聖マリアンナ医科大学病院の挑戦。 生殖医療センターにて、不妊治療のオンライン相談がスタートする背景とは?

   オンライン診療事業を展開するエムティーアイのグループ会社(株)カラダメディカは、7月2日(木)より産婦人科に特化したオンライン診療サービス『ルナルナ...

 

 オンライン診療事業を展開するエムティーアイのグループ会社(株)カラダメディカは、7月2日(木)より産婦人科に特化したオンライン診療サービス『ルナルナ オンライン診療』を、聖マリアンナ医科大学病院へ提供しています。同病院では現在、『ルナルナ オンライン診療』を活用し、まずは不妊治療のオンライン相談を開始しています。

 今回、聖マリアンナ医科大学病院の産婦人科医長である洞下由記先生に、不妊治療のオンライン相談導入の経緯や、今後臨床現場でのオンライン相談・診療の活用により期待できる効果などについて詳しく伺いました。

 

 

洞下先生のプロフィール

洞下由記

聖マリアンナ医科大学 大学病院 助教 

大学病院産婦人科医長

平成14年聖マリアンナ医科大学医学部卒

専門/担当分野:生殖内分泌、周産期、がん・生殖医療

日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医

 

●インタビュー日:2020年6月25日

 

あらゆる患者にオープンな生殖医療センターだからこそ、不妊治療にも様々な選択肢が存在。
聖マリアンナでの治療を求めて、全国から患者が訪れるケースも。

聖マリアンナ医科大学病院の生殖医療センターの特徴を教えてください

 聖マリアンナ医科大学病院 生殖医療センターの特徴として、一般不妊から難治性不妊まで幅広く診療している点が挙げられます。大学病院での治療のメリットは選択肢が多いことで、例えば薬物療法が無効の多嚢胞性卵巣症候群や子宮内膜症に対して腹腔鏡下手術が可能であったり、卵管が狭窄・閉塞している患者さんには卵管形成術を行ったりなど、体外受精だけではなく自然妊娠も諦めないという姿勢を大切にしています。精神病や糖尿病などの合併症がある方や、がん治療後の方、難治性の患者さんも多いため、そのような疾患との治療の連携は非常にスムーズで、何かあったときは他の科も含めてすぐに対応ができます。その点ではすべての人にオープンであると言えますし、患者さんの安心につながっていると思います。
 基本的には病院近くにお住まいの患者さんが多くいらっしゃる地域密着型の病院ですが、特殊外来としてがんの治療前の妊よう性温存治療(卵巣組織・卵子・胚・精子の凍結保存)や早発卵巣不全の患者さんに対する生殖医療が当科の強みでもあるので、そのような患者さんは情報収集をされて全国から訪れますね。疾患などの関係で他のクリニックでは相談できない事情がある場合も、一度我々の生殖医療センターへ相談してみる価値はあるかと思います。

 

聖マリアンナ医科大学病院 生殖医療センターについてはこちら:http://www.marianna-u.ac.jp/hospital/reproduction/

 

オンライン相談によって患者の負担を減らしたい。不妊治療領域では、将来的にさらにオンライン相談・診療が活躍!

これまで対面で行っていた不妊治療の相談を、今回オンラインでも実施すると決めたきっかけを教えてください。

 対面診療だとどうしても通院や待ち時間の負担が発生してしまいますので、そこはいつも患者さんに対して申し訳なく感じていました。特に大学病院は重症の方がいればその患者さんの処置により30分や1時間は他の対応が止まってしまうため、どうしても調整がつかず急にお待たせしてしまうケースも出てきてしまいます。そのような点でも、通院と待ち時間の負担を減らせるオンライン相談・診療は個人的に始めたいと思っていました。不妊治療はお話を聞くだけで解決策を提示できる場合もあるため、オンライン診療やオンライン相談との親和性が高い領域だと思います。

 

オンライン相談では、どのような効果を期待していますか

 将来の妊娠や不妊に関して一人で悩んでいる患者さんのサポートができればと思っています。また、産婦人科の受診をためらっている方も多いと聞きますので、まず相談で安心していただいてから、病院の受診率向上につなげていきたいと思います。今はインターネットやSNSなどで様々な情報があふれ、自分にあった情報を正しく選ぶことが難しい時代です。なかには誤った情報も見受けられるため、情報に惑わされる人を減らすためにも、オンライン相談の活用によって患者さんに直接正しい情報を発信していきたいですね。
 30分という限られた枠の中でお話を聞くことになるので、患者さんにも事前に相談したい内容を整理しておいていただければ、とても効率の良い時間になると考えています。決まった時間に開始できて患者さんの待ち時間がないことは、患者さんにとって最大のメリットですね。一方で、例えば子宮筋腫の有無や卵巣の状態などは診察しないとわかりません。そのような点は対面診療とうまく使い分けて解決していきたいと考えています。

まずは気軽にオンライン相談を!
臨床現場でのオンラインツールの活用で、患者の生き方の選択肢も広がる世の中へ。

今後、不妊治療領域でオンライン相談やオンライン診療は広がっていくと思いますか。

 今後は全国的にも広がっていくと考えています。特に治療と仕事を両立されている方は本当に大変だと思いますので、そのような患者さんにはオンライン相談・診療が重宝されると考えています。医師の数の問題もありますが、例えば夜間の診療を開放するなど、オンラインによって可能になることは多いのではないでしょうか。
 不妊治療の開始が早ければ早いほど年齢的な不妊のリスクが軽減し、体外受精を必要としないケースも増えていくと考えます。妊娠だけではなく働き方の面でも、その人らしい人生を歩める選択肢を提供するという面でオンライン相談・診療を活用していただきたいですね。

