株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏、以下「当社」)は、小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区...
株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏、以下「当社」)は、小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:星野 晃司、以下「小田急電鉄」)が提供する、デジタルチケット購入サイト「EMotオンラインチケット」を受託開発しました。
◆受託開発の背景
小田急電鉄では、MaaS※1アプリ「EMot」を提供していますが、国内外の観光客をはじめより多くの利用者のニーズに寄り添い、さらに簡単に便利に電子チケットを購入できるようWEBサイトでの提供が検討されていました。
当社は、1996年の創業以来、累計200以上のモバイルコンテンツの開発・運営をはじめ、BtoCからBtoB向けまで顧客のニーズに合わせたWEBサービスの開発・提供を行っています。また、交通系サイトや観光型MaaSアプリの開発経験もあり、今回、その知見やノウハウを生かし、小田急電鉄のデジタルチケット購入サイト「EMotオンラインチケット」を受託開発しました。
◆スマホひとつでデジタルチケットの予約・購入・利用までをシームレスに実現!
「EMotオンラインチケット」は、小田急電鉄が10月1日(金)より提供を開始する、交通(移動)と観光(購買・飲食)を組み合わせたお得なデジタルチケットを、予約から購入・利用までスマートフォンひとつで対応できるサービスです。小田急箱根グループが運営する箱根の観光案内サイト「箱根ナビ」と連携し、観光情報の収集から、チケット購入・利用といった旅ナカ※2までシームレスなユーザー体験を提供します。
今回、WEBサイトの提供を開始することで、サイトの操作改善や不具合などの改修がアプリと比べすぐに反映出来るほか、利用者はアプリをダウンロードする手間もなく、いつでもどこでも簡単にデジタルチケットをスマートフォンで購入できます。また一部チケットは英語表記にも対応し、様々な利用者の利便性・満足度の向上と、アフターコロナのインバウンド需要増加に向けた対策を後押しします。
・EMotオンラインチケットについてはこちら: https://www.emot-tickets.jp/
※上記サイトは10 月1 日(金)よりご確認頂けます。
当社では今後も、アプリ・WEBサイト開発で培ったノウハウを生かし、地域における観光・交通課題の解決や、人々が便利にスマートに移動できる世の中を構築するMaaS事業をサポートしていきます。
※1 MaaS(マース:Mobility as a Service):地域住民や旅行者一人一人のトリップ単位での移動ニーズに対応し、複数の公共交通やそれ以外の移動サービスを最適に組み合わせて検索・予約・決済等を一括で行うサービス。
国土交通省:日本版MaaSの推進( https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/japanmaas/promotion/)
※2 旅ナカ:旅行者が旅行先に訪れている滞在期間中のこと。
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株式会社エムティーアイ(東京都新宿区、以下「当社」)は、内閣府が主導する官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)※において、2018年より気象庁気象研究所(茨城県つくば市、以下「気象研究所」)が実施する、「AIを用いた竜巻等突風・局地的大雨の自動予測・情報提供システムの開発」の委託先として2021年度も採択されました。今回は、「気象レーダー・カメラ・GPS等の計測システムと交通データを組み合わせた竜巻・大雨に関する情報生成システムの研究開発」において、撮影アプリの開発を実施します。
※内閣府ホームページ:https://www8.cao.go.jp/cstp/prism/index.html
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株式会社エムティーアイ(東京都新宿区、以下「当社」)は、内閣府が主導する官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)※において、2018年より気象庁気象研究所(茨城県つくば市、以下「気象研究所」)が実施する、「AIを用いた竜巻等突風・局地的大雨の自動予測・情報提供システムの開発」の委託先として2021年度も採択されました。今回は、「気象レーダー・カメラ・GPS等の計測システムと交通データを組み合わせた竜巻・大雨に関する情報生成システムの研究開発」において、撮影アプリの開発を実施します。
※内閣府ホームページ:https://www8.cao.go.jp/cstp/prism/index.html
◆研究開発委託の背景
気象研究所では、内閣府が主導する官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)において、2018年よりAI(人工知能)を活用し竜巻の進路や局地的大雨を予測することで、鉄道や航空機などの安全運行をサポートするシステムの開発を行っています。
当社は、ゲリラ豪雨検知アプリ『3D雨雲ウォッチ』や航空気象システム『ARVI』などの気象情報サービスを提供しており、そのノウハウを生かした研究開発が可能であることから、気象研究所の委託先として、本年度も含め4年連続採択されています。
2018年度から2020年度は、鉄道事業者と航空事業者を対象に、竜巻等突風の予測情報と列車の運行情報や航空機の位置情報などを組み合わせ、竜巻等突風や局地的大雨による危険性を知らせるアラート情報を生成するシステムの開発をしました。※1
◆2021年度の研究開発について
本年度は、「気象レーダー・カメラ・GPS等の計測システムと交通データを組み合わせた竜巻・大雨に関する情報生成システムの研究開発」において、撮影アプリの開発を担います。
本アプリは、気象レーダーが探知した竜巻等突風や局地的大雨などの情報を、その近辺にいる撮影者※2のスマートフォンにプッシュ通知で知らせ、撮影者が撮った実際の気象状況の画像を、AIで解析※3して雲の種類を判別後、サーバーに自動で送ることができます。
