生活者と健診機関をつなぐ健診の総合サポートアプリ『CARADA健診サポート』とクラウド電子薬歴『CARADA 電子薬歴 Solamichi』が「2021年度グッドデザイン賞」を受賞!

 株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)が企画・開発した生活者と健診機関をつなぐ健診の総合サポートアプリ『CARADA健診サポート』と、当社のグループ会社である株式会社ソラミチシステムが企画・開発したクラウド電子薬歴『CARADA...

 株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)が企画・開発した生活者と健診機関をつなぐ健診の総合サポートアプリ『CARADA健診サポート』と、当社のグループ会社である株式会社ソラミチシステムが企画・開発したクラウド電子薬歴『CARADA 電子薬歴 Solamichi』は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2021年度グッドデザイン賞を受賞しました。
 
 当社グループは「世の中を、一歩先へ。」というビジョンのもと、「ヘルスケア」「フィンテック」「音楽・電子書籍」「生活情報」など、毎日の暮らしを豊かに便利にするBtoC、BtoBサービスを開発・提供しています。
 今回受賞した『CARADA健診サポート』と『CARADA 電子薬歴 Solamichi』をはじめ、当社グループではさまざまなヘルスケアサービスの提供を通じて、健康を、個人が自分自身でケアするだけではなく、企業、健保、地域、健診機関、薬局、クリニックや病院、そして家族といった、個人の身近な「つながり」で支える社会の構築を目指します。

 

◆2021年度グッドデザイン賞を受賞したサービス

≪生活者と健診機関をつなぐ健診の総合サポートアプリ『CARADA健診サポート』≫

いつでもどこでも健康診断結果を確認することができる、生活者と健診機関をつなぐ健診の総合サポートアプリです。アプリを通じて、健康診断の予約やオプション検査の申し込み、問診票への回答、結果に対する疑問の相談ができます。健康診断受診前から受診後、そして二次検査まで、健康診断のスムーズな受診をサポートします。※1
●アプリのダウンロードはこちら: https://www.carada.jp/kenshin-clinic/jushinsha/

 

★グッドデザイン賞審査委員からの評価コメント
これまでの健康診断には、健診先が変わるごとにデータが引き継がれないこと、また受動的な検診をしたとて能動的なアクションに繋がらなかったことなど、いくつもの不協和音が潜んでいた。本サービスは、それらの背景を紐解きながら、ユーザーが自ら診断結果に向き合えるよう誘導。健診機関と連携を広げたことで、診断後へのアクションを後押しできるサービス設計になっている。

 

≪クラウド電子薬歴『CARADA 電子薬歴 Solamichi』≫

患者の症状や薬剤の処方内容、指導履歴などを記録できるクラウド型の電子薬歴システムです。薬剤師の業務を支援するサービスとして、処方に際して飲み合わせの危険性が高い薬剤のチェック機能や、処方データと過去の指導履歴から服薬指導と薬歴記載をサポートする「指導ナビ(特許取得済)」などを搭載しています。クラウド型システムにより場所や時間を選ばずに薬歴の作成ができるため、薬剤師の業務効率化と薬局のサービス向上をサポートします。
●導入を検討される薬局はこちら: https://bit.ly/solamichi_GDaward_20211020

★グッドデザイン賞審査委員からの評価コメント
現場薬剤師の薬歴記載に関わる負担を最小化するという即時的な業務メリットにとどまらず、このシステムが患者の電子薬歴を蓄積するプラットフォームとなって、将来の最適な治療に役立てられることがこのサービスの本当の価値である。このビジョンを実現するため、サービスのさらなる広がりと様々なレイヤーでのデータ連携を期待したい。

 

※1:本サービスに対応する健診機関で受診された方のみ利用可能で、健診機関によって提供するサービス内容が異なります。
※CARADAは、株式会社エムティーアイの商標または登録商標です。

 

報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL: 03-5333-6755  FAX: 03-3320-0189
E-mail:mtipr@mti.co.jp  URL:http://www.mti.co.jp

 

一般のお客様からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ コンタクトセンター
CARADA健診サポート E-mail: info_carada_kcp@mti.co.jp
CARADA 電子薬歴 Solamichi E-mail: solamichi@cc.solamichi.co.jp

 

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健康管理アプリ『CARADA』が、3つの新機能を追加しリニューアル!

本日(2021/10/4)、下記のトピックを発信しました。 健康管理アプリ『CARADA』が、3つの新機能を追加しリニューアル!~個人に合った目標設定と、利用者の健康活動の継続をサポート~

エムティーアイ、医療情報システムの高度化を進めるサービスの提供を開始!

 株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、健診機関や医療機関での個人の医療画像データを、クラウド上に自動保存するシステム『CARADA...

 株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、健診機関や医療機関での個人の医療画像データを、クラウド上に自動保存するシステム『CARADA ブリッジ』の提供を開始します。本システムでは、医療画像データという要配慮個人情報を安全に保存するために、サイバートラスト社の技術を活用した堅牢なセキュリティにより医療情報システムのクラウド化を推進します。
 また、本システムの提供に伴い、患者が健康診断結果を簡単に閲覧できる専用アプリ『CARADA健診サポート』に画像閲覧機能を追加し、CT・MRIなどの医療機器で撮影された画像データ(DICOMデータ1)がアプリを通して確認が可能となり、患者が自身の健診結果を管理ができる社会へと進めます。

◆医療画像データをクラウドに保管して個人が持ち運べる時代を目指し、医療情報システムをDX

 多くの医療・健診機関は、患者の検査や健康診断の結果などの医療画像データを、施設内の限定されたネットワーク環境で管理しています。今後、データ損失リスクや利便性などの観点から、院内・院外においてデータの利活用の需要が高まっており、システムのクラウド化対応が求められるケースが多くなっています。
 当社では、個人の健康情報を記録・管理するアプリをはじめ、企業や薬局、健診機関など多方面から人々の健康維持・増進を支援するサービス『CARADA』シリーズを提供し、『CARADA』を通じて個人の様々な健康情報を管理・共有し、つながりで健康をサポートできる世界を目指しています。
 このような背景から、院内サーバに蓄積された情報を、当社のグループ会社である株式会社エムネスが提供する医療支援クラウドサービス『LOOKREC』2に自動保存できるシステム『CARADA ブリッジ』の提供を開始します。医療画像データの利活用の幅を広げることを可能とする環境を創出します。
 『CARADA』は、今後もICT技術を生かし、目指すべき世界の実現に向け、医療機関、患者を一歩先へ進める医療のDX推進をサポートしていきます。

◆セキュアな環境のもと、医療画像データをオープンにする安心・安全な環境を提供

 医療画像データは要配慮個人情報に該当するため、クラウド上に保存する場合には、より強固で安全なセキュリティ体制が必要となります。今回提供を開始する『CARADA ブリッジ』は、20年以上に渡り認証・セキュリティサービスを提供するサイバートラスト社のデータの真正性とデバイスの実在性を保証するサービス『セキュアIoTプラットフォーム』を採用しています。
『セキュアIoTプラットフォーム』に関する詳細はこちら:https://www.cybertrust.co.jp/siotp/index.html 

 ◆医療画像データを患者がいつでもどこでもアプリで簡単に閲覧できる機能も追加!