 

不妊治療や相談を検討されている方へ、メッセージをお願いします。

 まずはぜひ気軽にご相談ください。実際に病院を受診する前に、悩みや不安を整理し解決しておいた方が適切な病院選びにもつながりますし、受診のハードルが下がると思います。そのためのツールとしてオンライン相談をぜひ活用して欲しいですね。不安なことを一人で考え込むとどうしても行き詰ってしまいますし、家族や友人に相談してもなかなか良いアドバイスをもらえなかったり参考にできなかったりすることもあると思いますので、私たち専門医を頼っていただければ嬉しいです。こんなことを相談してもいいのかな、ということでも、気軽にご相談ください。

 

聖マリアンナ医科大学病院でのオンライン相談の詳細・予約はこちら:https://telemedicine.lnln.jp/hospital/c0aa2ab6-03bc-4ae9-ab9a-e2b39acd7fbd

 

 

 

 

 

 

現役医師が語る、オンライン診療から始まる未来のクリニックのかたち

   (株)エムティーアイと(株)メディパルホールディングスの合弁会社である(株)カラダメディカは、オンライン診療システム『CARADA...

 

 (株)エムティーアイと(株)メディパルホールディングスの合弁会社である(株)カラダメディカは、オンライン診療システム『CARADA オンライン診療』『ルナルナ オンライン診療』を運営しています。
 新型コロナウイルスの感染拡大の影響により急速に導入が広がるオンライン診療は、遠隔にいながらも医師の診療や薬の処方までを受けられるため、感染症の拡大抑止や感染リスクを低減するだけでなく、物理的な距離や通院時間の面でもメリットの大きい取り組みとしてこれまでの生活様式を変える新たなツールになると推測されます
 今回は、オンライン診療をはじめ、これからますます変わっていくであろう医療機関のあり方について、(株)カラダメディカの代表取締役であり現役の医師でもある菅原誠太郎氏のインタビューをお届けします。

 

 

菅原 誠太郎

株式会社カラダメディカ 代表取締役

聖マリアンナ医科大学 助教/大学病院救命救急センター 医長

2010(平成22)年 福井医科大学 医学部卒

2018(平成30)年 慶應義塾大学大学院 経営修士課程修了

専門/担当分野:救急集中治療

日本救急医学会 救急科専門医

 

 

 

●インタビュー日:2020年5月19日

「生かせる命をきちんと生かせる医者になりたい!」 救命救急医師としての原点とは?

―現役の医師としてのお仕事内容を教えて下さい。

 医師歴は11年目で、現在は聖マリアンナ医科大学の救命救急センターに勤務しています。
 医師としての仕事は、救急車で運ばれてくる重症の患者さんを診療することがメインです。ただ、夜間に関しては軽傷の患者さんから心肺停止の状態の患者さんまで幅広く診ています。
 基本的に病院はどのような患者さんも受け入れられるよう間口をオープンにしていますが、その中には入院が必要な患者さんもいれば他病院で対応が必要な方もいるため、個々の状況を適切に見極め、行先を判断しているという意味で、救命救急は病院の入り口を担っている場所だと考えています。

 救命救急の道を選んだのは、「生かせる命をきちんと生かしたい」という思いがあったからです。
 幼い頃に地元の小児科の先生がどんな病気やケガでも診てくれたという自身の原体験から、私の中で、医者=基本的に何でも相談に乗って処置してくれる存在、というイメージが強かったため、自身の専門外の患者さんは診られない医師にはなりたくないとずっと考えていました。最近はスペシャリティが高いほど医師としての価値も高いと考えられるケースが多いことや、専門医以外は診ない方が安全という考えももちろん理解できます。しかし、例えば都心ならそのようなスタンスでも問題ないかもしれませんが、医者の数が限られているような田舎であればその対応では難しくなります。そう考えた時、医師免許を持っている限りは、目の前に苦しんでいる患者さんがいれば、どのような症状であっても命を生かせられるよう、最低限の応急処置を行ったうえで専門医のところへ届けられる医者でありたいと思い、医師の中でもジェネラリストとして救命救急の医師になりました。