また、竜巻・局地的大雨の複合アラート情報配信システムにおいて撮影者ビューを新たに追加し、気象レーダーによって捉えられた探知情報とAI解析した撮影画像情報を比較検証する機能も開発します。
<実施期間>
令和3年6月18日から令和4年3月31日
※本委託研究には、官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)予算が活用されています。
<ゲリラ豪雨検知アプリ『3D雨雲ウォッチ』について>
最先端の気象レーダ「フェーズドアレイレーダ」や気象庁Cバンド気象レーダーの観測データを用いて全国の雨雲を3D描画で表示し、今まで察知が難しかったゲリラ豪雨発生の可能性を予測し、約15分~20分前にスマートフォンのプッシュ通知でお知らせするサービスです。また、落雷情報や予測が難しい強い雪・豪雪(地域により基準値設定)の可能性なども通知することで、突発的な気象災害への対策をサポートし被害軽減を目指しています。
また、2020年度グッドデザイン賞を受賞し、利用者が直感的に危険を察知できるようデザインにも工夫をしています。
URL:http://pawr.life-ranger.jp
<航空気象システム『ARVI』『3DARVI』について>
『ARVI』、『3DARVI』は、エムティーアイが提供する航空気象総合システムです。
雨雲や雪、風、火山、台風など航空機の運航に影響を与えるあらゆる気象・災害情報が揃っており、ルートやフライトプラン、トラッキングデータ(一部オプション機能)をひとつの画面でまとめて確認が可能です。すでに、国内のエアラインに導入され、活用されています。
『ARVI』は、「air + vision」から作った造語です。「明瞭に先を見通しながら、安全運航をサポートさせて頂きたい」という想いから命名し、航空機の安全な運航をサポートするとともに、業務効率化を図ります。
※1:気象研究所の委託先として、エムティーアイの気象データの3D描画技術を活用し、鉄道・航空事業者向けに竜巻等突風の進路予測結果表示システムの研究開発を実施:https://www.mti.co.jp/?p=24457
エムティーアイの気象データの3D描画技術を活用し、竜巻等突風・局地的大雨の 探知・追跡情報と交通データを組み合わせた予測アラート情報生成システムを研究開発:https://www.mti.co.jp/?p=28760
※2:防災関係者など、竜巻等の目撃情報をいち早く通報する特定の人となります。
※3:撮影された画像の雲の種類をAIにて解析する開発は、他委託事業社にて行います。
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株式会社エムティーアイ(東京都新宿区、以下「当社」)は、内閣府が主導する官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)※において、2018年より気象庁気象研究所(茨城県つくば市、以下「気象研究所」)が実施する、「AIを用いた竜巻等突風・局地的大雨の自動予測・情報提供システムの開発」の委託先として2020年度も採択されました。今回は、「竜巻等突風・局地的大雨の探知・追跡情報と交通データを組み合わせた予測アラート情報生成システム」に関する研究開発を実施しました。
※内閣府ホームページ:https://www8.cao.go.jp/cstp/prism/index.html
◆研究開発委託の背景
気象研究所では、内閣府が主導する官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)において、2018年よりAI(人工知能)を活用し竜巻の進路を予測することで、鉄道や航空機などの安全運行をサポートするシステムの開発を行っています。
当社は、ゲリラ豪雨検知アプリ『3D雨雲ウォッチ』などの気象情報サービスを提供しており、そのノウハウを生かし、気象研究所の委託先として3年連続採択されています。
2018年度と2019年度は、鉄道事業者と航空事業者を対象に、竜巻等突風の予測情報と列車の運行情報や航空機の位置情報などを組み合わせ、竜巻等突風による危険性を知らせるアラート情報を生成するシステムの開発をしました。※1
◆2020年度の研究開発結果
本年度は、気象研究所による局地的大雨の探知・追跡情報に基づき、ドライバーに向け竜巻などの突風や局地的大雨の予測アラート情報を表示するシステムを開発しました。
本システムは、2018年度と2019年に開発した探知結果に基づいた竜巻等突風の予測情報に加え、急な強い雨をもたらし短時間の間に道路の冠水など、重大な事故や被害を引き起こす可能性のある局地的大雨の探知・追跡情報を、30秒ごとに3D描画し可視化することで危険性を通知します。また、交通事業者向けに、カメラの角度を調整し上下左右様々なアングルから俯瞰して全体の状況確認が可能な表示機能や、個々の自動車の現在地の気象状況を確認する場合は、ドライバー目線におけるダイナミックな表示機能を実装するなど、それぞれの状況に応じた視点を持つことで、より的確な回避行動を促します。
<実施期間>
令和2年7月1日から令和3年3月31日
★開発した表示システムの動画はこちら:http://pawr.life-ranger.jp/professional.html
<ゲリラ豪雨検知アプリ『3D雨雲ウォッチ』 について>
最先端の気象レーダ「フェーズドアレイレーダ」や気象庁Cバンドレーダーの観測データを用いて全国の雨雲を3D描画で表示し、今まで察知が難しかったゲリラ豪雨発生の可能性を予測し、約15分~20分前にスマートフォンのプッシュ通知でお知らせするサービスです。また、予測が難しい落雷情報や強い雪・豪雪(地域により基準値設定)の可能性なども通知することで、突発的な気象災害による対策をサポートし被害軽減を目指しています。
また、2020年度グッドデザイン賞を受賞し、利用者が直感的に危険を察知できるようデザインにも工夫をしています。
URL:http://pawr.life-ranger.jp
※1:気象研究所の委託先として、エムティーアイの気象データの3D描画技術を活用し、鉄道・航空事業者向けに竜巻等突風の進路予測結果表示システムの研究開発を実施:https://www.mti.co.jp/?p=24457
本委託研究には、官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)予算が活用されています。
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株式会社エムティーアイ...
