(株)エムティーアイ(以下、「当社」)が企画・開発した母子手帳アプリ『母子モ』が、九州の政令指定都市では初となる福岡県北九州市にて本導入され、『きたきゅう子育て応援アプリ』として2月22日(月)より提供を開始します。
福岡県の北部、九州の最北端に位置する北九州市は、古くから国際貿易都市として栄え、日本の四大工業地帯でもある経済都市です。また美しい海と山々が一望できる若松北海岸などの自然も豊かなまちです。
同市では、“『子どもたちの未来を育み、みんなの笑顔があふれるまち北九州』-「子育て日本一を実感できるまち」の実現を目指して-”を基本理念とし、健やかな子どもの成長を社会全体で支えるまちづくりを進めています。
今回、ICTを活用した新たな子育て支援策として、スマートフォンなどで手軽に母子健診や予防接種状況の管理をしたり、地域の子育て情報を検索できる母子手帳アプリを導入することとなり、340以上の自治体で導入されている当社の『母子モ』が採用されました。
◆きめ細やかな子育て支援が充実する福岡県北九州市で『母子モ』の提供を開始!
北九州市では、仕事や介護と両立して子育てをしたい、子どもの友達作りができる環境が欲しいなど、多岐にわたるニーズに対応できるよう、市内の全区役所とウーマンワークカフェ北九州に「保育サービスコンシェルジュ」を設置し、子育て世帯に適切なアドバイスやサポートを実施しています。また、24時間365日対応が可能な小児救急センターなど、夜間・休日の小児救急体制が充実しており、子どもを安心して育てることができる環境が整っています。
2019年12月には当社と妊活支援等に関する連携協定を締結しており、女性の健康管理サービス『ルナルナ』を活用し、北九州市の不妊治療助成制度や相談窓口など妊活支援に関する情報発信や、妊娠・出産・不妊・育児に関する正しい知識の普及啓発など、妊娠から出産、子育てまで切れ目ない支援の充実を図っています。
今回、市の取組みを子育て世代にもっと便利に活用してもらうために、子育て情報発信の新たなツールとして、当社の『母子モ』が採用されました。
◆地域密着型の子育てアプリで妊娠・出産・育児をしっかりサポート!
福岡県北九州市に採用された『きたきゅう子育て応援アプリ』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、市が配信する地域の情報をお知らせするなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実しています。
育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、厚生労働省の母子健康手帳様式例などを元に作成し、母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を写真やメッセージと共に記録できるだけでなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えています。
また、新型コロナウイルス感染症の影響により社会的に環境変化があるなかでも、アプリを通じて自治体からの注意情報や保健師からのアドバイスなど、大切な情報をテキストや動画で必要な人に即時に届けることができるなど、非常時においても安心して出産・子育てができる環境づくりをサポートします。
<『きたきゅう子育て応援アプリ』の主な機能>
【自治体から提供される各種制度・サービスの案内】
●子ども医療費助成制度・児童手当など、妊娠・育児時期にあった各種補助制度の情報や手続き方法の案内
●自治体が配信する各種お知らせ
【記録・管理】
●妊娠中の体調・体重記録(グラフ化)
●胎児や子どもの成長記録(グラフ化)
●身長体重曲線による肥満・やせの程度の確認(グラフ化)
●予防接種...
(株)エムティーアイが企画・開発したゲリラ豪雨検知アプリ『3D雨雲ウォッチ』と、母子手帳アプリ『母子モ』は、公益財団法人日本デザイン振興会が開催する2020年度グッドデザイン賞を受賞しました。...
【概要】
国立成育医療研究センター(所在地:東京都世田谷区、理事長:五十嵐 隆)の分子内分泌研究部 鳴海 覚志 室長、社会医学研究部...
株式会社メディパルホールディングス(東京都中央区、代表取締役社長:渡辺秀一、以下「メディパル」)と株式会社エムティーアイ(東京都新宿区、代表取締役社長:前多俊宏、以下、「エムティーアイ」)は、月経困難症※1の治療方法のひとつである低用量ピル※2の服薬を支援するプロジェクトの名称を「Shift...
(株)エムティーアイが企画・開発した母子手帳アプリ『母子モ』は、この度、2020年11月2日(月)に滋賀県の自治体で提供開始となり、全国47都道府県下の自治体での導入を達成しました。
2015年にサービスを開始し、現在では320以上(2020年11月時点)の市区町村で利用される『母子モ』は、子育てに役立つ地域情報の配信や予防接種の自動スケジューリングなどの便利な機能を有し子育て世帯へのサポートや、デジタル化による効率化など、各自治体による子育てしやすいまちづくりに貢献しています。
今後も多くの自治体との連携し、自治体・子育て世帯・医療機関をICTでつなぎ、子育てに関わる社会課題の解決と新たな価値を生み出すサービスへと発展し、誰もが安心して妊娠・出産・子育てできる社会の構築を目指します。
<電子母子手帳サービス部 帆足...
2020年10月14日(水)から10月16日(金)に幕張メッセで開催された、 第3回 医療と介護の総合展の地域包括ケアEXPO 特別講演「ヘルスケアITビジネスの最前線と今後の展望」に、当社ヘルスケア事業本部...
株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区)は福岡市と、子どもを望む方への支援の充実を図るため、妊活や育児支援等に関する連携協定を締結しました。
本連携協定により、不妊治療などの正しい知識の啓発や、市の取組み、利用可能な助成制度などに関する情報発信が可能となり、早期治療を促すことが期待できるなど、妊娠・出産を希望する市民への支援の充実を図ります。
その取組みの一環として、『ルナルナ』内に福岡市妊活支援特設ページを開設します。また、『ルナルナ』で記録した基礎体温や月経周期などの健康情報を提示できる連携システム「ルナルナ...
国立成育医療研究センター(東京都世田谷区、理事長:五十嵐 隆、研究所所長:松原 洋一)再生医療センター梅澤 明弘部長、横溝...
大和製罐株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山口 裕久、以下「大和製罐」)と、株式会社エムティーアイ(東京都新宿区、代表取締役社長:前多...
10月13日(火)に当社の健康経営についての取組みをまとめた『2020エムティーアイ健康白書』を公開しました。
当社では、女性の健康情報サービス『ルナルナ』をはじめとして、健康保険組合の特定保健指導の実施率向上をサポートするサービス『健保向けCARADAパック』など、個人・法人問わずさまざまなヘルスケアサービスを運営する企業として、サービスを提供する従業員自らの健康意識の向上、健康維持・増進が重要であると考え、さまざまな取組みを実施しています。
それらの取組みが評価され、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2020~ホワイト500~」の大規模法人部門において、特に優良な健康経営を実践している企業として3年連続認定を受けました。
今後も引き続き従業員の健康維持・増進を重要な経営課題とし、従業員が心身ともに健康で働きやすい職場づくりに注力し生産性を高めることで、企業価値の向上を目指します。
※「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
※CARADAは、株式会社エムティーアイが所有し又は使用権を有する商標または登録商標です。
「2020エムティーアイ健康白書」PDFはこちらから