病院経営に対する問題意識から、「医師」と「企業家」の二足のわらじを履くことに

―医師でありながら、IT企業であるエムティーアイグループの(株)カラダメディカの事業に携わるようになった経緯を教えて下さい。

 研修医として働き始めたころから、病院の経営は非常に効率が悪いということを実感していました。実際、全国の病院の中でも黒字化しているところは少ないと思います。
 初期研修中は、朝から晩まで働いていました。その生活が2カ月ほど続いた頃には「このままでは自分が死んでしまう」と感じたほどです。しかし、自分を含め医師が必死に働いているにもかかわらず、病院の経営状況が悪いということを知り、その状況に疑問を抱きました。そこから院内の業務を注視してみると、病院の中には効率が悪いことが多々あることに気が付きました。
 例えば、同意書は本来オンライン上のサインで良いのですが、それを電子カルテから印刷し、印刷したものをもって患者さんに説明し、患者さんがサインしたものを再度スキャンして電子カルテに取り込んでいます。出力した同意書をもう一度取り込むという無駄な作業が発生している上に、スキャンするために事務員がいることもありました。
 院内の実態を把握していくにつれて、このままでは日本の病院経営が危険だという意識が芽生え、このような状況を解決し病院を変えるためには経営を学ぶ必要があると感じ、救急の専門資格を取得した後に慶應義塾大学のビジネススクールに通い始めました。ゆくゆくは病院の経営企画のような部門でも貢献できればと考えていたので、医療政策のゼミに加えマーケティングのゼミも選択していたのですが、そこでエムティーアイの事業と出会い、カラダメディカのオンライン診療事業を知りました。当初は事業をするという視点はなかったのですが、企業が保有するICTの力で病院業務を効率化できる可能性に魅力を感じ、代表取締役として事業を推進していく決断をしました。

現場を知る医師が手掛けているからこそ、『CARADA オンライン診療』は臨床現場の声を生かしたサービスに発展!

―現役医師だからこそ事業に生かせているポイントとは、どのような点でしょうか。

 私は、オンライン診療は、慢性疾患を抱え定期的に薬の処方が必要な患者さん(特に働きながら治療をしているような世代の方)にとって、選択肢のひとつとしてあるべきだと考えています
 オンライン診療のシステムを提供する側として、現役医師であることが最も生かせるのは、やはり“現場感”です。私は普段の診療でも電子カルテを利用していますし、医療事務の方などともよくコミュニケーションを取っているため、現場で今どのような問題が起こっているか、医師やスタッフの業務がどのような状態で上手く機能しているのかどうかということも把握できています。そのノウハウや知見を事業にも生かせる機会は多いですね。
 また、今回の新型コロナウイルス感染症のように外部環境が大きく変わっているときも、今後の状況の変化が予測しやすいというのは事業を進めていくうえでも大きく、新たな機能開発やサービスの質の向上などにつながっていると思います。 

―『CARADA オンライン診療』の特長を教えてください。

 製品の最大の特長は、導入後の充実したアフターフォロー体制です。医療機関には、ITリテラシーが高くない人も多いため、システムIDだけ渡しても活用できなかったり、推奨環境などを記載してもその通り使えなかったりということが往々にして起こります。ただ、そのような場合でもある程度フローを周知して何度か利用経験を積めばその後は継続して活用できるようになるため、最初の1カ月は全国の拠点に在籍する営業担当者が積極的にアフターフォローを行うことで、安心してサービスを使っていただく環境の整備を図っています。導入スピードも早く約5営業日で利用が開始できるため、このような非常時で早急な導入が必要となる場合にも迅速に対応が可能です。
 また、サービスの仕組みも非常にシンプルで、全てブラウザで完結している点も評判が高いですね。利用者からするとアプリのダウンロードもWEBの設定も必要だとサービスを使うまでにかなり手間がかかってしまうため、ブラウザだけで利用できることが喜ばれています。

エムティーアイグループだからこそ実現できる、次世代スマートクリニック構想とは?

―今後のサービス展望をどのように考えられていますか。

 オンライン診療単体のシステムとして考えると、これ以上の機能は必要ないと思っています。

ただ、単なる「オンライン診療システム」ではなく、クリニックの「ソリューション」として考えたとき、同じエムティーアイグループの、電子カルテのシステムを手がける(株)クリプラや、クラウド薬歴システム『Solamichi』を提供する(株)ソラミチシステムとの連携が鍵になってくるでしょう。

 

 

 今はクリニックから薬局へFAXで処方せんを送る場合が多いのですが、それは非常に面倒で手間もかかるため、将来的には電子処方せんシステムができるのではと考えています。そうすると、クリニックでは『CARADA オンライン診療』で診療を行い、クリプラの電子カルテにて処方せんを記録すると、そのままクラウド薬歴『Solamichi』に情報が送られ薬局にて薬の処方が可能となるため、患者さんの受診スタイルも変容させるクリニックのトータルソリューションをエムティーアイグループで提供できるようになります。
 このシステムを実現するには法改正も必要となりますが、医療機関にとっても患者さんにとっても手間の削減になるなどメリットが大きいため、この次世代スマートクリニック構想をエムティーアイグループの力を集約して実現させるべきだと思っています。医療機関にとって利便性の高いシステムを提供することが、自ずと患者さんからも選ばれることへ繋がります。幅広いクリニックソリューションを連携させながら提供できるのはエムティーアイグループ独自の強みのため、Afterコロナ・Withコロナの社会におけるクリニックの新たなあるべき姿を示すことをゴールとして見据えています。

「オンライン診療」は今後も選択肢のひとつとして活用されるべき仕組み

―現在新型コロナウイルスの感染拡大防止策の一つとしてオンライン診療は広がっていますが、今後、オンライン診療はどのように発展していくと考えられていますか。

 Afterコロナ・Withコロナの社会においても、慢性疾患のアフターフォローや定期通院に関してはオンライン診療で充分だと思います。今回の新型コロナウイルス感染症以前から感じていたことですが、インフルエンザなどが流行している時期に基礎疾患などを持つ高齢者の方がわざわざ対面で受診に行くのはリスクでしかないです。それにも関わらず「薬をもらわないと」という日本人の真面目さもあり、病院まで足を運ぶ人が多いため、そのような状況はこれを機に変わっていくべきだと思います。
 ただ、私の専門である救命救急はもちろん、慢性疾患であっても普段と違う症状が出た場合や病状が変わっていくような疾患にはオンライン診療は不向きだと考えています。例えば急な頭痛や胸痛などの症状がある場合は、くも膜下出血や心筋梗塞の疑いなども視野に入れ診療する必要があるため、オンライン診療は適さないと思っています。