株式会社エムティーアイ(東京都新宿区、以下「当社」)は、内閣府が主導する官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)※において、2018年より気象庁気象研究所(茨城県つくば市、以下「気象研究所」)が実施する、「AIを用いた竜巻等突風・局地的大雨の自動予測・情報提供システムの開発」の委託先として2020年度も採択されました。今回は、「竜巻等突風・局地的大雨の探知・追跡情報と交通データを組み合わせた予測アラート情報生成システム」に関する研究開発を実施しました。
※内閣府ホームページ:https://www8.cao.go.jp/cstp/prism/index.html
◆研究開発委託の背景
気象研究所では、内閣府が主導する官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)において、2018年よりAI(人工知能)を活用し竜巻の進路を予測することで、鉄道や航空機などの安全運行をサポートするシステムの開発を行っています。
当社は、ゲリラ豪雨検知アプリ『3D雨雲ウォッチ』などの気象情報サービスを提供しており、そのノウハウを生かし、気象研究所の委託先として3年連続採択されています。
2018年度と2019年度は、鉄道事業者と航空事業者を対象に、竜巻等突風の予測情報と列車の運行情報や航空機の位置情報などを組み合わせ、竜巻等突風による危険性を知らせるアラート情報を生成するシステムの開発をしました。※1
◆2020年度の研究開発結果
本年度は、気象研究所による局地的大雨の探知・追跡情報に基づき、ドライバーに向け竜巻などの突風や局地的大雨の予測アラート情報を表示するシステムを開発しました。
本システムは、2018年度と2019年に開発した探知結果に基づいた竜巻等突風の予測情報に加え、急な強い雨をもたらし短時間の間に道路の冠水など、重大な事故や被害を引き起こす可能性のある局地的大雨の探知・追跡情報を、30秒ごとに3D描画し可視化することで危険性を通知します。また、交通事業者向けに、カメラの角度を調整し上下左右様々なアングルから俯瞰して全体の状況確認が可能な表示機能や、個々の自動車の現在地の気象状況を確認する場合は、ドライバー目線におけるダイナミックな表示機能を実装するなど、それぞれの状況に応じた視点を持つことで、より的確な回避行動を促します。
<実施期間>
令和2年7月1日から令和3年3月31日
★開発した表示システムの動画はこちら:http://pawr.life-ranger.jp/professional.html
<ゲリラ豪雨検知アプリ『3D雨雲ウォッチ』 について>
最先端の気象レーダ「フェーズドアレイレーダ」や気象庁Cバンドレーダーの観測データを用いて全国の雨雲を3D描画で表示し、今まで察知が難しかったゲリラ豪雨発生の可能性を予測し、約15分~20分前にスマートフォンのプッシュ通知でお知らせするサービスです。また、予測が難しい落雷情報や強い雪・豪雪(地域により基準値設定)の可能性なども通知することで、突発的な気象災害による対策をサポートし被害軽減を目指しています。
また、2020年度グッドデザイン賞を受賞し、利用者が直感的に危険を察知できるようデザインにも工夫をしています。
URL:http://pawr.life-ranger.jp
※1:気象研究所の委託先として、エムティーアイの気象データの3D描画技術を活用し、鉄道・航空事業者向けに竜巻等突風の進路予測結果表示システムの研究開発を実施:https://www.mti.co.jp/?p=24457
本委託研究には、官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)予算が活用されています。
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株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏、以下「当社」)が企画・開発した航空気象システム『ARVI(アーヴィー)』は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(本社:東京都調布市、理事長:山川...
株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏、以下「当社」)が企画・開発した航空気象システム『ARVI(アーヴィー)』は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(本社:東京都調布市、理事長:山川 宏、以下 「JAXA」)と、2019年11月より航空機の被雷回避に向けた共同研究を実施しています。
今回、JAXAが研究する「被雷危険性予測技術」から算出されるアルゴリズムの誘発雷の検出率85.1%※1のデータに気象状況を加え、『ARVI』上で被雷予測エリアの可視化に成功しました。
本共同研究の結果は、2021年1月10日から1月15日(現地時間)に行われた「第101回アメリカ気象学会年次大会(The American Meteorological Society 101st Annual Meeting)※2」にて発表されました。
◆JAXA×『ARVI』 航空機の誘発雷検出率85.1%※1を達成し、被雷予測エリアの可視化にも成功!
航空機の運航において、機体が被雷することがあります。被雷は自然に引き起こされるのではなく、帯電した雲に機体が近づくことで誘発されることがほとんどです。航空機が被雷を受けても、安全な運航が堅持できるように機体には様々な工夫がなされていますが、被雷による着陸後の点検作業などによりスケジュールに変更が生じ、欠航や遅延が発生する場合があります。
このような背景を受け、航空機運航における気象の影響の軽減を目指す研究を実施するJAXAと、安全な運航(運航判断)をサポートする航空気象システム『ARVI』では、2019年11月より「航空機被雷回避」に向けた共同研究を実施しています。
冬の日本海沿岸が特に多いとされている誘発雷ですが、一年を通して被雷の可能性があることから、本研究では、JAXAによる過去の気象データ分析により導き出した「被雷危険性予測技術」から、季節を問わず日本全域の空で誘発雷を起こす雲を予測できるアルゴリズムを構築しました。また、エムティーアイが『ARVI』上で被雷予測エリアを可視化することに成功し、アルゴリズムに気象要素を加えることで、被雷予測エリアの高度幅表示も可能にしました。これにより、被雷が発生しそうな気象状態を視覚的に察知することができ、そのエリアを回避する運航ルートの選択を支援します。
また、今回の共同研究に伴い航空事業社数社にて、『ARVI』上に表示された被雷予測エリアとの検証を実施しました。
【検証後の航空事業社によるコメントの一部抜粋】
- 早めに高度を降ろすなど、被雷回避の選択肢が増えるのでよい。(春秋航空日本株式会社)
- 精度の高い誘発雷情報を活用できれば、被雷回避の精度が向上し、機体修理による欠航などの機会が減り、より安定したオペレーションが供給できる。(全日本空輸株式会社)
今後は、被雷の予測情報をリアルタイムに3D画像で配信し、回避に向けた判断や行動を実施できるかについての検証を予定しており、運航の効率向上と航空機の安全性を高めることを目指します。
<共同研究について>
- 実施期間 : 2019年11月21日から2022年3月31日
- 研究内容 : 被雷予測情報の配信と、実用化に向けた評価
<航空気象システム『ARVI』について>
雨雲や雪、風、火山、台風など航空機の運航に影響を与える気象・災害情報とフライトプランを、ひとつの画面でまとめて確認ができるシステムです。
リアルタイムな気象現象と飛行ルートをひと目で確認でき、運航管理者による気象条件の良いルート選択や、安全なフライトプランの作成を支援します。また、データ量の大きい複数の気象情報を重ねて表示してもスムーズに操作ができるため、パイロットや客室乗務員は、飛行ルート上に危険な気象現象が発生していないかを素早く確認でき、安全な運航のサポートだけでなく、業務の効率化も図ります。
『ARVI』の詳細についてはこちら : https://www.aviavi-arvi.com/
※1:冬季の小松・庄内エリア、夏季の羽田・成田エリアにおいて、過去の航空機被雷事例の一部を活用した検証結果。
※2: 第101回アメリカ気象学会年次大会(The American Meteorological Society 101st Annual Meeting)https://annual.ametsoc.org/index.cfm/2021/
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『ARVI』導入に関するお問い合わせ先
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E-mail:arvi_support@cc.mti.co.jp
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株式会社エムティーアイが運営するゲリラ豪雨検知アプリ『3D雨雲ウォッチ』は、防災週間に合わせ、8月28日(金)から9月5日(土)まで、ゲリラ豪雨や台風など気象災害による被害の支援を目的とした『3D雨雲ウォッチ...
