2008年11月4日に「平成20年9月期 決算短信」で発表しました2009年9月期(2008年10月1日~2009年9月30日)の第2四半期累計期間および通期の連結・個別業績予想について、下記のとおり修正します。
記
1.2009年9月期 第2四半期累計期間業績予想の修正(2008年10月1日~2009年3月31日)
売上高 |
営業利益 |
経常利益 |
四半期純利益 |
|
前回予想 (A) |
11,670 |
510 |
510 |
270 |
今回修正 (B) |
12,138 |
833 |
802 |
862 |
増減額 (B-A) |
468 |
323 |
292 |
592 |
増減率 |
4.0% |
63.5% |
57.3% |
219.5% |
(ご参考)2008年9月期第2四半期累計実績 |
10,493 |
698 |
666 |
157 |
〔修正理由〕
主力事業のコンテンツ配信事業では、音楽系コンテンツでの人気楽曲の獲得や効果的なプロモーション展開が奏功し、着うたフルを中心に有料会員数が大幅に拡大しました。この結果、2009年3月末の有料会員数は730万人(2008年9月末比120万人増)まで拡大し、売上高は期初予想を上回りました。
営業利益、経常利益についても、売上高の拡大に伴い売上総利益が拡大するとともに、販管費においても、有料会員数の拡大に向けて広告宣伝費を計画より増額させましたが、その他の経費コントロールを機動的に実施することを通じて計画の範囲内となりましたので、期初予想を大幅に上回りました。
四半期純利益についても、特別損失の計上がありましたが、営業利益、経常利益が期初予想を上回ったことや2009年2月1日付で連結子会社である株式会社コミックジェイピーと合併したことに伴う税効果会計が第2四半期において一括で適用されたことにより、期初予想を大幅に上回りました。
売上高 |
営業利益 |
経常利益 |
四半期純利益 |
|
前回予想 (A) |
11,250 |
580 |
570 |
220 |
今回修正 (B) |
11,868 |
802 |
805 |
400 |
増減額 (B-A) |
618 |
222 |
235 |
180 |
増減率 |
5.5% |
38.3% |
41.2% |
81.9% |
(ご参考)2008年9月期第2四半期累計実績 |
10,162 |
993 |
994 |
478 |
〔修正理由〕
売上高、営業利益、経常利益については、連結の修正理由と同様となります。
四半期純利益については、特別損失の計上がありましたが、営業利益、経常利益が期初予想を上回ったことにより、期初予想を大幅に上回りました。
2.2009年9月期 通期業績予想の修正(2008年10月1日~2009年9月30日)
売上高 |
営業利益 |
経常利益 |
当期純利益 |
|
前回予想 (A) |
24,000 |
2,100 |
2,100 |
1,500 |
今回修正 (B) |
25,000 |
2,100 |
2,100 |
1,500 |
増減額 (B-A) |
1,000 |
0 |
0 |
0 |
増減率 |
4.2% |
0.0% |
0.0% |
0.0% |
(ご参考)2008年9月期実績 |
21,615 |
1,726 |
1,675 |
563 |
〔修正理由〕
売上高については、下期においても引き続き音楽系コンテンツや健康情報等、広告効率の高い分野を中心に積極的にプロモーション展開する計画であることと、第2四半期までの進捗も勘案し、期初予想を上方修正します。
営業利益、経常利益については、下期において有料会員数拡大のためのプロモーション費用を大幅に積み増す計画であることや、売上高拡大による通信キャリアへの支払手数料の増加のほか、会員規模拡大に伴うシステム基盤強化費用の増加等を勘案し、通期業績予想を据え置きます。
当期純利益においては、通期の営業利益、経常利益の期初予想を据え置いていることや株式会社コミックジェイピーとの合併による税効果会計が第2四半期において一括で前倒し計上されたことを勘案し、通期業績予想を据え置きます。
売上高 |
営業利益 |
経常利益 |
四半期純利益 |
|
前回予想 (A) |
23,410 |
2,120 |
2,100 |
1,100 |
今回修正 (B) |
24,730 |
2,120 |
2,100 |
1,100 |
増減額 (B-A) |
1,320 |
0 |
0 |
0 |
増減率 |
5.6% |
0.0% |
0.0% |
0.0% |
(ご参考)2008年9月期実績 |
20,801 |
2,300 |
2,318 |
431 |
〔修正理由〕
売上高、営業利益、経常利益については、連結の修正理由と同様となります。
当期純利益においては、通期の営業利益、経常利益の期初予想を据え置いていることを勘案し、通期業績予想を据え置きます。
以 上
<見通しに関する留意事項>
本資料における業績の見通しは、当社が本資料発表時点で入手可能な情報による判断、仮定および確信に基づくものであり、今後の国内および海外の経済情勢、事業運営における内外の状況変化、あるいは、見通しに内在する不確実な要素や潜在的リスク等、様々な要因により実際の業績は見通しと大きく異なる結果となり得ることがあります。なお、リスクや不確実な要素には、将来の出来事から発生する予測不可能な影響等も含まれます。
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