―医療機関がオンライン診療システムを導入する意義について、どのように考えられていますか。

 医師によっては、オンライン診療による誤診の不安などもあるようですが、そこは患者さんへの十分な説明ができているかどうかで変わってくると思っています。救急の場合でも、夜中には検査ができない状況などもあり、その場できちんとした診断がつくのはだいたい半分程度です。そのような中でも我々は必ず、帰宅の際に「あなたには○○と○○の可能性があるため、このような症状がある場合は必ず病院に来てください」と説明し、私の場合はその内容を電子カルテにも残しています。指示された患者さんは、その症状があれば、不安なく受診をしてくれます。オンライン診療の場合も、このように考えられる可能性や、受診して欲しい基準を明確に伝えることが誤診などのリスクを軽減するためにも非常に重要だと思います。

 今回の新型コロナウイルス感染症の影響で一般の人々の意識も大きく変わり、通院による感染リスクなどを考える人が増えたため、今後もオンライン診療の需要は高まり定着すると思われます。新型コロナウイルスが終息したとしても、また同様に感染症が流行する可能性は大いにあり、その際患者さんがわざわざリスクの高い対面での診療を受けに病院に行くとは考えにくいです。そのようなときのためにもオンライン診療が患者さんの命を守る選択肢の一つとしてあるべきですし、非常時においても安定した医療環境の提供を継続させることを考えても、医師はオンライン診療ありきで今後の経営を考える必要があると思います。
 今課題である診療報酬に関しても、対面診療と比較してもオンライン診療の結果が変わらないことがエビデンスとして示せるなどのきちんとした実績が出てくれば、今後恐らく変わってくるのではないかと私は考えています。

患者側は、今後オンライン診療とどのように向き合っていけば良いでしょうか。

 患者さんにとってはオンライン診療へのハードルが高いという声も聞きますが、個人的には不安なことがあれば、まずは受診をしてみると良いと思います。実際にオンライン診療を受けてみて、状態を見て医師が経過観察するべきか、来院して検査をすべきか判断してくれると思います。患者さんにとって、移動時間、待ち時間がないなどのメリットは大きいです。さらに現在では感染予防という面からしても、オンライン診療を活用する意義は高いと思います。体調が優れずに悩んだときは、オンライン診療を使ってみても良いと思います。

 

 

 

 

『CARADA オンライン診療』と『CLIPLA』『Solamichi』が連携スタート!

 株式会社エムティーアイのグループ会社である株式会社カラダメディカ※1(以下、「カラダメディカ」)が提供するオンライン診療システム『CARADA...

 株式会社エムティーアイのグループ会社である株式会社カラダメディカ1(以下、「カラダメディカ」)が提供するオンライン診療システム『CARADA オンライン診療』は、株式会社クリプラ(以下、「クリプラ」)が提供する電子カルテ『CLIPLA』と、株式会社ソラミチシステム(以下、「ソラミチシステム」)が提供するクラウド薬歴『Solamichi』との連携を開始します。
 本連携により、電子カルテや薬歴を確認しながらオンラインでの診療や服薬指導が可能となることで、より個々の患者の状況に合わせた安心で安全なオンライン診療・服薬指導が実施できる環境づくりをサポートします。

◆『CARADA オンライン診療』と『CLIPLA』『Solamichi』が連携、オンライン診療・服薬指導を一歩先へ…

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策の一環として、一時的に初診でのオンライン診療・服薬指導が認められた2ことにより、オンラインでの診療や服薬指導の需要は高まっています。
 このような背景を受け、オンライン診療システム『CARADA オンライン診療』は、電子カルテ『CLIPLA』とクラウド薬歴『Solamichi』、それぞれとの連携3を開始し、医療施設では電子カルテを確認しながらオンライン診療を、調剤薬局では薬歴を確認しながらのオンライン服薬指導を可能とすることで、患者と対面での接触ができないなかでも、より正確で安全な診療や服薬指導を実施できる環境づくりをサポートします。診療や服薬指導の際に必要となる、電子カルテや薬歴システムとオンライン診療システムの連携は、医療機関のニーズに沿った様々なICTツールを提供しているエムティーアイグループだからこそ実現できる取り組みです。
 今後は、電子お薬手帳との連携も予定しており、医療機関側だけでなく患者側からもオンライン診療をより便利に使いやすくすることを目指します。

 

・オンライン診療システム『CARADA オンライン診療』(カラダメディカ提供)
医療機関で利用しているパソコンに簡単に導入でき、オンライン診療とオンライン服薬指導の両方を実施できるクラウドシステムです。患者は、パソコンやスマートフォンなどで医師による診療、薬剤師による服薬指導を受けることができ、処方薬がある場合は自宅へ配送されます。

※『CARADA オンライン診療』は新型コロナウイルス感染拡大抑止の一助となることを目指し、現在無料提供を実施しています。(https://caradamedica.co.jp/archives/192
サービスの詳細はこちら:https://lp.telemedicine.carada.jp/  