 健康診断結果のCT・MRIなどの画像データ(DICOM形式)は『LOOKREC』に保管され、今回、患者が健康診断結果を簡単に閲覧できる専用アプリ『CARADA健診サポート』にオプションとして追加された、CT・MRIなどの診断結果の画像データ(DICOMデータ)の確認が可能となる画像閲覧機能で、他のデータとともにアプリを通してスマートフォンなど一元的に確認できるようになります。3

 

【CARADA ブリッジ】について

医療情報データという要配慮個人情報を安全に保存することが可能な院内に設置するインターネット中継器。堅牢なセキュリティにより、要配慮個人情報を安全に保存することが可能。

 

■株式会社サイバートラスト社について

認証・セキュリティサービスとLinux/OSSサービスの技術や実績を組み合わせ、先端分野に向けて、「ヒト・モノ・コト」の正しさを証明し、お客様のサービスの信頼性を支えるサービスを推進しています。

 

■株式会社エムネスについて

株式会社エムネスは2000年に創立された医療関連サービス会社です。理想の医療を実現するための遠隔読影サービスと身体の状態をありのままに正確に伝えるための医療情報プラットフォームを提供しています。

 

※1: Digital Imaging and Communications in Medicineの略。CT、MRI、内視鏡、超音波などの医用画像診断装置、医用画像プリンタ、医用画像システム、医療情報システムなどの間でデジタル画像データや関連する診療データを通信したり、保存したりする方法を定めた国際標準規格を指す。

※2: 株式会社エムネスが提供する、検査画像を中核とした医療機関、患者向けの医療支援クラウドサービス。

※3:『CARADA健診サポート』にて確認する場合は、本人確認が必要となります。

 

 

CARADAのメッセージ

 

 

人生100年時代、できるだけ心身ともに健康であり続けたい、多くの人がそう考えています。 しかし、自分の健康を、自分の意志で維持するのは意外と難しいこと。CARADAでは生活の記録、お薬の記録、健康診断の記録、検査の記録といった、ひとりひとりの健康の土台となる日々の情報を継続的に管理することができます。そしてこれからは共有したい情報を、共有したい相手にだけ、簡単に共有できる世界を築いていきます。
わたしたちはCARADAを通じ、健康を、個人が自分自身でケアするだけではなく、企業、健保、地域、健診機関、薬局、クリニックや病院、そして家族といった、個人の身近な「つながり」で支えるものに変えていきます。

 

 

報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL: 03-5333-6755  FAX: 03-3320-0189
E-mail: mtipr@mti.co.jp  URL: http://www.mti.co.jp

 

サービスに関するお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ ヘルスケア事業部
TEL: 03-5333-6172  FAX: 03-3320-0298
E-mail: info_carada_kcp@mti.co.jp

 

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健康管理サービス『CARADA』、ヘルスケアに特化したオンラインサロンを開設!

 株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)が提供する健康管理サービス『CARADA』では、株式会社ヘルストラスト(以下、「ヘルストラスト」)と共同で、医師などの専門家によるヘルスケアに特化したオンラインサロンの提供を開始します。  第1弾は、健康学習学会名誉会長を務め、多くの企業で産業医を務める石川...

 株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)が提供する健康管理サービス『CARADA』では、株式会社ヘルストラスト(以下、「ヘルストラスト」)と共同で、医師などの専門家によるヘルスケアに特化したオンラインサロンの提供を開始します。
 第1弾は、健康学習学会名誉会長を務め、多くの企業で産業医を務める石川 雄一氏による、産業医のスキルアップを支援するサロン「スーパー産業医のすすめ」を1月6日(水)より開設します。本取組みでは、専門家の先生方と共に、当社の長年のヘルスケア分野での実績や知見も生かしたオンラインサロンを通し、産業保健業界における企業や従業員に対するサポート力の強化を目指します。

370社以上1のサポート実績を誇る『企業向けCARADAパック』によるオンラインサロンをスタート!

 当社では、個人に対する健康管理サービスの提供だけではなく、企業や薬局、健診機関など多方面と『CARADA』を通じてつなげることでさらなる健康管理をサポートし、健康維持・増進を促す健康管理サービス『CARADA』 シリーズを提供しています。
 2017年より、企業の健康経営®と従業員の健康をサポートする法人向けサービス『企業向けCARADAパック』の提供を開始し、これまで370社以上1の企業を支援してきました。新型コロナウイルス感染症拡大により、テレワーク導入企業が2020年3月から5月にかけて17.6%から56.4%に増加するなど2、従業員の働き方が大きく変化し、より一層、従業員の心身両面における健康管理の大切さが注目され、企業の人事や産業医、産業保健師には従来以上の連携強化と、従来とは異なる対応が求められています。
 このような背景を受け、『企業向けCARADAパック』はヘルストラストと共同で、withコロナ時代に役立つ学びや、産業保健や健康経営®に携わる人々との情報交換の場を提供するオンラインサロンの取組みを通して、産業保健業務に携わる人々の支援と社会状況の変化に合わせた企業の健康経営®推進をサポートします。

◆サロン第1弾!産業医界の権威から学ぶ、withコロナ時代における産業医のスキルアップをサポート

 第1弾は、法人向けサービス『企業向けCARADAパック』が企業などにおいて労働者の健康管理を行う産業医または産業医を目指す医師のスキルアップをサポートするオンラインサロン「スーパー産業医のすすめ」を開設します。本サロンでは、多くの企業で産業医を務める石川雄一氏を講師として、オンライン勉強会の実施、テキストや動画を用いたワンランク上の産業医を目指すための学習コンテンツの提供、さらに産業医または産業医を目指す医師同士の情報や意見交換ができるオンライン交流会を開催するなど、コロナ禍においても活躍できる“スーパー産業医”へのステップアップをサポートします。

 

サロン名:スーパー産業医のすすめ
月額料金:11,000円(税込み) ※入会から30日間無料
講師:石川 雄一 
サロンURLhttps://music-book.jp/salon/detail/32
石川先生からのコメント:~ハンコ押し産業医からワンランク高い産業医を目指して~
価値の高い産業医になるにはどうしたらいいのか。法律、産業保健教科書に則った型どおりの産業医活動に加え、元気な職場づくりに結びつく産業医活動の手順はいかに組み立てていくか。Well-being企業を目指す産業保健活動はあるはずだ。企業は安全、疾病予防だけでなく、well-beingや健康経営などを総合的に調和させた活動を期待している。これまで産業医にそれを期待しても応えてくれないだろうと諦められていた。オンラインサロン「スーパー産業医のすすめ」は、多様な発想で多分野を取り込んだ事業の実践をできるワンランク価値の高い産業医になるためのサロンです。

 

 今後は、現役医師でありITを活用したトータルヘルスに取組む株式会社Studio Gift Hands代表の三宅 琢氏による「幸せな人事のすすめ」など、様々なオンラインサロンを開催予定です。

 