株式会社エムティーアイが運営するゲリラ豪雨検知アプリ『3D雨雲ウォッチ』は、防災週間に合わせ、8月28日(金)から9月5日(土)まで、ゲリラ豪雨や台風など気象災害による被害の支援を目的とした『3D雨雲ウォッチ 豪雨災害支援プロジェクト』を実施します。
本プロジェクトでは、期間中に『3D雨雲ウォッチ』の公式Twitterアカウントの投稿をリツイートすると、1リツイートごとに5円が『3D雨雲ウォッチ』から寄付されます。また、9月1日(火)の防災の日には、アプリ内で実施した「防災意識調査~コロナ状況禍の意識変化について~」のアンケート結果と防災士によるコラムを公開し、防災意識を高めるきっかけとなることを目指します。
◆『3D雨雲ウォッチ 豪雨災害支援プロジェクト』スタート!リツイートで気象災害の支援と防災意識の向上へ!
本年も、線状降水帯などの影響による激甚災害が発生するなど、毎年、局地的豪雨などによる気象災害が後を絶たちません。『3D雨雲ウォッチ』では、ゲリラ豪雨の可能性を瞬時に通知し、回避行動につなげることを目的にサービスを提供してきましたが、今回、ゲリラ豪雨や台風などによる水害への支援と、誰もが被害にあう可能性のある気象災害への防災意識を高めてもらうことを目的に『3D雨雲ウォッチ 豪雨災害支援プロジェクト~あなたのひと粒が応援になる~』を実施します。
本プロジェクトでは、8月30日(日)からの防災週間に先立ち、8月28日(金)から9月5日(土)の間に、『3D雨雲ウォッチ』の公式Twitterアカウントに投稿された指定のツイートをリツイートすると、1リツイートごとに5円が『3D雨雲ウォッチ』から、日本赤十字社の災害義援金へ寄付されます。
<『3D雨雲ウォッチ 豪雨災害支援プロジェクト』の概要>
●期 間 : 8月28日(金)から9月5日(土)
● 応援方法 : 『3D雨雲ウォッチ』の公式Twitterアカウントに投稿された指定のツイートをリツイート
●寄付額 : 1リツイートごとに5円が『3D雨雲ウォッチ』から寄付
※上限額:150万円(30万リツイート)まで
●寄付先 : 日本赤十字社の災害義援金へ寄付
●寄付額の周知方法 : 『3D雨雲ウォッチ』公式Twitterアカウントにてお知らせ
● 詳細はこちら :https://pawr.life-ranger.jp/donation/index.html
◆気象災害で「すぐに避難する人」は2割弱、新型コロナの影響で人の多く集まる避難所を懸念する傾向も・・・
『3D雨雲ウォッチ』では、利用者を対象とした「防災意識調査~コロナ状況禍の意識変化について~※」のアンケートを実施しました。自分が住んでいる地域に「気象災害による避難勧告・避難指示」が出された際に、避難するかを聞いたところ、最も多かったのが「様子を見る」55.7%、次いで「すぐに避難する」19.3%でした。すぐに避難しない理由を聞いたところ、「密集による感染症がこわいから」が41.6%で一番多く、次に「気象災害の被害にあったことがないから」が34.4%となり、自由回答では「ペットがいるから」「障害があったり介護が必要な家族がいるから」という声も目立ちました。
新型コロナウイルス感染症拡大による災害時の避難に対する意識の変化について聞いてみると、「少し変わった」が45.2%、「すごく変わった」が39.9%となり、合わせると8割以上の人に変化があったことがわかります。具体的な理由では、「人が多く集まる避難所ではなく、車や親戚の家など避難先を考え直した」が57.6%で最も多く、次に「避難時の持ち物を考え直した」が39.8%となりました。また、23.3%の人は「避難しないほうが安全だと思った」と回答しています。
災害にはいつどこであうかわかりません。一番大切なのはもちろん「命を守ること」ですが、普段から定期的に家族と話しあったり、避難経路の確認や避難時の持ち物のチェックなど、いざというときのために準備しておくことも重要です。9月1日(火)の防災の日にアプリ内で今回のアンケート結果と防災士のアドバイスを含めたコラムを公開しますので、防災について改めて考えるきっかけになってほしいと願っています。
※調査実施時期 : 2020年8月6日(木)~8月16日(日) 調査方法および人数 :『3D雨雲ウォッチ』にてアプリ利用者658名
<『3D雨雲ウォッチ』の主な機能>
【1】豪雨・落雷の危険性を、いち早くスマホのプッシュ通知でお知らせ
<場所> 現在地
<通知内容>
●豪雨 : 30mm/hを超える豪雨、強い雪や豪雪(地域により基準値設定)の 可能性を通知
●落雷 : 現在地から10キロ圏内に雷が落ちた場合に落雷の危険性を通知
<通知時間>
●豪雨 : 約15分~20分前に雨雲や雪雲の接近を通知
PAWR※1観測範囲の地域である吹田PAWR観測範囲※2・関東南部※3では、予測が難しいとされるゲリラ豪雨についても、3分半以上前に通知し、理化学研究所の3D降水ナウキャストを活用する神戸PAWR観測範囲※4と一部の関東エリアでは、10分以上前に通知します。 ※豪雨や強い雪・豪雪の発生の可能性のある時間や場所などの通知はいであ(株)、神戸PAWR観測地域の豪雨予報のみエムティーアイが予報を行います。
●落雷 :現在地から10キロ圏内に雷が落ちた場合にリアルタイムで通知
【2】雨雲と雷雨の様子を3D描画で表示
1.「現在地」上空の危険度の詳細を表示(どこの地域にどの程度発達した雲があるかなど)
2. 上空の雨粒が地上に落ちてくるまでの様子や、雨雲から地上に雷が落ちるまでの様子を3D描画で高速表示
3. 現在地にどの程度の雨が降ってくるか、地図やスライダーバーに降水強度を描画
【3】防災コラムの配信
気象予報士や防災士などの専門家が、ゲリラ豪雨・落雷・台風など気象災害への対策方法についてのコラムを配信
【4】多言語対応:英語(その他の言語は今後追加予定)
※1 PAWRとは、フェーズドアレイ気象レーダの略称です。関西はNICT、関東は日本無線(株)のPAWRより観測データを提供
※2 吹田PAWR観測範囲:大阪府吹田市を中心とした80km×80km領域(大阪府、京都府、奈良県の一部で利用可)