【導入に関するお問い合わせ先】
E-mail:contact@caradamedica.co.jp
お問い合わせフォーム:https://lp.telemedicine.carada.jp/contact.html

 

・電子カルテ『CLIPLA(クリプラ提供)
クリニック内にサーバーの設置が不要で、インターネットに接続していれば場所を問わず利用できるクラウド電子カルテです。院内での診察はもちろん、訪問診療でも活用でき、医療従事者の業務効率を高めます。また、クリニック内にサーバーを設置するタイプの電子カルテに比べて初期費用を大幅に削減できるほか、定期的な買換えも発生しません。

サービスの詳細はこちら :https://clipla.jp/clipla/

【導入に関するお問い合わせ先】
電話:03-5333-6705  E-mail:sales@clipla.jp
お問い合わせフォーム:https://clipla.jp/request/

 

・クラウド薬歴『Solamichi(ソラミチシステム提供)
患者の状況や薬の処方内容、服用に際して危険性の高い薬剤に対するチェック項目や指導内容の表示など、処方内容の確認を簡単に行うことを可能とするシステムです。クラウド型のため薬剤師による在宅訪問などの際も場所や時間を選ばず、また、分かりやすい操作性で質の高い薬歴の作成が可能です。ほかにも、在宅診療で必要な情報の確認や資料作成を支援する機能や、定期的に同じ薬剤を処方される患者に対して、多角的に副作用のチェックを促すなど、薬物療法の有効性・安全性の向上や服薬指導の充実を図るための便利な機能が満載です。

サービスの詳細はこちら:https://solamichi.com/  

【導入に関するお問い合わせ先】
E-mail:solamichi0001@solamichi.co.jp   
お問い合わせフォーム:https://lp.solamichi.com/ 

 

※1:株式会社カラダメディカは、株式会社エムティーアイと株式会社メディパルホールディングスの合弁会社です。
※2:厚生労働省「新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療等の時限的・特例的な取扱いについて」(https://www.mhlw.go.jp/content/000620995.pdf
※3:連携してサービスを利用する場合は、『CARADA オンライン診療』、『CLIPLA』、『Solamichi』それぞれの契約が必要です。

 

【報道関係の方からのお問い合わせ先】
 株式会社エムティーアイ 広報室
 TEL:03-5333-6755  FAX:03-3320-0189
 E-mail:mtipr@mti.co.jp

新型コロナウイルス感染症の感染拡大抑止の一助となることを目指し、 産婦人科と患者向けに 『ルナルナ オンライン診療』の無料提供を実施

 株式会社エムティーアイ(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長 前多 俊宏、以下「エムティーアイ」)と、株式会社カラダメディカ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長...

 株式会社エムティーアイ(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長 前多 俊宏、以下「エムティーアイ」)と、株式会社カラダメディカ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 菅原 誠太郎、以下「カラダメディカ」)は、厚生労働省からの新型コロナウイルス感染症対策の基本方針1と事務連絡2、内閣府規制改革推進会議の議決3を受け、産婦人科向けのオンライン診療システム『ルナルナ オンライン診療』を、産婦人科・患者向けに無料で提供します。


◆『ルナルナ オンライン診療』無料提供実施の背景

 カラダメディカでは、3月3日(火)より、新型コロナウイルス感染症の重症化のリスクが高い高齢者や慢性疾患の患者が通院し、人と接触することによる感染を危惧し、通院を必要としないオンライン診療によりそのような危険を回避・低減することを目的に、『CARADA オンライン診療』の無料提供4を実施してきましたが、厚生労働省による「妊娠中の女性労働者等への配慮の要請5」や、日本産科婦人科学会・日本産婦人科医会・日本産婦人科感染症学会が医療者向けに院内感染対策に十分留意するよう要請6したことを受け、産婦人科向けのオンライン診療システム『ルナルナ オンライン診療』の無料提供を実施します。
 『ルナルナ オンライン診療』はカラダメディカが提供する産婦人科向けのオンライン診療システムで、エムティーアイが運営する女性の健康情報サービス『ルナルナ』と一部の機能を連携し、患者は『ルナルナ』から医療施設を検索・予約でき、診療、決済、薬または処方せんの受け取りまでを自宅で行うことが可能です。また、医師側は「ルナルナ メディコ7」を併用することで、『ルナルナ』に記録された患者のデータを見ながらオンライン診療を実施することができます。
 エムティーアイとカラダメディカは、本システムの無料提供により産婦人科におけるオンライン診療の促進を図り、新型コロナウイルス感染症の重症化のリスクとなる妊婦8、不妊治療やピルの処方などを受ける患者の通院による感染の防止、また産婦人科での院内感染のリスクを低減し感染拡大の抑止と、患者が安心して産婦人科での診療を継続して受けることのできる環境づくりの一助となることを目指します。

 

◆『ルナルナ オンライン診療』無料提供の概要

<対象>
・全国の産婦人科の利用料 

・『ルナルナ オンライン診療』を利用する患者のシステム利用料
※患者は既に『ルナルナ オンライン診療』を利用中の産婦人科でオンライン診療を実施した場合も利用料は無料となります。オンライン診療による診療費および通信費は別途必要です。