※1:2020年12月時点(当社調べ)
※2:令和2年10月27日総務省情報流通行政局情報流通高度化推進室「テレワークの最新動向と総務省の政策展開」https://www.telesa.or.jp/wp-content/uploads/telecomlec_SOUMUSawada_20201027.pdf
※3:本サロンは、『music.jpオンラインサロン』(https://music-book.jp/salon)のプラットフォームを使用しています。

 

■『CARADA』シリーズのラインナップ

【企業向けCARADAパック】
企業の健康経営®と従業員の健康をサポートする法人向けサービスです。
従業員の健康診断の結果をデータ化し、受診状況の確認や健康状態を簡単に把握・分析できます。ほかにも、ストレスチェック制度に対応したチェックツールや健康経営サポーターなど、企業の健康増進施策をサポートする便利なサービスを提供します。
詳細はこちら:https://www.carada.jp/business/ 

 

【健保向けCARADAパック】
CARADAが提供する「健康増進イベント」「栄養指導」などのメニューで被保険者様向けの「特定保健指導」を効果的におこなえるパッケージサービスです。
健康保険被保険者の医療費削減や業務負担抑制のために、被保険者の生活習慣を改善したり健康意識を高めることは容易ではありません。
健保向けCARADAパックではCARADAで提供するイベントや栄養指導によって、アプリで手軽に、イベントで楽しく、特定保健指導のより高い効果をねらったサポートをご提供します。
詳細はこちら:https://www.carada.jp/kenpo/ 

 

CARADA健診サポートパック】
受診者が健康診断結果を簡単に閲覧できる専用アプリ『CARADA健診サポート』とCARADA健診管理ツールをパッケージにしたサービスです。
受診者との密なコミュニケーションを実現し、リピート受診者の増加、受診後のアフターフォローの充実、他健診機関との差別化などを支援していきます。
詳細はこちら:https://www.carada.jp/kenshin-clinic/ 

 

【薬局向けCARADAパック】
電子お薬手帳機能と健康管理機能がひとつになった一般ユーザー向けアプリ『CARADA』と薬剤師様向け管理ツールをパッケージにしたサービスです。
来店客の服薬情報や健康情報を基にした服薬指導とコミュニケーションで”選ばれる薬局”へ。薬局向けCARADAパックは、来店客の信頼感獲得とリピート率向上を目的としたパッケージサービスです。また、CARADAは「e薬Link(イークスリンク)®」に対応しているので、対応サービス同士の異なる電子お薬手帳間の情報を相互閲覧できます。
詳細はこちら:https://www.carada.jp/pharmacy/

 

CARADAのメッセージ

 

 

 

人生100年時代、できるだけ心身ともに健康であり続けたい、多くの人がそう考えています。 しかし、自分の健康を、自分の意志で維持するのは意外と難しいこと。CARADAでは生活の記録、お薬の記録、健康診断の記録、検査の記録といった、ひとりひとりの健康の土台となる日々の情報を継続的に管理することができます。そしてこれからは共有したい情報を、共有したい相手にだけ、簡単に共有できる世界を築いていきます。
わたしたちはCARADAを通じ、健康を、個人が自分自身でケアするだけではなく、企業、健保、地域、健診機関、薬局、クリニックや病院、そして家族といった、個人の身近な「つながり」で支えるものに変えていきます。

 

※CARADAは、株式会社エムティーアイが所有し又は使用権を有する商標または登録商標です。
※「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
※「e薬Link (イークスリンク)®」は(公社)日本薬剤師会の登録商標です(登録第5957355号)。

 

報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL: 03-5333-6755  FAX: 03-3320-0189
E-mail: mtipr@mti.co.jp  URL: http://www.mti.co.jp

 

サービスに関するお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ ヘルスケア事業本部 
CARADA法人事業部
E-mail:hc-online-salon1@mti.co.jp

 

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『CARADAお薬手帳』を活用した服薬フォローの運用をナカジマ薬局にて開始!

 株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、北海道を中心に展開する株式会社ナカジマ薬局(北海道札幌市、代表取締役社長:中島...

 株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、北海道を中心に展開する株式会社ナカジマ薬局(北海道札幌市、代表取締役社長:中島 久司、以下「ナカジマ薬局」)にて、お薬の管理や調剤予約ができるアプリ『CARADAお薬手帳』を活用した服薬フォローの運用を2020年11月より開始します。
 本取組みでは、『薬局向けCARADAパック』を導入しているナカジマ薬局が、『CARADAお薬手帳』アプリを利用している患者に対し、薬の飲み忘れ防止や服薬期間中のフォローアップが必要な患者への適切なフォロー体制の確立を目指します。

◆『CARADAお薬手帳』を活用した服薬フォローの実現へ

 ナカジマ薬局は、「患者様中心主義」の理念のもと、1983年より利用患者に対して、電話での服薬フォローを行う「テレフォン服薬サポート®」を実施しています。
 2020年9月1日に施行された改正薬機法では、調剤した薬剤の適正な使用のため必要があると薬剤師が認める場合には、服薬期間中のフォローアップが義務化されるなど、薬剤使用期間中の患者フォローアップにより一層取り組むことが求められるようになりました。
 このような背景を受け、ナカジマ薬局では電話でのサポートを最重視しながらも、患者の服薬状況の確認を行いながら服薬期間中にフォローすべき患者の抽出ができる『薬局向けCARADAパック』を導入し、『CARADAお薬手帳』アプリを利用している患者に対する服薬期間中のフォローアップの実証を2020年5月から開始しています。2020年11月からは、さらにアプリの導入店舗数を増やし実施しています。

◆服薬記録機能と服薬状況確認機能で、患者へのきめ細やかなフォローを実現!

 本取組みでは、テレフォン服薬サポート® が難しい患者や必要とされる患者に対し、『CARADAお薬手帳』アプリの服薬記録機能と服薬状況確認機能を活用し、薬剤師による服薬フォローが必要な患者の発見につなげ、さらなる服薬期間中のフォローアップに取り組んでいきます。
 服薬記録機能では、患者は服薬時間を設定することで、アプリでリマインド通知が届くため飲み忘れの防止や、服薬記録により簡単に残薬管理ができます。また、薬剤師は患者の服薬状況を専用の管理ツールから確認が可能です。
 服薬状況確認機能では、薬剤の交付の数日後に体調や副作用に関する状況確認の連絡を、『CARADAお薬手帳』アプリのお知らせ機能を通して患者へ配信し、その回答を薬局の管理ツールで確認することが可能です。服薬状況結果に応じて、服薬フォローが必要と薬剤師が判断した対象者を抽出することで、より適切なアフターフォローと薬局の業務効率化につなげます。

CARADAお薬手帳』の主な機能≫

・調剤予約…トップ画面からすぐに調剤予約ができ、あわせて既往歴や副作用歴、アレルギーなどの情報も送ることが可能
・予約リマインド…調剤予約後、トップ画面に予約日時をリマインド通知
・薬局連携…事前に薬局と連携することで、来店時に処方せん情報が自動登録され、毎回の登録の手間などが削減
・お薬手帳…市販薬と処方薬で分けて管理可能。医療機関名からの絞り込みにも対応
・服薬記録/リマインド…服薬時間を設定することでリマインド通知され、飲み忘れ防止をサポート
・家族の管理…自分だけではなく家族の情報も登録でき、家族のお薬管理も可能(人数制限なし)