※3 関東南部PAWR観測範囲:千葉県千葉市を中心とした120km×120km領域(東京都23区、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県の一部で利用可)
※4 神戸PAWR観測範囲:兵庫県明石市を中心とした80km×80km(兵庫県北部を除く地域で利用可)
※Twitterは、Twitter, Inc.の商標または登録商標です。
※Google Play、Androidは、Google LLC.の商標または登録商標です。
※AppStoreは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOS は、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。
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理化学研究所、情報通信研究機構
大阪大学、株式会社エムティーアイ
筑波大学、東京大学、科学技術振興機構
理化学研究所(理研)...
理化学研究所、情報通信研究機構
大阪大学、株式会社エムティーアイ
筑波大学、東京大学、科学技術振興機構
理化学研究所(理研) 計算科学研究センターデータ同化研究チームの三好建正チームリーダー、情報通信研究機構 電磁波研究所リモートセンシング研究室の佐藤晋介研究マネージャー、大阪大学 大学院工学研究科の牛尾知雄教授、株式会社エムティーアイ ライフ事業部気象サービス部の小池佳奈部長、筑波大学 計算科学研究センターの朴泰祐教授、東京大学 情報基盤センターの中島研吾教授らの共同研究グループ※は、2020年8月25日から9月5日まで、首都圏において30秒ごとに更新する30分後までの超高速降水予報のリアルタイム実証実験を行います。
本研究成果は、近年増大する突発的なゲリラ豪雨[1]などの降水リスクに対して、コンピュータ上の仮想世界と現実世界をリンクさせることで、超スマート社会Society 5.0[2]の実現に貢献すると期待できます。
共同研究グループは、2016年にスーパーコンピュータ「京」[3]とフェーズドアレイ気象レーダ(PAWR)[4]を生かした「ゲリラ豪雨予測手法」を開発しました注1)。今回、この手法を高度化し、さいたま市に設置されている情報通信研究機構が運用する最新鋭のマルチパラメータ・フェーズドアレイ気象レーダ(MP-PAWR)[5] による30秒ごとの雨雲の詳細な観測データと、筑波大学と東京大学が共同で運営する最先端共同HPC基盤施設(JCAHPC)のスーパーコンピュータOakforest-PACS[6]を用いて、リアルタイムで30秒ごとに新しいデータを取り込んで更新し、30分後まで予測する超高速降水予報システムを開発しました。この予測データを、理研の天気予報研究のウェブページでは30秒ごとに分割して連続的に表示します。これまでの天気予報と比べて桁違いに速い速度で更新することにより、わずか数分の間に急激に発達するゲリラ豪雨を予測できます。このリアルタイム予報は世界初かつ唯一の取り組みで、研究開発に着手した2013年10月から継続してきたさまざまな成果の集大成です。
実証実験で得る予報データは、気象業務法に基づく予報業務許可のもと、理研の天気予報研究のウェブページ(https://weather.riken.jp/)および株式会社エムティーアイのスマートフォンアプリ「3D雨雲ウォッチ」(https://pawr.life-ranger.jp/)で8月25日午後2時から公開します。
ただし、この予報は試験的に行うものであり、実用に供する気象予報に十分な精度や安定した配信環境が保証されたものではなく、利用者の安全や利益に関わる意思決定のための利用には適したものではありません。
注1)2016年8月9日プレスリリース「『京』と最新鋭気象レーダを生かしたゲリラ豪雨予測」
https://www.riken.jp/press/2016/20160809_1/index.html
※共同研究グループ
理化学研究所 計算科学研究センター
データ同化研究チーム
チームリーダー 三好 建正 (みよし たけまさ)
研究員 大塚 成徳 (おおつか しげのり)
基礎科学特別研究員 本田 匠 (ほんだ たくみ)
特別研究員 雨宮 新 (あめみや あらた)
特別研究員 前島 康光 (まえじま やすみつ)
特別研究員 ジェームズ・テイラー(James Taylor)
特別研究員(研究当時) グオ-ユエン・リエン (Guo-Yuan Lien)
(現:台湾中央気象局)
複合系気候科学研究チーム
チームリーダー 富田 浩文 (とみた ひろふみ)
研究員 西澤 誠也 (にしざわ せいや)
特別研究員 末木 健太 (すえき けんた)
客員研究員 吉田 龍二 (よしだ りゅうじ)
技師 山浦 剛 (やまうら つよし)
フラッグシップ2020プロジェクト
プロジェクトリーダー 石川 裕 (いしかわ ゆたか)
情報通信研究機構 電磁波研究所リモートセンシング研究室
研究マネージャー 佐藤 晋介 (さとう しんすけ)
大阪大学 大学院工学研究科
教授 牛尾 知雄 (うしお ともお)
株式会社エムティーアイ
ライフ事業部気象サービス部
部長 小池 佳奈 (こいけ かな)
スタッフ 星 絵理香 (ほし えりか)
新技術開発室
室長 猪狩 一郎 (いがり いちろう)
テクノロジー本部システムアーキテクト部
スペシャリスト 平野 祐一 (ひらの ゆういち)
筑波大学 計算科学研究センター
教授(センター長) 朴 泰祐 (ぼく たいすけ)
教授 建部 修見 (たてべ おさむ)
東京大学 情報基盤センター
教授(センター長) 田浦 健次朗(たうら けんじろう)
教授 中島 研吾 (なかじま けんご)
准教授 塙 敏博 (はなわ としひろ)
詳細はPDFをご確認ください。
報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイが運営するゲリラ豪雨検知アプリ『3D雨雲ウォッチ』は、隅田川花火大会実行委員会と、アプリ内で全国どこからでも打ち上げ体験できる隅田川花火大会をオンラインで実施します。
「第43回...