<期間>

・2020年4月10日(金)~2020年9月末日まで
 ※新型コロナウイルス感染症の流行状況により、期間が変更となる可能性があります。

<利用案内>

・産婦人科:『ルナルナ オンライン診療』は利用しているパソコンに簡単に導入できるクラウドシステムです。新型コロナウイルス感染症の拡大抑止に向け、オンライン診療を実施いただける産婦人科を募集しています。利用を希望される場合は、メール・お問い合わせフォームのいずれかよりご連絡ください。
【利用に関するお問い合わせ先】
E-mail:contact@caradamedica.co.jp
お問い合わせフォーム:https://lp.telemedicine.lnln.jp/contact.htm
産婦人科向けシステム詳細はこちら:https://lp.telemedicine.lnln.jp/  

・患者:『ルナルナ オンライン診療』にアクセスし会員登録。通院している産婦人科でのオンライン診療希望日時を予約。予約日にパソコンやスマートフォンにて、オンライン診療を受診。薬の処方がある場合は、薬または処方せんが自宅へ配送されます。
患者向けサービス詳細はこちら: https://lp.telemedicine.lnln.jp/p.html

※希望する産婦人科が『ルナルナ オンライン診療』を利用していない場合は、受診できません。
※『ルナルナ オンライン診療』ではオンライン服薬指導は実施していないため、処方せんが届いた場合は薬局で薬の受け取りが必要となります。

 

※1:厚生労働省「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000599698.pdf  )
※2:厚生労働省医政局医事課、厚生労働省医薬・生活衛生局総務課からの2月28日(金)付の事務連絡「新型コロナウイルス感染症患者の増加に際しての電話や情報通信機器を用いた診療や処方箋の取扱いについて」(https://www.mhlw.go.jp/content/000602426.pdf
※3:内閣府規制改革推進会議「新型コロナウイルス感染症患者の増加に際してのオンライン技術の活用について」
https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/committee/20200407/agenda.html
※4:『CARADA オンライン診療』無料提供実施について(https://caradamedica.co.jp/archives/192
※5:厚生労働省「職場における新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた妊娠中の女性労働者等への配慮について」(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10656.html
※6:公益社団法人日本産科婦人科学会・公益社団法人日本産婦人科医会・一般社団法人日本産婦人科感染症学会「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応について 医療者向けガイドライン 第2版(医療者向け)」(http://jsidog.kenkyuukai.jp/information/information_detail.asp?id=102154
※7:患者が『ルナルナ』に記録した健康情報を、同意の上で提携医療機関にて提示できる、医師と女性をつなぐシステム
※8:一般社団法人日本生殖学会「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する日本生殖医学会からの声明」(http://www.jsrm.or.jp/announce/187.pdf

 

【報道関係の方からのお問い合わせ先】
 株式会社エムティーアイ 広報室
 TEL: 03-5333-6755  FAX: 03-3320-0189
 E-mail: mtipr@mti.co.jp  URL: http://www.mti.co.jp

 

【一般のお客様からのお問い合わせ先】
 株式会社カラダメディカ コンタクトセンター
 E-mail:inquiry@caradamedica.co.jp

エムティーアイ、独自の女性社員向け福利厚生制度『ルナルナ オンライン診療』を活用した婦人科受診と低用量ピル服薬支援を開始!

 株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、生理痛や月経前症候群(以下、「PMS」)などの症状に悩む女性社員を対象に、新たな福利厚生制度「オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピル服薬の支援プログラム」※1を、2020年2月より開始します。 本プログラムでは診療から薬の処方までを、女性の健康情報サービス『ルナルナ』と当社グループ会社である株式会社カラダメディカ※2が提供する、産婦人科向けオンライン診療システム『ルナルナ...

 株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、生理痛や月経前症候群(以下、「PMS」)などの症状に悩む女性社員を対象に、新たな福利厚生制度「オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピル服薬の支援プログラム」1を、2020年2月より開始します。
 本プログラムでは診療から薬の処方までを、女性の健康情報サービス『ルナルナ』と当社グループ会社である株式会社カラダメディカ2が提供する、産婦人科向けオンライン診療システム『ルナルナ オンライン診療』3にて行います。オンライン診療を活用することで、生理痛やPMSなどの症状に対して気軽に婦人科に相談できる環境づくりと通院にかかる負担の軽減を図るとともに、女性特有の症状による健康課題を改善し、より働きやすい職場づくりを目指します。
 また本プログラムの開始に伴い、全社員向けに産婦人科医による「女性のカラダの知識講座」を実施し、女性だけでなく男性社員の理解と意識向上を促します。

オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピル服薬の支援プログラム
新たな支援制度により女性特有の不調への社内理解向上を促し、男女ともにより働きやすい職場へ!

 経済産業省の調査4によると、女性従業員の約5割が女性特有の健康課題などにより職場で困った経験があると回答しており、その多くが生理痛やPMSによるものです。また、当社が昨年実施した全社員向けの健康意識調査5でも、生理痛などの月経前後に起こる不調に悩まされている女性社員が、約8割いることが分かりました。
 このような背景を受け当社では、「オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピル服薬の支援プログラム」を開始します。本プログラムでは、オンライン診療を活用し女性特有の症状を気軽に婦人科に相談できる環境づくりや、診療や低用量ピルの服薬が必要な場合の費用などを会社が負担し、経済的負担を軽減するだけでなく、通院にかかる移動や待ち時間を削減でき、仕事を休まずに受診が可能となります。これにより、婦人科の受診や低用量ピルの服用を無理なく安心して継続できるようサポートを行い、女性社員が自身のカラダの管理とコントロールを行えるように支援することで、女性特有の症状における健康課題を改善し、より働きやすい職場づくりを目指します。まずは、本年2月より希望する女性社員協力のもと半年間の実証を実施し、その結果をもとに本格的に運用開始予定です。
 また、本プログラムの開始にあたり、東京大学医学部附属病院 産婦人科 准教授 甲賀かをり先生による「女性のカラダの知識講座」を全社員向けに実施し、男性社員も含め社内全体で生理痛やPMSなどの症状に対する理解と意識を向上させることで、男女ともにより働きやすい職場の環境づくりを推進します。

