 空港、飛行ルート、フライトプランの表示
  • 気象モデル、天気図の表示
  • フライトプランに沿った断面図表示

『ARVI』の詳細についてはこちら : https://www.aviavi-arvi.com/

 

※1:国土交通省 運輸安全委員会「運輸安全委員会ダイジェスト 第15号(平成26(2014)年8 月発行)」より
※2:国土交通省 「世界の航空輸送の推移(旅客数の推移1986年~2014年)」、「我が国の航空輸送の動向(旅客輸送の動向 昭和50年度~平成26年度)」より

 

 

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