株式会社エムティーアイが運営するゲリラ豪雨検知アプリ『3D雨雲ウォッチ』は、隅田川花火大会実行委員会と、アプリ内で全国どこからでも打ち上げ体験できる隅田川花火大会をオンラインで実施します。
「第43回 隅田川花火大会」は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け開催が中止となりましたが、夏の風物詩であり多くの人々に愛される花火大会を、少しでも楽しんでもらいたいという想いから、『3D雨雲ウォッチ』に期間限定で花火を打ち上げられる機能を追加し、7月25日(土)にはアプリ内の隅田川上でも花火が打ち上がります。
また、利用者がアプリ上で打ち上げた花火の画像と一緒にSNSへ投稿することもできるため、花火とともにそれぞれの想いを込めたメッセージを共有し、これまでとは一味違った隅田川花火大会をみんなで体験してください。
◆全国どこでもアプリ内で隅田川花火大会が体験できる!様々な想いをのせた花火を打ち上げよう・・・
『3D雨雲ウォッチ』では、2017年より隅田川花火大会の公認アプリとして、ゲリラ豪雨発生の可能性や、気象条件による大会の実施可否判断のサポートを行ってきました。今年実施される予定だった「第43回 隅田川花火大会」は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け開催が中止となりましたが、夏の風物詩であり多くの人々に愛される花火大会を、少しでも楽しんでもらいたいという想いから、隅田川花火大会実行委員会とともにアプリ内で全国どこからでも打ち上げ体験ができる花火大会をオンラインで実施します。
7月20日(月)からアプリ内で利用者が好みの色を選んで花火を打ち上げられる機能を追加します。7月25日(土)はアプリ内で花火が隅田川上に打ち上げられる演出が行われますので、それに合わせて利用者自身が選択した色の花火を重ねて打ち上げることで、自分だけのオリジナルの花火大会を作り上げることも可能です。
また、アプリ内で打ち上げた花火画像と一緒にSNSへの投稿もできます。来年の隅田川花火大会では、夜空に咲く大輪の花火を笑顔でみられることを願い、未来に向けた前向きな気持ちや感謝、歴史に倣って鎮魂慰霊など、それぞれの想いを花火画像とともにハッシュタグ「#みんなで隅田川花火大会」をつけて投稿し、これまでとは一味違った隅田川花火大会を全国の人と一緒に体験してください。
<期間限定花火打ち上げ機能の概要>
★利用者による花火打ち上げ機能:7月20日(月)から7月25日(土)まで
アプリのTOP画面にある花火のアイコンをタップし、花火の色(黄・緑・紫・ピンク)を選びタップすると、アプリ上に花火が打ち上がります。
★オンライン上の隅田川花火大会の演出:7月25日(土)19時から20時30分
アプリ内に3分前からカウントダウンを表示。隅田川上に当初予定の第一会場打上時刻だった19時から花火が打ち上がります。その花火に合わせて、利用者が自ら花火を打ち上げることも可能です。
※関東エリア以外にお住まいの方は、地点検索から関東エリアを選択する必要があります。
★SNS投稿機能:
アプリのTOP画面にある花火アイコンをタップし、「Twitterで花火をツイート」ボタンからプレビュー画面、Twitter/端末保存を選択し、投稿が可能。
★コラム配信:
アプリのTOP画面左上のMENUアイコンをタップし、コラム一覧をクリック
・江戸時代から続く隅田川花火の歴史 ・見どころポイントや種類などの豆知識
・浴衣を着ているときの雨対策 など ※コラム内容は、以前配信したものとなります。
また、隅田川花火大会実行委員会からも様々な情報が発信されますので、そちらもぜひチェックしてみてください。
詳細はこちら:https://www.sumidagawa-hanabi.com
◆多言語機能や関東エリアの10分先までの予測機能を追加し、さらにパワーアップする『3D雨雲ウォッチ』!