 

【オンライン診療を活用した低用量ピルの服薬支援プログラムの利用方法】

①女性社員が会社へ利用申込み 
※申込に関する情報は本プログラムに関わる当社の担当者とカラダメディカが本プログラム運営のためにのみ閲覧します。
利用する女性社員の上司や他部署などに開示されることはありません。
②初診(提携医療機関へ来院して対面で診療)
③スマートフォンから再診予約
④オンラインで再診、カラダの不調や悩みがある場合は医師に相談が可能
⑤費用の決済
⑥低用量ピルの処方がある場合は自宅へ配送、
低用量ピルの服用後は『ルナルナ』のピルモードで服薬管理が可能
⑦女性社員が会社にて費用を経費精算

 

<提携医療機関>
 ・新宿駅前さくらレディースクリニック
(東京都新宿区、院長 田邉 良介:https://www.shinjuku-sakura.jp/

8割以上の女性が生理痛やPMSによる仕事への影響を感じているにもかかわらず、職場での相談は難しく

lunaluna Q8 本プログラムの開始に伴い、『ルナルナ』ユーザーにも「生理痛やPMSの仕事への影響とピルの服薬に関するアンケート」6を実施しました。
 生理痛やPMSなどの症状が「いつもある」「たまにある」と回答した人は91.4%と、ほとんどの女性が何らかの不調を感じていることが分かりました。また、そのような症状が仕事に影響があると感じている人は86.6%おり、具体的には、「仕事へのモチベーションが上がらない」「仕事に集中ができない」「業務効率が普段より低下する」「仕事中に眠くなる」など、仕事のパフォーマンスが下がる可能性がある意見が多くあげられました。
 また、「生理痛やPMSなどの症状がひどい場合、職場に相談することができるか」と質問したところ、「できる」と回答した人が29.7%で、「できない」40.8%、「わからない」29.5%を合わせると7割以上の人が相談できない、わからないと感じているようです。その理由としては「上司に相談しづらいから」39.4%が最も多く、次いで「相談しても解決しないと思うから」38.2%と、女性特有の症状に対する職場の理解に不安を感じている人が多いことが分かります。
 このように多くの女性が生理痛やPMSなどの症状を抱えているにもかかわらず、それらの症状を和らげる効果のあるピルを現在服用している人は12.2%でした。現在、ピルを服用中の人は「生理痛が軽減した」50.4%、「PMSが改善した」37.3%などのメリットを実感している一方で、デメリットとして最も多くあげられたのは、「医療機関を定期的に受診するのが面倒・手間」55.1%、次いで「価格が高い」44.4%でした。この結果は過去にピルを服用した経験がある人からも多くあがった理由となり、継続して服薬するためのハードルとなっていることが分かります。
(アンケートの詳細は、別紙「参考資料」にてご確認いただけます。)

 

 今後も当社では、従業員の健康維持・増進を重要な経営課題とし、従業員自らが心身ともに健康で働きやすい職場づくりに注力していきます。

 

※1:「オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピル服薬の支援プログラム」とは、オンライン診療を活用し、婦人科受診を促し診療にかかる費用と、ピル服薬が必要な場合はその費用を会社が負担する福利厚生制度です。初診は医療機関に来院して対面での診療を受け、それ以降は適宜スマートフォンにて診療を受けられます。低用量ピルの処方がある場合は自宅に配送されます。
※2:株式会社カラダメディカは、当社と株式会社メディパルホールディングスの合弁会社です。
※3:『ルナルナ オンライン診療』についてはこちら
<医療施設向け>https://lp.telemedicine.lnln.jp/ <一般の方向け>https://lp.telemedicine.lnln.jp/p.html
※4:経済産業省におけるヘルスケア産業政策について:https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/
※5:エムティーアイによる、「第3回健康意識調査」
調査実施期間:令和元年7月25日(木)~8月19日(月) 調査対象:女性社員184名
※6:『ルナルナ』による、生理痛やPMSの仕事への影響とピルの服薬に関するアンケート
調査実施期間:令和2年1月10日(金)~14日(火) 調査対象:10~50 代以上の働く女性2,094名

 

報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL: 03-5333-6755  FAX: 03-3320-0189
E-mail: mtipr@mti.co.jp  URL: http://www.mti.co.jp

 

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資本提携に関するお知らせ~株式会社カラダメディカの合弁会社化~

株式会社カラダメディカ 株式会社エムティーアイ 株式会社メディパルホールディングス  株式会社エムティーアイ(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長...

