2022年8月9日(火)に開催された、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局が主催する“「地域アプローチ」による少子化対策の推進に向けて 第一回地方公共団体・オンライン意見交換会”に、当社ヘルスケア事業本部長 兼 母子モ株式会社 代表取締役 宮本 大樹が登壇しました。
講演では、「デジタル技術を活用した自治体と連携した取り組み」として、490以上の自治体※で導入されている母子手帳アプリ『母子モ』の予防接種の自動スケジュール管理など、アプリの特性を生かした便利な機能を紹介。また、住民・自治体・医療機関をクラウドでリアルタイムに繋げ、予診票と接種結果をデジタル化する『母子モ 子育てDX 小児予防接種サービス』の仕組みと、同サービスを導入している千葉県市原市の事例などを交え、ICTを活用した子育て世代の不安の解消や負担削減への取り組みと、自治体などのDX推進支援について話しました。講演後のパネルディスカッションの中では、「自治体のDXには、情報担当部署と各部門が連携していくことが重要」というメッセージを伝えました。
意見交換会後に実施した事後アンケートでは、多くの自治体の方から弊社の取組に対する関心の声をいただきました。
※2022年8月時点