『3D雨雲ウォッチ』は、最先端の気象レーダ「フェーズドアレイ気象レーダ」のデータを用いて、今まで察知が難しかったゲリラ豪雨発生の可能性を予測し、プッシュ通知でお知らせするサービスです。6月より多言語機能を追加し、訪日外国人や日本在住の外国人も英語でゲリラ豪雨の危険性が確認できるようになります。また、理化学研究所の3D降水ナウキャストを活用した、関東(一部地域除く)の10分先予報も7月下旬より配信予定です。
<『3D雨雲ウォッチ』の主な機能>
【1】豪雨・落雷の危険性を、いち早くスマホのプッシュ通知でお知らせ
<場所> 現在地
<通知内容>
●豪雨 : 30mm/hを超える豪雨、強い雪や豪雪(地域により基準値設定)の 可能性を通知
●落雷 : 現在地から10キロ圏内に雷が落ちた場合に落雷の危険性を通知
<通知時間>
●豪雨 : 約15分~20分前に雨雲や雪雲の接近を通知
PAWR※1観測範囲の地域である吹田PAWR観測範囲※2・関東南部※3では、予測が難しいとされるゲリラ豪雨についても、3分半以上前に通知し、理化学研究所の3D降水ナウキャストを活用する神戸PAWR観測範囲※4と一部の関東エリアでは、10分以上前に通知します。 ※豪雨や強い雪・豪雪の発生の可能性のある時間や場所などの通知はいであ(株)、神戸PAWR観測地域の豪雨予報のみエムティーアイが予報を行います。
●落雷 :現在地から10キロ圏内に雷が落ちた場合にリアルタイムで通知
【2】雨雲と雷雨の様子を3D描画で表示
1.「現在地」上空の危険度の詳細を表示(どこの地域にどの程度発達した雲があるかなど)
2. 上空の雨粒が地上に落ちるまでの様子や、雨雲から地上に雷が落ちてくるまでの様子を3D描画で高速表示
3. 現在地にどの程度の雨が降ってくるか、地図やスライダーバーに降水強度を描画
【3】防災コラムの配信
気象予報士や防災士などの専門家が、ゲリラ豪雨・落雷・台風など気象災害への対策方法についてのコラムを配信
【4】多言語対応:英語(その他の言語は今後追加予定)
※1 PAWRとは、フェーズドアレイ気象レーダの略称です。関西はNICT、関東は日本無線(株)のPAWRより観測データを提供
※2 吹田PAWR観測範囲:大阪府吹田市を中心とした80km×80km領域(大阪府、京都府、奈良県の一部で利用可)
※3 関東南部PAWR観測範囲:千葉県千葉市を中心とした120km×120km領域(東京都23区、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県の一部で利用可)
※4 神戸PAWR観測範囲:兵庫県明石市を中心とした80km×80km(兵庫県北部を除く地域で利用可)
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株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている医療機関の支援を目的とした、『VS...
株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている医療機関の支援を目的とした、『VS COVID-19対策マニュアル』のWEBでの配布を、5月13日(水)より開始します。
全国的に感染拡大の防止に向けた取組みを進めるなか、国や自治体、厚生労働省をはじめとした各省庁や各機関等から新型コロナウイルス感染症に関する様々な情報が発信されています。今回配布する『VS COVID-19対策マニュアル』では、そのような各省庁や各機関等から発信されている医療関係者向けの情報が一覧化され、必要な情報を簡単に確認ができます。
新型コロナウイルス感染症患者の対応により逼迫する医療機関を支援する情報から、外出自粛などの影響による患者の減少に伴い経営状況が厳しい医療機関をサポートする情報まで、今必要な情報を正確により分かりやすく届けることで、新型コロナ感染症対策の一助となることを目指します。
『VS COVID-19対策マニュアル』:https://clinicboard.jp/event_participants/new?form_id=E0003
◆最前線で戦う医療従事者からクリニック・薬局の経営までを『VS COVID-19対策マニュアル』で支援!
厚生労働省によると、新型コロナウイルス感染症の感染が拡大した大都市圏では、医療現場の逼迫が続いています※1。その一方で、新型コロナウイルス感染症の診療を実施していない一般のクリニックや薬局などは、外出自粛などの影響もあり患者が減少しています。当社が行ったアンケート※2でも、新型コロナウイルス感染症の影響により、約9割の医療機関が4月度の患者数・売上が昨年対比でマイナスになっていると回答しており、また、困っていることとして最も多かった回答は「患者数の減少」81.3%となり、経営状況が厳しいことが伺える結果となりました。
このような背景を受け、当社では、新型コロナウイルス感染症診療の手引きや医療従事者の感染防護対策、クリニック・薬局の運転資金対策や各種補助金の情報、オンライン診療の実施要件など、国や自治体、厚生労働省をはじめとした各省庁や各機関等が発信する、新型コロナウイルス感染症に関する医療機関向けの様々な情報を一覧化した、『VS COVID-19対策マニュアル』の配布を実施します。
<『VS COVID-19対策マニュアル』の主な内容>
■新型コロナウイルス感染症が疑われる際の診療・調剤
- 診療の手引き
- 医療従事者の感染防護対策について、
- 外来・往診での算定点数
- マスク等防護用資材の調達について
■新型コロナウイルス感染防止措置における電話/オンラインでの診療・服薬指導
- 電話/オンライン診療の実施要件・算定点数・実施手順
- 遠隔服薬指導の実施要件・算定点数
- オンライン診療からの処方箋受け取り・服薬指導実施手順
- 電話/オンライン診療・服薬指導の患者への周知方法
- CARADAオンライン診療 利用料無料提供の紹介
■助成金関係
■資金対策:融資制度・利子補給制度の情報、税・社会保険料の納付猶予に関する情報
『VS COVID-19対策マニュアル』の詳細はこちら:https://clinicboard.jp/event_participants/new?form_id=E0003
※1:厚生労働省 『新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言』(2020年5月4日付、2020 年 5 月 11 日一部訂正)
※2:エムティーアイによるWEB調査 実施期間:2020年5月1日から2020年5月10日 調査対象:医療機関の医療従事者:48人
【『VS COVID-19対策マニュアル』に関するお問い合わせ先】
株式会社エムティーアイ ヘルスケア事業本部 クリニックボード事業推進室
TEL : 03-5333-6056 FAX : 03-3320-0254 E-mail:info@clinicboard.jp
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株式会社エムティーアイ(東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏、以下「当社」)が企画・開発した航空気象システム『ARVI(アーヴィー)』は、春秋航空日本株式会社(千葉県成田市、代表取締役:樫原...
株式会社エムティーアイ(東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏、以下「当社」)が企画・開発した航空気象システム『ARVI(アーヴィー)』は、春秋航空日本株式会社(千葉県成田市、代表取締役:樫原 利幸、以下「SPRING JAPAN」)に導入され、5月より試験運用を開始しています。
◆『ARVI』×SPRING JAPAN より安全で安心な空の旅をサポート!