『薬局向けCARADAパック』導入薬局でできること≫

・問診情報のチェック…『CARADAお薬手帳』を通して、調剤前に患者から送信された処方せんデータと合わせて問診票の情報の確認が可能
・処方履歴参照…管理画面で患者の処方情報を一元的に継続管理
・お薬自動登録…患者の服薬情報を『CARADAお薬手帳』へ自動で登録
・服薬状況確認…患者の服薬状況を確認し、飲み忘れがある場合は薬剤師からメッセージ送信が可能
・お知らせ配信…特定の患者やお気に入り薬局に登録している患者へ、薬局からのお知らせ配信が可能
・統計情報表示…かかりつけの患者の男女比、年齢構成などの統計情報を表示可能
・処方せん自動印刷…処方せん(調剤予約)受信時にプリンターからの自動印刷も可能
eLink®対応…異なる電子お薬手帳サービス間の情報を相互閲覧できる仕組みに対応

 

 『CARADAお薬手帳』は今後、当社グループ会社の株式会社ソラミチシステムが提供する、クラウド電子薬歴『Solamichi』(https://site.solamichi.com/service)との連携も予定し、より患者一人ひとりの状況に合わせた服薬指導ができる薬局のサポートを目指します。

 

※1:厚生労働省「患者のための薬局ビジョン」(https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/gaiyou_1.pdf)より

 

【利用者向けアプリ】

サービス名:CARADAお薬手帳
月額料金(税込):無料
アクセス方法
・アプリ:App Store、Google Playで『CARADAお薬手帳』で検索
(対応OS: Android 5以上、iOS 10以上)

詳細はこちら:https://www.carada.jp/pharmacy/customer/

 

【薬局向けサービス】

サービス名:薬局向けCARADAパック

詳細はこちら:https://www.carada.jp/pharmacy/
導入に関するお問い合わせはこちら:
株式会社エムティーアイ コンタクトセンター E-mail:chelp@cc.mti.co.jp

※CARADAは、株式会社エムティーアイが所有し又は使用権を有する商標または登録商標です。
※「e薬Link (イークスリンク)®」は(公社)日本薬剤師会の登録商標です(登録第5957355号)。
※テレフォン服薬サポートは、株式会社ナカジマ薬局が所有し又は使用権を有する商標または登録商標です。
※Google Play、Androidは、Google LLC.の商標または登録商標です。 
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOS は、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。

 

CARADAのメッセージ

 

 

 

人生100年時代、できるだけ心身ともに健康であり続けたい、多くの人がそう考えています。 しかし、自分の健康を、自分の意志で維持するのは意外と難しいこと。CARADAでは生活の記録、お薬の記録、健康診断の記録、検査の記録といった、ひとりひとりの健康の土台となる日々の情報を継続的に管理することができます。そしてこれからは共有したい情報を、共有したい相手にだけ、簡単に共有できる世界を築いていきます。
わたしたちはCARADAを通じ、健康を、個人が自分自身でケアするだけではなく、企業、健保、地域、健診機関、薬局、クリニックや病院、そして家族といった、個人の身近な「つながり」で支えるものに変えていきます。

 

 

 

報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL: 03-5333-6755  FAX: 03-3320-0189
E-mail: mtipr@mti.co.jp  URL: http://www.mti.co.jp

 

一般のお客様からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ コンタクトセンター
E-mail:carada.pharmacy@cc.mti.co.jp

 

薬局専用のお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ コンタクトセンター
E-mail:chelp@cc.mti.co.jp

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「第3回 地域包括ケア EXPO」にヘルスケア事業本部 本部長 立石優子が登壇しました

2020年10月14日(水)から10月16日(金)に幕張メッセで開催された、 第3回 医療と介護の総合展の地域包括ケアEXPO 特別講演「ヘルスケアITビジネスの最前線と今後の展望」に、当社ヘルスケア事業本部...

2020年10月14日(水)から10月16日(金)に幕張メッセで開催された、 第3回 医療と介護の総合展の地域包括ケアEXPO 特別講演「ヘルスケアITビジネスの最前線と今後の展望」に、当社ヘルスケア事業本部 本部長の立石 優子が登壇しました。

 講演では、200名以上の来場者に対し、「~マイナス1歳から100歳まで~ ICTでつながるヘルスケア」と題し、全世界で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症の状況から、国内では「新しい生活様式」にもとづき、感染症リスクを回避・低減しながら、日々の生活を営むために、テレワーク、オンライン教育、オンラインエンターテインメント、そしてオンライン診療などオンライン化が一気に加速し、一般化してきた現状、そして、当社が提供するICTを活用したヘルスケアサービスや、今後の展望についてお話ししました。

 

 ◆生理日管理として始まった『ルナルナ』は、今年で20歳!時代の変化とともに進化


 ガラケー時代の2000年にサービスを開始した『ルナルナ』は、今年の11月でハタチの成人式を迎えます。当時は生理について公に語られることはまだまだ少ないなかで、生理日管理という女性の習慣をデジタル化するという画期的な一歩を踏み出しました。現在では、累計ダウンロード数が1,500万※1を超え、Health and Fitnessアプリ利用者No.1※2となるなど、多くの女性に愛用頂いています。
 近年では、ルナルナに蓄積されたビッグデータから、独自のアルゴリズムを構築し、より精度の高い“妊娠可能日”(妊娠確率の高い期間5日間)“をユーザーにお知らせしたり、自治体との連携協定に基づいて地域住民の妊活支援や子育て支援を行うなど、妊活のサポートも積極的に行っています。また、『ルナルナ』に蓄積したデータを800以上の医療機関の医師に提示できる「ルナルナ メディコ」の提供や、ビックデータを活用した医療機関・アカデミアとの共同研究を実施するなど、ライフスタイルの変化に合わせ女性の健康をトータルでサポートし続けるサービスへと成長してきたことをお話ししました。

 

◆健康を個人が自分自身でケアするだけでなく、つながりで支える時代へ・・・


 高齢化・人口減少が進むなかで、これから社会が目指すべきヘルスケアは、「つながりによる本人中心の包括ケア」ではないか、立石は語りかけました。
 320以上の自治体に導入されている※3母子手帳アプリ『母子モ』は、妊娠・出産・子育てを切れ目なく支援し、子育て世帯と自治体をつなぐ行政サービスとして全国に普及しています。また、コロナ禍においても、母子保健事業のオンライン化・ペーパーレス化をいち早くサポートし、世の中の変化に合わせた子育て支援を実施しています。
 また、『CARADA』では、自己管理の難しい「健康」をつながりで支えるために、健診機関や企業、健康保険組合、薬局、クリニックなどと連携できるサービスを提供しています。検査結果や健診結果、お薬の情報、日々の健康状態などを本人が管理し、共有したい情報を、共有したい相手にだけ、簡単に共有できる世界を築き、健康を個人が自分自身でケアするだけではなく、身近な「つながり」で支えるものに変えてくことを目指していると話しました。

 

※1:2020年3月時点

※2:アプリ調査会社App Annieが2019年2月末に発表した2018年のJapan by Health and Fitness Apps Monthly Active Users 1位

※3:2020年11月時点

職場環境が生活習慣につながる!?