株式会社カラダメディカ
株式会社エムティーアイ
株式会社メディパルホールディングス

 株式会社エムティーアイ(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長 前多俊宏、以下「エムティーアイ」という)と株式会社メディパルホールディングス(所在地:東京都中央区、代表取締役社長 渡辺秀一、以下「メディパル」という)は、医療・ヘルスケア領域のICT※1化を普及・促進し、医療・ヘルスケアプラットフォームの構築を実現することを目的として、2016年6月に資本業務提携を行いました。
 上記提携の一環として、この度メディパルが、エムティーアイの100%出資子会社であり、医師・看護師、薬剤師等が回答を行う健康相談サービス「CARADA健康相談」を提供する株式会社カラダメディカ(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長 菅原誠太郎、以下「カラダメディカ」という)に対して34.4%出資することになりましたので、下記のとおりお知らせいたします。


※1 ICT:Information and Communication Technology

1.資本提携の背景と目的
 エムティーアイとメディパルは、2016年6月の資本業務提携後、メディパルの有する日本全国の医療機関等への営業力を活用することで、エムティーアイの医療・ヘルスケア領域のICTサービスを全国の医療機関等に普及促進する協業を実施してまいりました。
 医療・ヘルスケア領域では、医療機関や調剤薬局、健診機関、健保組合、自治体など複数の団体がそれぞれに連携しながら活動を行っております。エムティーアイとメディパルは、ICTを活用した医療・ヘルスケアプラットフォームの構築を通じて、複数の団体間における情報連携の質を高め、ICTサービスの価値最大化を図ってまいります。
 この度カラダメディカを合弁会社化し、同社に協業の取組みを集約していくことにより、協業関係をさらに深化させるとともに、ICTサービスをご利用いただいている方々の利便性を高められるサービス提供の実現を図ってまいります。

2.今後の取り組み
 現在カラダメディカでは、ご利用いただいている方々の健康に関する不安や悩みを、医師や看護師、薬剤師等が回答するQ&Aサービスを提供しております。このサービスを運営・展開してきたノウハウをベースに、新たにオンライン診療サービス※2の普及・促進を目指してまいります。
 オンライン診療サービスでは、診察の予約からビデオ通話による診察、決済、薬・処方箋の配送までの一連の流れをICTによってサポートし、診療所および患者さま双方の利便性を追求してまいります。診療所にとっては健康相談やオンライン診療が必要な患者さまに対して適切な機会を効果的に提供することができるよう、また患者さまにとっては通院等の負担を理由に途中で中断することなく治療を受け続けることができるよう、診療所向けのオンライン診療サービスの提供に取り組んでまいります。
 さらには、オンライン診療サービスのみならず、クリニカル・プラットフォーム株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役 鐘江康一郎)が提供するクラウド電子カルテ「CLIPLA」との連携や、エムティーアイが提供する女性向け健康情報サービス「ルナルナ」との連携を進めていくことにより、よりシームレスなサービス提供も検討してまいります。

※2 カラダメディカでは医療機関に対してオンラインで医療行為を行うために必要なシステムを提供するものであり、医療行為を行うものではありません。

3.将来の展望
 エムティーアイとメディパル両社の協業によるICTサービスから蓄積された医療・ヘルスケア関連データをベースに、エムティーアイのB to Cマーケティングノウハウや、人工知能(AI)などの最新技術を活用しながら、生活者の皆さまに対して、より健やかに生活を送りたいというニーズにお応えし、病気の早期発見・受診勧奨などを行うICTサービスを提供することも視野に入れております。

 このようにエムティーアイの開発力とマーケティング力に、メディパルの営業力を組み合わせることにより、医療・ヘルスケア領域におけるICT化の普及・促進を両社で粘り強く取り組み、シームレスな付加価値のあるサービスの提供とともに、関連するデータの連携が緊密にできる医療・ヘルスケアプラットフォームとして存在感のあるインフラを提供することを目指してまいります。

ヘルスケアサービス全体像

4.提携会社の概要
(1)株式会社カラダメディカ(2018年9月30日現在)
・代 表 者 : 代表取締役社長 菅原誠太郎
・本社所在地 : 東京都新宿区西新宿三丁目20番2号
・事業内容 : ヘルスケアに関するコンテンツ配信サービス
・資 本 金 : 100百万円
・設立年月日 : 2015年7月1日

(2)株式会社エムティーアイ(2018年9月30日現在)
・代 表 者 : 代表取締役社長 前多俊宏
・本社所在地 : 東京都新宿区西新宿三丁目20番2号
・事業内容 : コンテンツ配信事業等
・資 本 金 : 5,100百万円
・設立年月日 : 1996年8月12日

(3)株式会社メディパルホールディングス(2018年9月30日現在)
・代 表 者 : 代表取締役社長 渡辺秀一
・本社所在地 : 東京都中央区八重洲二丁目7 番15 号
・事業内容 : 持株会社として「医療用医薬品等卸売事業」、「化粧品・日用品、一般用医薬品卸売事業」ならびに「動物用医薬品・食品加工原材料等卸売事業」などを行う関係会社の株式を所有する事による当該関係会社の経営活動の管理・支援および当社グループにおける事業開発等
・資 本 金 : 22,398百万円
・設立年月日 : 1923年 5 月6 日

以上

 
【報道関係の方からのお問い合わせ先】
株式会社エムティーアイ 広報室
 TEL:03-5333-6323  FAX:03-3320-0189
 E-mail:mtipr@mti.co.jp

株式会社メディパルホールディングス 経営企画・広報部
 TEL:03-3517-5171  FAX:03-3517-5028
 E-mail:ir@mediceo-gp.com  


   

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