SPRING JAPANは、2014年8月より国内で運航を開始した成田空港を拠点とするLCC(格安航空会社)です。安全・誠意・笑顔の3Sを経営理念に掲げ、「LCCで一番の笑顔とおもてなしを追求する」航空会社として、「ココロ躍る空の旅づくり」を提供しています。
今回、フライトに重大な影響を与える気象・災害情報とフライトプランなどをひとつの画面で確認できる『ARVI』を導入することで、業務の効率化を図ると共に、より安心で安全な運航を目指します。今後の本格的な運用開始を見据えて本年5月より試験運用を開始し、『ARVI』の有用性・利便性の検証と機能向上に向けた開発も連携して行います。
◆容量の大きい多様な気象データをひとつの画面に表示し、気象条件の良い飛行ルートが一目瞭然!
『ARVI』は、雨雲や雪、風、火山、台風など航空機の運航に影響を与える気象・災害情報とフライトプランを、ひとつの画面でまとめて確認ができる航空気象システムです。
運航管理者は、リアルタイムの気象現象を複数ある飛行ルートと合わせてひと目で確認が可能で、最適なルートを効率的に選択できるようになるなど、安全なフライトプランの作成を支援します。また、データ量の大きい複数の気象データを重ねて表示してもスムーズに操作ができ、離陸前の忙しい時間でもパイロットや運航管理者は、飛行ルート上に危険な気象現象が発生していないかを素早く確認できるため、安全な運航のサポートだけでなく、業務の効率化も図ります。
<『ARVI』の主な機能>
- 気象・災害情報の表示 : 雨雲、雪、雷、風、台風、火山、衛星画像 など
- 空港、飛行ルート、フライトプランの表示
- 気象モデル、天気図の表示
- フライトプランに沿った断面図表示
『ARVI』の詳細についてはこちら : https://www.aviavi-arvi.com/
今後は、意匠権を取得している当社独自の気象データ3D可視化技術を活用し、直感的でわかりやすい航空気象情報の配信や、全世界の気象情報対応などの機能を拡充し、より安全で安心な空の旅をサポートするサービスへと発展していきます。
報道関係の方からのお問い合わせ先
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『ARVI』導入に関するお問い合わせ先
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E-mail: arvi_support@cc.mti.co.jp
株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏、以下「当社」)が企画・開発した航空気象システム『ARVI(アーヴィー)』は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(本社:東京都調布市、理事長:山川...
株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏、以下「当社」)が企画・開発した航空気象システム『ARVI(アーヴィー)』は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(本社:東京都調布市、理事長:山川 宏、以下「JAXA」)が研究する「被雷危険性予測技術」の実用化に向けた検証システムに採用され共同研究を実施します。
本研究では、全日本空輸株式会社(本社:東京都港区東新橋、代表取締役社長:平子 裕志、以下「ANA」)の協力のもと、航空機被雷の回避に向けた検証を行います。
◆『ARVI』×JAXA 航空機の被雷危険予測情報の実用化に向け検証をスタート!
雨や雪、突風、乱気流、火山灰などと同様に雷も航空機の運航に大きく影響しています。落雷による航空機への被害は、自然の雷によって引き起こされるよりも、航空機が帯電した雲に近づくことで誘発される雷がほとんどです。国内における被雷被害は年間数百件に上ると推定され、そのうち数十便が欠航、数百便に遅延が発生しています。また冬の日本海沿岸では、夏に発生する通常の雷に比べて放電エネルギーが何倍も大きい冬季雷と呼ばれる世界的にも珍しい現象が発生することから、この時期はより繊細な航空機の運航が余儀なくされます※1。
JAXAでは、過去の気象データ分析により導き出した「被雷危険性予測技術」により、航空機が近づいた際に誘雷を起こす雲を予測するアルゴリズムの実現性を確認し、機体に被雷しそうな気象状態を事前に察知し、回避することで航空機の安全性を高め、機体の損傷の減少を図ることで運航の効率向上を目指しています。
この度、当社の気象データ3D描画技術と航空気象における気象データ配信技術が評価され、航空気象システム『ARVI』が「被雷危険性予測技術」を実装するシステムに採用され、JAXAと共同研究を開始します。本研究では、ANAの協力のもと、被雷危険性の予測情報をリアルタイムに3D画像で配信し、回避に向けた行動を実施できるかについての検証を行います。
<共同研究について>
- 実施期間 : 2019年11月21日から2022年3月31日
- 研究内容 : 被雷危険性予測情報の配信と、実用化に向けた評価
『ARVI』は今後、本研究の結果をもとに、「被雷危険性予測技術」の実用化を目指すとともに、航空機の安全で効率的な運行をサポートするシステムへと発展していきます。
<航空気象システム『ARVI』について>
雨雲や雪、風、火山、台風など航空機の運航に影響を与える気象・災害情報とフライトプランを、ひとつの画面でまとめて確認ができるシステムです。
リアルタイムな気象現象と飛行ルートをひと目で確認でき、運航管理者による気象条件の良いルート選択や、安全なフライトプランの作成を支援します。また、データ量の大きい複数の気象情報を重ねて表示してもスムーズに操作ができるため、パイロットや客室乗務員は、飛行ルート上に危険な気象現象が発生していないかを素早く確認でき、安全な運航のサポートだけでなく、業務の効率化も図ります。
『ARVI』の詳細についてはこちら : https://www.aviavi-arvi.com/
※1:宇宙航空研究開発機構(JAXA) 「WEATHER-Eyeビジョン」より
報道関係の方からのお問い合わせ先
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TEL: 03-5333-6755 FAX: 03-3320-0189
E-mail: mtipr@mti.co.jp URL: http://www.mti.co.jp
『ARVI』導入に関するお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ コンタクトセンター
E-mail: arvi_support@cc.mti.co.jp
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