 エムティーアイでは、企業の健康経営®支援サービス「企業向けCARADAパック」を運営し、企業による従業員の健康推進を支援しています。新型コロナウイルス感染症の拡大による職場環境の変化には、コンディション管理機能や、健康経営®に関するオンラインセミナー、eラーニングのコンテンツを新たに開発し、テレワークにより見えづらくなった従業員の健康サポートや課題の解決の一助となるサービスを提供しています。  今回、エムティーアイのCARADA導入サポートチーム部長で、東京商工会議所認定 健康経営アドバイザーである堀口麻奈に、コロナ禍にも通ずる健康経営®について聞きました。     Profile 堀口麻奈 モバイルサービス営業本部...

 エムティーアイでは、企業の健康経営®支援サービス「企業向けCARADAパック」を運営し、企業による従業員の健康推進を支援しています。新型コロナウイルス感染症の拡大による職場環境の変化には、コンディション管理機能や、健康経営®に関するオンラインセミナー、eラーニングのコンテンツを新たに開発し、テレワークにより見えづらくなった従業員の健康サポートや課題の解決の一助となるサービスを提供しています。
 今回、エムティーアイのCARADA導入サポートチーム部長で、東京商工会議所認定 健康経営アドバイザーである堀口麻奈に、コロナ禍にも通ずる健康経営®について聞きました。

 

 

Profile

堀口麻奈

モバイルサービス営業本部 ヘルスケア営業部 オンライン診療導入サポート部 部長 東京商工会議所認定 健康経営アドバイザー
HCD-Net認定 人間中心設計専門家

 

エムティーアイによる調査で明らかとなった、現代の企業が抱える健康経営®の課題

―改めて従業員の健康調査結果について教えてください。

 エムティーアイの健康経営サービスにおいて19社13,000人以上の従業員を調査した結果、地域や老若男女の違いを問わず、パフォーマンスに影響する特徴的な不定愁訴として「イライラ・落ち込み・慢性疲労」の3つが顕著に影響していることがわかりました。そして、これら3つの不定愁訴を抱える従業員には生活習慣に共通点が見受けられました。「昼食をしっかり食べる時間がない」「おにぎりやパンのみなど、主食のみの食事が多い」「睡眠時間が十分でない」というものです。これらの従業員に最大限のパフォーマンスを発揮してもらうには、有休促進や業務時間のコントロール、休憩時間の確保など「英気を養う時間」を企業として戦略的にとらせることが大切です。戦略的に従業員に休息などをとれるようにすることで、睡眠時間や食事時間の確保となりパフォーマンスや、ワークエンゲージメントに強く影響する「イライラ・落ち込み・慢性疲労」という不定愁訴の改善につながると考えています。

―コロナ禍による働き方の変化は、個人のパフォーマンスにも影響するのでしょうか?

 英気を養う時間が不足していると「イライラ・落ち込み・慢性疲労」という症状がでるという傾向があります。現在はコロナ禍ということで、テレワークの推進などにより従業員との日々のコミュニケーション不足が生じたり、具体的な働き方が見えづらかったりすることで「従業員がしっかりと英気を養えてイキイキしているか」ということがわかりにくいなど、マネジメント側の課題が増えています。

―コロナ禍により、テレワークが増えるなか、今後、CARADAが企業の健康経営®のために目指すことは何でしょうか。

 対面でのコミュニケーションが避けられる中で、アプリやWEBなどを活用し従業員の心身の状態やパフォーマンスなどの現状を把握できることが大切だと思います。そこから従業員の変化に早く気づくことができれば、効果的な健康経営施策が打てると考えております。現在、複数の企業の協力のもと新型コロナ前後の働き方の変化に伴う従業員のパフォーマンス変化の調査結果を分析しております。それによりポストコロナの時代の健康経営をどのように進めていったらよいかの気づきが得られればと思っております。

 

【エムティーアイが提案する健康経営の紹介記事はこちらから】
インタビュー記事が日本商工会議所「月間石垣」4月号に掲載されています。 https://ab.jcci.or.jp/article/16016/
※本記事は日本商工会議所が運営するサイト「日商Assist Biz」(通称:日商AB)に掲載された転載記事です。

 

健康経営支援サービス「企業向けCARADAパック」について

企業の健康経営®と従業員の健康をサポートする法人向けサービスです。 従業員の健康診断の結果をデータ化し、受診状況の確認や健康状態を簡単に把握・分析できます。ほかにも、ストレスチェック制度に対応したチェックツールや健康経営サポーターなど、企業の健康増進施策をサポートするサービスを提供しています。 コロナ禍でも活用できる、在宅でも可能なストレッチなどを紹介する健康に関するコラムや、医師や専門家にカラダやココロの悩みをオンラインで相談できる健康相談機能の利用も可能となります。これにより企業は遠隔で従業員のカラダとココロのケアを実施でき、体調の変化があった従業員の早急な把握につながるほか、テレワークによるストレス・不安の軽減や運動不足の解消を図ることで、従業員が安心して仕事に取り組むことのできる環境づくりをサポートすることが可能となります。
詳細はこちらから:https://www.carada.jp/information/business_index_07.html

健康管理アプリ『CARADA』のお薬手帳機能が 『CARADAお薬手帳』アプリとしてリニューアル!

 株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)が運営する、カラダの毎日を管理できるアプリ『CARADA』は、アプリ内のお薬手帳機能を『CARADA...

 株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)が運営する、カラダの毎日を管理できるアプリ『CARADA』は、アプリ内のお薬手帳機能を『CARADA お薬手帳』アプリへリニューアルし、9月28日(月)より提供を開始します。
 『CARADAお薬手帳』アプリでは、より使いやすくなった調剤予約機能によって、患者は処方せん受領後すぐに調剤予約が可能となり薬局での待ち時間の削減が期待できます。また、新しくなった服薬記録機能では服薬時間のリマインド通知が設定できるなど薬の飲み忘れを防止できます。
 アプリと連携した『薬局向けCARADAパック』を導入している薬局は、アプリに記録された患者の問診票の情報をもとに一人ひとりに合わせた服薬指導が可能となるため、かかりつけ薬局としての患者の満足度向上や新規顧客の獲得などを目指せます。

◆リニューアルした『CARADAお薬手帳』で、患者と薬局の双方をサポート!

