エムティーアイがスマートフォン向けに独自の会員認証・決済システム「mopita」を開発・導入開始
株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前多俊宏)は、スマートフォン向けに独自の会員認証・決済システム「mopita(モピタ)」を開発し、7月7日(水)より自社サービスへ導入します。
また、今後はコンテンツプロバイダーやスマートフォン向けサービスを手がける企業に対しても販売し、法人向けのコンテンツ(サイト)の構築・運営から会員管理・利用料徴収代行までの開発・運用支援サービスを新たなビジネスとして展開します。
「mopita」の自社サービスへの導入
数年後には携帯電話からスマートフォンへの移行が一気に進むとも言われており、コンテンツプロバイダーや、携帯電話を使ってビジネスを展開する企業は、スマートフォンへの早急な対応を迫られています。
国内最大級のコンテンツプロバイダーである当社では、スマートフォン向けサービスの会員管理と利用料徴収において、携帯電話会社やスマートフォンOS開発会社とも異なる“独自の新たな会員認証・決済システム”「mopita」を開発し、7月7日(水)より自社サービスへ導入します。
決済方法はクレジットカードで、GMOペイメントゲートウェイ株式会社(以下、GMO-PG)の高機能なシステムを導入し、安全性の高い決済環境を提供していきます。今後はWebMoney(ネット専用電子マネー)など、複数の決済方法を導入し、ユーザーが便利に利用できるサービスへと拡大していきます。
そして他企業に対してもGMO-PGとともに「mopita」の販売を展開する予定で、その普及を目指します。
■「mopita」とは?
利用者が今までの携帯電話からスマートフォンに変更する場合、会員登録していた携帯サイトを退会し、スマートフォン対応サービスに、新たに入会してもらう必要があります。
スマートフォンは従来の携帯電話で行われていたユーザーID管理ができないため、コンテンツプロバイダーは、自分達でIDとパスワードを発行して会員管理をし、決済手段を考えなければなりません。
「mopita」は、そのユーザーIDに代わる独自のmopita...