 近年、薬局・薬剤師を取り巻く環境は大きく変化しており、2015年に厚生労働省より出された「患者のための薬局ビジョン」※1では、対物業務から対人業務へのシフトが提唱されています。また、2020年9月1日に施行された改正薬機法では、調剤した薬剤の適正な使用のため必要があると薬剤師が認める場合には、服薬期間中のフォローアップが義務化されるなど、より患者の状況に合わせた服薬指導が求められています。
 このような背景を受け、リニューアルした『CARADAお薬手帳』アプリでは、調剤予約の際に問診票の情報も送信可能とすることで、薬局側は患者の既往歴や副作用などの情報を確認しながらの調剤ができ、個人に合わせた服薬指導をサポートします。また、事前に調剤予約が可能となることで、患者は薬局での待ち時間を削減でき、感染症のリスク軽減などにもつながります。さらに、服薬リマインダー機能により、処方後の薬の飲み忘れ防止対策なども期待できます。

≪『CARADAお薬手帳』の主な機能≫

・調剤予約・・・トップ画面からすぐに調剤予約ができ、あわせて既往歴や副作用歴、アレルギーなどの情報も送ることが可能
・予約リマインド・・・調剤予約後、トップ画面に予約日時をリマインド通知
・薬局連携・・・事前に薬局と連携することで、来店時に処方せん情報が自動登録され、毎回の登録の手間などが削減
・お薬手帳・・・市販薬と処方薬で分けて管理可能。医療機関名からの絞り込みにも対応
・服薬記録/リマインド・・・服薬時間を設定することでリマインド通知され、飲み忘れ防止をサポート
・家族の管理・・・自分だけではなく家族の情報も登録でき、家族のお薬管理も可能(人数制限なし)

≪『薬局向けCARADAパック』導入薬局でできること≫

・問診情報のチェック・・・『CARADAお薬手帳』を通して、調剤前に患者から送信された処方せんデータと合わせて問診票の情報の確認が可能
・処方履歴参照・・・管理画面で患者の処方情報を一元的に継続管理
・お薬自動登録・・・患者の服薬情報を『CARADAお薬手帳』へ自動で登録
・飲み忘れチェック・・・患者の服薬状況を確認し、飲み忘れがある場合は薬剤師からメッセージ送信が可能
・お知らせ配信・・・特定の患者やお気に入り薬局に登録している患者へ、薬局からのお知らせ配信が可能
・統計情報表示・・・かかりつけの患者の男女比、年齢構成などの統計情報を表示可能
・処方せん自動印刷・・・処方せん(調剤予約)受信時にプリンターからの自動印刷も可能
・e薬Link®対応・・・異なる電子お薬手帳サービス間の情報を相互閲覧できる仕組みに対応

 

 今後は、当社グループ会社の株式会社ソラミチシステムが提供する、クラウド電子薬歴『Solamichi』(https://site.solamichi.com/service)との連携も予定し、より患者一人ひとりの状況に合わせた服薬指導ができる薬局のサポートを目指します。
※1:厚生労働省「患者のための薬局ビジョン」(https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/gaiyou_1.pdf)より

 

 

【利用者向けアプリ】

サービス名:CARADAお薬手帳
月額料金(税込):無料
アクセス方法
・アプリ:App Store、Google Playで『CARADAお薬手帳』で検索
(対応OS: Android 5以上、iOS 10以上)

詳細はこちら:https://www.carada.jp/pharmacy/customer/

 

【薬局向けサービス】

サービス名:薬局向けCARADAパック

料金等、詳細はこちら:https://www.carada.jp/pharmacy/

※CARADAは、株式会社エムティーアイが所有し又は使用権を有する商標または登録商標です。
※「e薬Link (イークスリンク)®」は(公社)日本薬剤師会の登録商標です(登録第5957355号)。
※Google Play、Androidは、Google LLC.の商標または登録商標です。 
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOS は、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。

 

CARADAのメッセージ

 

 

 

人生100年時代、できるだけ心身ともに健康であり続けたい、多くの人がそう考えています。 しかし、自分の健康を、自分の意志で維持するのは意外と難しいこと。CARADAでは生活の記録、お薬の記録、健康診断の記録、検査の記録といった、ひとりひとりの健康の土台となる日々の情報を継続的に管理することができます。そしてこれからは共有したい情報を、共有したい相手にだけ、簡単に共有できる世界を築いていきます。
わたしたちはCARADAを通じ、健康を、個人が自分自身でケアするだけではなく、企業、健保、地域、健診機関、薬局、クリニックや病院、そして家族といった、個人の身近な「つながり」で支えるものに変えていきます。

 

 

 

報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL: 03-5333-6755  FAX: 03-3320-0189
E-mail: mtipr@mti.co.jp  URL: http://www.mti.co.jp

 

一般のお客様からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ コンタクトセンター
E-mail:carada.pharmacy@cc.mti.co.jp

 

薬局専用のお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ コンタクトセンター
E-mail:chelp@cc.mti.co.jp

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従業員のパフォーマンスを向上させる健康経営の鍵とは?

 2020年3月日本商工会議所ニュースに、エムティーアイのヘルスケア事業部が行った「8都道府県19社の従業員13,582人の健康調査(2018年6月~2019年8月)」と沖縄県健康長寿課から委託を受けて実施した「沖縄県30社従業員1,803名の健康意識調査(2018年11月~12月)」のデータを基にした分析レポートが掲載されました。  分析レポートの執筆者である堀口麻奈に、ヘルスケア事業部が本研究を行った背景や、当社が運営するヘルスケアサービスブランド「CARADA」を通じて企業、健診機関、健康保険組合、自治体までもつなぎ人々の健康を多方面からサポートする未来像について聞きました。   Profile 堀口麻奈 モバイルサービス営業本部...

 2020年3月日本商工会議所ニュースに、エムティーアイのヘルスケア事業部が行った「8都道府県19社の従業員13,582人の健康調査(2018年6月~2019年8月)」と沖縄県健康長寿課から委託を受けて実施した「沖縄県30社従業員1,803名の健康意識調査(2018年11月~12月)」のデータを基にした分析レポートが掲載されました。
 分析レポートの執筆者である堀口麻奈に、ヘルスケア事業部が本研究を行った背景や、当社が運営するヘルスケアサービスブランド「CARADA」を通じて企業、健診機関、健康保険組合、自治体までもつなぎ人々の健康を多方面からサポートする未来像について聞きました。

 

Profile

堀口麻奈

モバイルサービス営業本部 ヘルスケア営業部 オンライン診療導入サポート部 部長

東京商工会議所認定 健康経営アドバイザー

HCD-Net認定 人間中心設計専門家

 

持続可能な健康経営のためには効果の見える化が重要

―本研究の背景について教えてください

 エムティーアイでは企業の健康経営®と従業員の健康をサポートする法人向けサービス『企業向けCARADAパック』を提供しており、この度、導入いただいた中から8都道府県19社の従業員と、沖縄県健康長寿課から委託を受けて実施した調査の対象となった沖縄県内30社の従業員合わせて15,000人以上を対象とした健康に関する調査を実施し、その結果を基に分析を行いました。
 この分析の元となるデータは『企業向けCARADAパック』を導入いただいた企業の現状分析をするために提供している「パフォーマンス分析レポート」を作成する際に行っている「健康調査アンケート」のデータと、沖縄県健康長寿課から委託を受け実施した「沖縄で働く1,803名の従業員と30社の管理者の大規模な健康調査」です。

 

―「パフォーマンス分析レポート」はどのようなものですか?

 『企業向けCARADAパック』を導入いただいた企業に提供している「パフォーマンス分析レポート」は健康経営をコストではなく、従業員が能力を最大限発揮できるようにするための投資と捉えていただくために提供しています。健康経営を経営戦略の一環として機能させるためには、健康経営に対してどの程度投資すべきか、またその投資対効果を評価するための指標が必要で、それが無いと経営判断が困難です。
 そこで我々は、健康経営の効果を評価する指標の一つとしてプレゼンティズムに着目しました。プレゼンティズムとは、従業員が何らかの理由で心身共に不調を抱え、出勤していてもパフォーマンスが低下してしまっている状態です。我々はプレゼンティズムを「パフォーマンス」と呼んでいます。パフォーマンスに重点を置いて分析していくことで、従業員のどのような生活習慣や不定愁訴がパフォーマンスの低下を招きやすいのか分析するために「健康調査アンケート」を行い、そのアンケートデータの分析結果を「パフォーマンス分析レポート」として企業に提供しています。
 例えば、社内で「目の疲れ」を訴える人が一番多いとしてもそれがパフォーマンスの低下と関係が薄い場合には、目の疲れ対策に力を入れてもパフォーマンスの向上には繋がりません。
 企業が健康経営を通じて従業員の能力を最大限発揮できるようにするためには、まず現状分析を行って従業員のパフォーマンスが下がる要因となる課題を見極めることが重要です。パフォーマンスの低下に繋がる生活習慣や不調を見つけ出し、そこに重点を置いて改善策を取ればより効率的にパフォーマンス向上が見込めます。
 「パフォーマンス分析レポート」で現状の課題・パフォーマンスの低下につながる課題を見つけ、その課題に対して施策を行うことで、“何から手をつければ良いかわからない”“場当たり的に健康グッズを配ったり、イベントを行ってみたりしたものの効果がわからない”という状態に陥らず、従業員のパフォーマンス向上を見込める施策の実行・効果検証が可能となります。

 

従業員のパフォーマンスを下げる職場環境、生活習慣や不調とは?

―分析の結果わかったことを教えてください

 今回、『企業向けCARADAパック』を導入いただいている企業、また沖縄県健康長寿課から委託されアンケートを実施した企業の「健康調査アンケート」のデータを分析することで、パフォーマンスの低下につながる生活習慣や不調に特徴があることがわかり、日本商工会議所ニュースにその分析結果レポートを寄稿しました。
 “沖縄県の人は飲酒量が多い” “車社会の県の人は全然歩かない”などといった生活習慣に関する地域性がありますが、実際に調査データを見てみると、同じ地域であっても企業ごとに従業員の健康経営の取組みに力を入れているか否かで生活習慣に違いが表れていました。また、同じ企業内でも営業職や事務職などの職種の違いによっても大きな違いがあることがわかりました。
 もちろん地域ごとに食生活の違いなどはありますが、生活習慣に関しては地域ごとの差異より、職場ごとの差異が大きいことが明らかになりました。だからこそ、職場を変えれば従業員のパフォーマンスは変えることができるということを結論づけました。
 また、地域や老若男女の違いを問わず、パフォーマンスに影響する特徴的な不定愁訴として挙げられるのはストレスに関連するもので「イライラする」「落ち込む」「だるい」の3つがあります。
 そして、これら3つの不定愁訴を抱える従業員には生活習慣に共通点が見受けられました。「昼食をしっかり食べる時間がない」「おにぎりやパンのみなど、主食のみの食事が多い」「睡眠時間が十分でない」というものです。
 「昼食が主食のみ」となってしまう人の働き方を実際に聞いてみると、例えば販売職や接客業の方は休憩時間に広さの限られたバックヤードで立ったまま昼食を食べなければならないため、食べられるものが主食に偏ったり、休憩中にお客さんが来てしまい、対応しなければならないためお菓子類で済ませてしまうなどの状況が見受けられました。また睡眠時間が短い人は残業時間が長い人も多く、帰宅時間が遅くなることで寝る時間も遅くなってしまう悪循環に陥っていることが見受けられました。
 そのような勤務状況が続くことで、「イライラする」「落ち込む」「だるい」といったストレス性の不定愁訴に繋がり、パフォーマンスが下がってしまう原因ともなります。
 このような従業員のパフォーマンスの低下に繋がる働き方は「休憩時間を十分に取る」「業務量をコントロールし、残業時間を減らす」など働き方の環境を変えることでコントロールができる問題です。これらの不定愁訴と生活習慣は従業員のパフォーマンスだけでなく職場の一体感、仕事への熱意とも関連があります。したがって休憩時間の確保、有給休暇取得の促進、長時間労働の是正は従業員のパフォーマンス、職場の一体感、仕事への熱意向上といった会社の土台作りに置いて非常にコストパフォーマンスの良い施策となります。制度だけを作ってもなかなか活用されないので、企業が力強く推進することで初めて実現され効果につながっていきます。
 健康経営を行おうと思うと、運動会をやろう、社食を用意しようなどと大がかりな施策を新たに取り入れることを考えがちですが、まずは自社の現状分析を行い、働く環境に課題がある場合にはその環境を整えることがパフォーマンスの向上に繋がる健康経営の第一歩です。

 

企業・健診機関・健保・薬局・自治体をつないで人々の健康を支援

―「CARADA」では今後どのように人々の健康増進に取り組みますか?

 当社のヘルスケアサービスブランドである「CARADA」は、自分の健診データや歩数データなどPHR(歩数や睡眠などの個人の健康情報データ。パーソナルヘルスレコード)を共有したい人や機関に本人の判断で共有でき、活用できるプラットフォームになっていくことを目指しています。
 例えば、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、病院に行くことを控えている人がオンライン診療などを受診する際に自身の健康診断結果データを医師に渡すことが可能となれば、その情報は医師にとって有効な情報となり得ます。テレワークなどで運動不足や生活リズムの乱れが気になる場合など、自分のPHRを家族や友人、トレーナーなどと共有することで生活習慣病予防にも役立つかもしれません。
 また、一方で「CARADA」は個人の健康を支える社会(企業、健診機関、健保、薬局、医療機関、自治体)にも、それぞれの目的に役立てるようなサービスを目指しています。
 例えば、企業には「健康経営」、健診機関には「検診の勧奨や健診データを使った新しい提供価値の創出」、健康保険組合には「被扶養者へのアプローチ」、薬局には「かかりつけ薬局の支援」、医療機関には「新しい患者とのつながりによる価値創出」などです。

 今後も「CARADA」は、今回日本商工会議所ニュースに掲載された企業の健康経営支援に留まらず、健診機関、健康保険組合、薬局、医療機関、そして自治体までもつなぐことで人々が心身ともに健康で豊かな生活を実現できるよう取り組んでいきます。

 

日本商工会議所発行 会議所ニュースに掲載の【データから読み解く「持続可能な健康経営」】は下記PDFよりご覧いただけます。

PDFPDFはこちらから

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、テレワーク中の企業の健康経営支援を目指し『企業向けCARADAパック』の無料提供を開始!

 株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた取り組みとして、経済団体に対し厚生労働省から要請※1されている、テレワークや時差通勤の積極的な活用の促進を受け、テレワークなどを実施する企業の健康経営の支援を目的に、5月25日(月)より健康経営®をサポートする法人向けサービス『企業向けCARADAパック』の無料提供を開始します。   ◆『企業向けCARADAパック』無料提供開始の背景  現在、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた取り組みのひとつとして多くの企業でテレワークや時差通勤などの実施が進んでいますが、一方で企業がテレワーク中の従業員のカラダやココロの状態を把握することが困難な状況も生じています。当社が行った企業向けの調査※2によると、テレワークを実施している企業の約7割が「テレワーク中の従業員のメンタル管理を実施できていない」と回答しています。また、健康管理の観点から取得したい従業員の情報をたずねると、「メンタル面の不安」「ストレス」「運動状況」がいずれも7割以上の回答となりました。  このような背景を受け、今回当社では従業員の心身の状態の見える化に役立つ『企業向けCARADAパック』を無料提供するほか、テレワークの長期化などで生じる問題解決の一助となることを目指し、コンディション管理機能や、健康経営に関するオンラインセミナー、eラーニングのコンテンツを新たに開発しました。また、在宅でも可能なストレッチなどを紹介する健康に関するコラムや、医師や専門家にカラダやココロの悩みをオンラインで相談できる健康相談機能の利用も可能となります。これにより企業は遠隔で従業員のカラダとココロのケアを実施でき、体調の変化があった従業員の早急な把握につながるほか、テレワークによるストレス・不安の軽減や運動不足の解消を図ることで、従業員が安心して仕事に取り組むことのできる環境づくりをサポートすることが可能となります。   ◆『企業向けCARADAパック』無料提供の概要 <対象> ・全国の企業   ※既に『企業向けCARADAパック』を導入している企業は無料提供の対象外となります。導入済の企業には、オプションの「健康相談」機能を以下の期間中無料で提供します。   <企業側への提供機能> ・コンディション(体温や体調)管理機能※3 https://www.carada.jp/information/business_index_07.html ・在宅でできるストレッチ方法など、健康に関するコラム配信 ・医師や専門家への健康相談 ※健康相談は(株)カラダメディカ※4が提供する『CARADA健康相談』のシステムを活用します。オンライン相談による通信費は別途必要です。 ・企業の産業医や保健師と従業員との面談履歴やメモの管理 ・管理担当者を対象とした健康経営に関するeラーニング・オンラインセミナーコンテンツ※5 ※追加機能についてはこちらのページにて確認可能です。:...

 株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた取り組みとして、経済団体に対し厚生労働省から要請1されている、テレワークや時差通勤の積極的な活用の促進を受け、テレワークなどを実施する企業の健康経営の支援を目的に、5月25日(月)より健康経営®をサポートする法人向けサービス『企業向けCARADAパック』の無料提供を開始します。

 

◆『企業向けCARADAパック』無料提供開始の背景
 現在、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた取り組みのひとつとして多くの企業でテレワークや時差通勤などの実施が進んでいますが、一方で企業がテレワーク中の従業員のカラダやココロの状態を把握することが困難な状況も生じています。当社が行った企業向けの調査2によると、テレワークを実施している企業の約7割が「テレワーク中の従業員のメンタル管理を実施できていない」と回答しています。また、健康管理の観点から取得したい従業員の情報をたずねると、「メンタル面の不安」「ストレス」「運動状況」がいずれも7割以上の回答となりました。
 このような背景を受け、今回当社では従業員の心身の状態の見える化に役立つ『企業向けCARADAパック』を無料提供するほか、テレワークの長期化などで生じる問題解決の一助となることを目指し、コンディション管理機能や、健康経営に関するオンラインセミナー、eラーニングのコンテンツを新たに開発しました。また、在宅でも可能なストレッチなどを紹介する健康に関するコラムや、医師や専門家にカラダやココロの悩みをオンラインで相談できる健康相談機能の利用も可能となります。これにより企業は遠隔で従業員のカラダとココロのケアを実施でき、体調の変化があった従業員の早急な把握につながるほか、テレワークによるストレス・不安の軽減や運動不足の解消を図ることで、従業員が安心して仕事に取り組むことのできる環境づくりをサポートすることが可能となります。

 

◆『企業向けCARADAパック』無料提供の概要

<対象>

・全国の企業  

※既に『企業向けCARADAパック』を導入している企業は無料提供の対象外となります。導入済の企業には、オプションの「健康相談」機能を以下の期間中無料で提供します。

 

<企業側への提供機能>

・コンディション(体温や体調)管理機能3

https://www.carada.jp/information/business_index_07.html

・在宅でできるストレッチ方法など、健康に関するコラム配信

・医師や専門家への健康相談

※健康相談は(株)カラダメディカ4が提供する『CARADA健康相談』のシステムを活用します。オンライン相談による通信費は別途必要です。

・企業の産業医や保健師と従業員との面談履歴やメモの管理

・管理担当者を対象とした健康経営に関するeラーニング・オンラインセミナーコンテンツ※5

※追加機能についてはこちらのページにて確認可能です。: https://www.carada.jp/information-list/index.html

 

<従業員側への提供機能>

従業員は、『CARADA』アプリによってコンディションの記録ができ、日々の健康管理に役立てることが可能です。

・記録できる項目:歩数・食事・体重・睡眠時間・コンディション(体温や体調)

 

<無料提供開始時期>

2020年5月25日(月)

※新型コロナウイルス感染症に影響される企業の健康経営支援を目指した無料提供のため、無料提供終了時期も新型コロナウイルスの流行状況をみて判断します。お申込みについては、お気軽にお問い合わせください。

<利用に関するお問い合わせ先>

株式会社エムティーアイ ヘルスケア事業本部 CARADA法人事業部

電話番号:0120-452-042(営業時間平日9:00〜17:30)

メールアドレス: hcgroup-22@mti.co.jp

企業向けCARADAパックの詳細はこちら:https://www.carada.jp/business/

 

※「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です

※CARADAは、株式会社エムティーアイが所有し又は使用権を有する商標または登録商標です

※1:厚生労働省「職場における新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた取組について」(https://www.mhlw.go.jp/content/11302000/000598679.pdf)より

※2:2020年4月27日~5月8日の期間中、『企業向けCARADAパック』導入企業33社へ当社によるインターネット調査を実施

※3:コンディションデータは、情報提供に同意している従業員の情報に限られます

※4:株式会社カラダメディカは、株式会社エムティーアイと株式会社メディパルホールディングスの合弁会社です

※5:オンラインセミナーは担当者向けに1回に限り無料で提供。eラーニングはコンテンツを利用できるアカウントを期限付きで1つ提供し、担当者がお試し利用できます。

 

 

CARADAのメッセージ

 

 

 

人生100年時代、できるだけ心身ともに健康であり続けたい、多くの人がそう考えています。 しかし、自分の健康を、自分の意志で維持するのは意外と難しいこと。CARADAでは生活の記録、お薬の記録、健康診断の記録、検査の記録といった、ひとりひとりの健康の土台となる日々の情報を継続的に管理することができます。そしてこれからは共有したい情報を、共有したい相手にだけ、簡単に共有できる世界を築いていきます。
わたしたちはCARADAを通じ、健康を、個人が自分自身でケアするだけではなく、企業、健保、地域、健診機関、薬局、クリニックや病院、そして家族といった、個人の身近な「つながり」で支えるものに変えていきます。

 

 

 

報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL: 03-5333-6755  FAX: 03-3320-0189
E-mail: mtipr@mti.co.jp  URL: http://www.mti.co.j

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